皆さまこんにちは!
武田塾豊洲校 校舎長 中西です。
今回は、受験生が陥りがちな参考書に関する落とし穴について書いていこうと思います!
これを読んでくれている受験生のみんなは自分に当てはまってしまっていないか、確認してみましょう!
参考所選び編
まず皆さんが志望校を決めたら、参考書を買いに行きますよね?
その時に何を基準にして参考書を選んでいますか?例えば早稲田志望の方だったら、早稲田を目指すんだから!といきなり早稲田入試レベルの参考書を買ってしまっていませんか?
この落とし穴に陥る受験生は結構多いと思います。
特に入試までの残り時間が少なくなってくるにつれて、焦る気持ちが募って、この落とし穴に落ちる生徒さんも増えてきます。そして残念ながら、この生徒さんは志望校に合格することは難しいでしょう。
では何を基準に選ぶのが正解なのかというと、今現在の自分自身のレベルに合った参考書を選ぶということです。一見当たり前のように感じてしまう人も多いのではないでしょうか?しかし、意外と皆さん背伸びした参考書を使っている場合が多いです。
これでは、基礎が100%に仕上がっていないので、その小さな穴が後々大きく膨れ上がり、その時の残り時間では修復できないレベルになってしまうのがよくある失敗パターンです。こうなるともうやる気も出なくなるし、自信もなくしてしまいますよね。。
皆さんにはそうなって欲しくないので、武田塾では基礎の参考書から指定してしっかりとカリキュラムを組んでいます。しっかりと基礎を仕上げていって徐々に参考書のレベルを上げていくイメージですね。こうすることによって、後々応用問題を解く上で使用する知識について困ることはありません。そうすると、スムーズに応用問題もモノにすることができるはずです!
このように志望校合格できるかどうかは最初に選んだ参考書にかかっているといっても過言ではないのです。
今回は参考書選び編ということで、受験生が陥りがちなミスについてお話しました。
もし自分自身に当てはまると思ってしまった人は今からでも間に合いますので、修正していきましょう!
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武田塾ではまず基礎参考書から1冊ずつ完璧にしていきます