皆さまこんにちは!
武田塾豊洲校 校舎長 中西です。
今回も受験生が陥りがちな参考書に関する落とし穴について書いていこうと思います!
これを読んでくれている受験生のみんなは自分に当てはまってしまっていないか、確認してみましょう!
一冊を完璧にできていますか?
前回の参考書選び編では、参考書をどの基準で選ぶべきかについてお話しました。
今回はその正しい方法で選んだ参考書を、どのような方法で活用していくのが良いのかを、受験生が陥りやすい事例を交えながら紹介していきたいと思います!
まず皆さん自分のレベルに合った参考書を選べたとします。自分のレベルに合っているので、理解はしやすく、どんどん進めることが出来るはずです。さあその参考書を一通り読み終えたとします。
ここで皆さんは、どのような選択をしますか?
大きく分けて2つあると思います。
まずは、読み終えたので次の参考書を買って進める。
2つめは、もう一度しっかりと身についているか繰り返す。
私はここが今後の成績を左右する分岐点だと思います。
普通に参考書を進めていって読み終えたら、ここで何か心配なことが思い浮かびませんか?
そうですよね!始めの方にやった範囲が忘れていないか心配ですよね?
参考書を完璧にするということは、一冊を読み終えることではなくて、一冊のどこから問題を出されても大丈夫という意味です。一見当たり前のようですが、受験生のみんなは先に進むことに必死なので、この一冊を完璧にするという意味から目をそらして進めていることが多いです。
このブログを見てくれている受験生のみんなは、復習という面倒なことから目をそらさず、着実にこなしていきましょう!
ちなみに武田塾では参考書を進めながら毎週確認テストを実施し、合格点を取れないと先に進めないという仕組みですので、効率よく参考書を一冊ずつ完璧にすることができます!
自分一人で参考書を完璧にする自信がない受験生の方は、ぜひ武田塾で正しいやり方を学んで成績を伸ばしていきましょう!