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どうする!?私大志望の共通テスト対策を考えよう!

こんにちは!武田塾豊洲校です。

今回は私大志望の共通テストとの付き合い方を詳しく解説します!

特に早慶、MARCH、関関同立が第一志望の受験生は必見です!

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私大志望の共通テスト対策はこう考えよう!

さて早速結論を言うと、私立が第一志望なら

「共通テスト対策は1週間前でOK」

こう考えていいと筆者は考えます!

どうして?

まずは前提から!

まず前提として、共通テストを受けること自体は全く問題はなくて、むしろいいことだと思います!

日本一受験している人がいる試験なので緊張感を味わえますし、

実際に試験本番を受けてみたからわかることもたくさんあります。

共通テスト頼みにするのはあまり良くない

なのですが、共通テストを頼りにしていると痛い目にあってしまうかもしれません。

元々、合格するための点数が高くなっているため、

第一志望の1つ下のレベル(例えば早慶志望ならMARCHレベル)が受かっていればラッキー程度に。

第一志望の2つ下のレベル(例えば早慶志望なら日東駒専レベル)が実力があれば受かっているのが普通というくらいのイメージになってきます。

問題の量が多い(特に英語、国語、数学)

また、マーク模試を受けた受験生であればわかるかもしれませんが、

なにぶん量が多い。本当に量が多いです。

問題や必要な知識のレベルは日東駒専とほぼ同じなんですが、それが倍くらいの量になって出てくるイメージです。

これでは対策しようと思ってもどうしても厳しいところがあります。

共通テストは問題形式が変わってることが多い!

また、共通テストは問題形式が他の入試とは大きく変わっているのが特徴です。

例えば、変わっているところがどこかというと・・・

・英語 図表読み取り問題や2つの長文を比較して読む

・国語 小説や、2つの文章を比較して読む

・数学 公式や定義・定理をちゃんと理解する必要がある、計算量が異常に多い

・社会全般 覚えているだけでは対応できない問題がある

・理科全般 問題文の量が多い

こういったふうに出題されます。

そうするとそれに対策する時間をとるというのはなかなか難しそうですよね?

私立大学志望であれば、今までやってきた私大のための対策を続けてやっていった方が合格する可能性が高くなってきます。

具体的にこうしよう!

1週間前から対策するなら問題をこう解こう!

さて実際に対策する時の話になりますが、

1週間前から対策するとなると、傾向の把握をメインに考えた対策になってきます。

特に傾向が変わっている英語や国語は必ず先に解くようにしよう。

そのあと、できる対策だけを少しやって本番に入れればOKです!

具体的には図表問題や統計問題、小説をやってみて苦手だった部分だけやる程度で大丈夫です。

まとめ

共通テストは国公立との併願向き

共通テストは主に国公立大学志望に向けた受験の仕組みと考えた方がいいです。

共通テストに慣れている受験生相手に戦うのはどうしても不利になってしまいます。

私大志望はこれからが本当に大事!

逆に今の時期は一般入試で戦う力をつけることがとても大事!

共通テスト対策ではなく一般入試を対策する方が合格の可能性は上がります!

また、併願校や滑り止めも一般入試の方が合格率が高いです。そちらに時間をかけることも忘れないようにしたいです。

 

 

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