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小さなブレイクスルーを重ねよう2 ~読書の重要性~

豊田周辺の皆様、および武田塾生の皆様こんにちは。

逆転合格専門の予備校・個別指導塾の武田塾豊田校です。

小さなブレイクスルーの第二回です。

まだ一回目のブログを読んでない人はこちら https://www.takeda.tv/toyota/blog/post-130452/

前回の記事では、小さなブレイクスルーについて説明しました。

小さなブレイクスルーの重要性を理解したと思います。

今回は小さなブレイクスルーを経験するための手段、読書がメインテーマです。

読書の「重要性」と実戦方法についてお伝えするので、しっかりと読み込んでください!!

 

「読書 イラスト フリー」の画像検索結果

 

 

★読書の「重要性」

みなさんは読書が大切なことは認識していると思いますが、なぜ重要だと思いますか?

重要性として、「筆者の考え方が分かる」「筆者の経験が得られる」「自分の思考、性格のパターンが把握できる」などが挙げられます。

もちろん、他にも多くのメリットを享受できますが、今回はこの三つを取り上げていきます。

読書は重要性を意識してこそより身につきます。

ただ何となく読書をしている人がいますが、もったいない時間を過ごしているなと感じます。

みなさんはしっかりと重要性を理解して、有意義に読書を楽しみましょう!

 

 

★「筆者の考え方が分かる」

私が生活の中で大切にしていることの一つに、「他人の思考を吸収する」があります。

他人の思考、考え方を知ることで、新しい発見や新しい視点が得られます。

自分の単一的な視点や主観的な考え方に拘らず、多様な「視覚」をもつことが成長につながります。

手っ取り早く他人の思考を知るのに読書が有効です。

親族や友達など周囲の人からも考え方を学ぶことができます。

しかし、既に「知っている」と思います。

みなさんは、無意識のうちに周囲の人の影響を受けています。

そのため、新しい発見や考え方のアップデートを図るには向いていません。

一方で、本には今の自分とは全く異なる人の考え方が詰まっています。

初めは自分とは正反対の意見、考え方に出会うと拒絶反応がでるかもしれません。

そんな時は無理に受け入れずに、「これも考え方の一つだな」と流しましょう。

様々な価値観に触れていくことで、多様性に寛容になります。

考え方を吸収するうえで注意して欲しいことがあります。

読書中に、筆者の考え方が濃く出ている文章を探して読みましょう

考え方を吸収する目的で本を読むときは、メリハリをつけて読むことが大切です。

本は全ての文章が重要ではありません。

多くは説明であったり、その背景や比喩表現など「ムダ」があります。

自分が欲しい情報にだけ集中するのは難しいですが、注意力の分配を意識して効率よく読書しましょう!

 

 

★「筆者の経験が得られる」

私が思う読書の一番のメリット、それが、「その場で筆者の体験を疑似体験できる」です。

例えば、実際に海外の文化に触れようと思ったら海外に行く必要があります。

仕事であれば、業務内容の改善を行うには試行回数が多く必要になります。

しかし、本を読むことで実際には体験できませんが、疑似的に体験することができます。

小説などでも、その世界観に入り込むことで得られるものはあります。

ちなみに、小説は娯楽だと捉えている人が多いです。

私は小説を、筆者のそれまでの経験から作られた世界観であると思っているので、小説からも筆者の考え方や経験を得られると考えます。

登場人物のセリフや心情も深読みすると面白いですし、新しい発見があります。

経験を得るために読書をするうえで大切なことは、物語性に着目することです。

経験は目的の前後の物語を含めて経験です。

また、エッセンスが欲しい時でも試行錯誤を含めて理解する方がより活きてきます。

そのため、一冊を楽しみながら、入り込みながら読みましょう。

この場合、スキマ時間に読むというよりは、まとまった時間を確保して読むのがおすすめです。

 

 

★「自分の思考、性格のパターンが把握できる」

読書をしていると、すんなり入ってくる本と、読みにくくて眠くなる本がありませんか?笑

また、共感するものと、疑問を感じたり反対意見を持つものもあります。

自分とって「合う」本は、筆者の思考、性格パターンと自分が似ている、一致していることが多いです。

反対に「合わない」本は、自分とは異なることが多いです。

思考、性格パターンが大切なのではなく、自分がどんなパターンなのかを把握していることが大切です。

パターンが分かっていると、他の価値観に触れた時に理解がしやすくなります。

多様性に寛容になるといっても良いですね。

また、自分にとって必要な本を選びやすくもなります。

読書の最中に、感じたことをメモしていくことでパターンは把握できます。

共感、反発した言葉や考え方を覚えていても良いですが、読書をしているうちに忘れます。

スマホにメモでいいので、どんどんメモしながら読んでいきましょう。

パターンが分かってきたら辞めても大丈夫ですが、定期的に行いましょう。

読書を続けていると考え方はアップデートされるので、パターンも変わることがあります。

メモを取りながら読書をすると、定着率も高いのでパターンの把握以外に活用するのもいいと思います!!

 

 

 

今回取り上げた3つの「重要性」を意識して読書することで、小さなブレイクスルーが起きやすくなります。

必ず狙って引き起こすことは出来ませんが、上手に読書ができると可能性がぐっと上がります。

また、「良い」本との出会いも増えるのでさらに確率が上がると思います。

読書習慣がない人は、まずはスキマ時間に読書を始めましょう!

普段から読書をする人は、今回の「重要性」を意識して読む、本選びにも気をつけて読みましょう。

勉強でなかなか読書の時間が取れない人も多いでしょう。

今でなくて良いので、この記事を頭の片隅に置いて、大学生になった時に読書をしてください。

それでは、楽しい読書ライフを!!!

 

 

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