こんにちは！阪急豊中駅から徒歩５分、大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました！
武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。
また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。
今回は「ゴールデンウィークにやるべき勉強」について紹介します。
普段学校の予習復習や、部活動で忙しい人もこの機会をぜひ有効活用してみましょう。
また、勉強をしたいけど、やり方が分からないという人も今回紹介する方法を参考にしてみてください。
ゴールデンウィーク時間を有効に使うには…
ゴールデンウィークにやってほしいことは基礎固めです。
ここでしっかり基礎を固めることで夏以降応用問題が解けるようになります。
逆に言えば、基礎が出来ていなければ、次の段階に進むことが出来ません。
しっかり基礎を固めてレベルアップしていきましょう。
特に共通テスト、二次試験の両方で使う科目を勉強するといいと思います。
例）国公立文系→英語・国語（現代文・古文）・数学
国公立理系→英語・数学・理科1科目
また、ゴールデンウィークは夏の前哨戦と言われています。
この1週間を有効活用できない人は
夏休みも有効活用できない！ものと考えてください。
夏休みも同じ過ごし方ができるように、
この休みの期間を大切に使っていきましょう！！
以下主要教科について具体的にやるべきことを紹介します。
英語
英語に関しては単語と文法の勉強をしましょう。
入試本番でも英単語が分からなければ文章の意味が曖昧になり、
完全に読むことが出来ません。
また、文法が分からなければ、正しく和訳が出来ません。
この部分を固めてしまえば、今後もスムーズに文章を読むことが出来ます。
単語はなるべくアウトプットすることを意識して勉強しましょう。
最初に英単語と単語の意味を見て覚えます。
覚えるものは、まずは「1語1訳！」ですよ！！！
次に意味を赤シートか何かで隠して、単語だけを見て意味が即答できるかどうか確認します。
私はこの時に言えたものに正の字のチェックを入れていました。
言えなかったものはその場で暗唱しながら反復して覚えます。
そしてまた、単語だけを見て即答できるかどうかを確認します。
何周も繰り返して、覚える範囲の単語全てに正の字ができるまで、
つまりすべての単語で5回正解するまで何回も繰り返しました。
文法に関しては講義系の参考書を読み込みましょう。
問題がついていると思うので、その問題を解いてみて身につけていきましょう。
基本的に文法系の参考書は4択問題になっていることが多いと思います。
選択肢から正しいものを選べるだけではなく、「何故他の選択肢を削れるのか」
を意識して解いてみてください。
意外と全部の選択肢を削るのは難しいと思います。
しかし、これができるようになるということは、英語の考え方の本質を理解しているということです。
丁寧にやっていきましょう！
数学
数学については公式をしっかり理解しましょう。
公式を理解するというのは、
その公式が使える条件は何なのか、
その公式はいつ使うのか、
その公式はどのようにして導かれるのかです。
（例）
相加平均と相乗平均の関係について
この公式が使える条件→２数a,bがともに正であること、
いつ使うのか→a,bが逆数の関係にある時が多い、
この公式の導出→（a-b）²≧0から導かれる、
といったことが分かっているかどうかです。
最低限最初の２つの理解はできるようにしておきましょう。
問題についても似たことが言えます。
典型問題へのアプローチの方法を理解しておくことが必須で、
応用問題は典型問題と比べどこが難しいのか把握することでスムーズに問題に取り掛かることが出来ます。
ゴールデンウィークに教科書に載っている公式を一度総復習しておくといいと思います。
それが出来たら問題を解いてみましょう。
教科書レベルの問題がしっかり解ければほとんどの大学で対応できるようになります。
国語
現代文は漢字＆語彙と現代文の読み方、
古文漢文は単語、文法
を勉強しましょう。
現代文に関してはこの時期から地道に漢字や語彙を増やしていき、
文章を読んで齟齬がないようにしておきましょう。
また、現代文の読み方を知らないと、
他の参考書に書いてある解説や講義の部分が読めないということになります。
まずは、現代文（日本語の読み方）を理解していきましょう。
おススメの参考書は
古文はまず単語です。
古文単語は現在使われている日本語の意味と違っていたり、
意味が複数あったりととても複雑です。
英単語同様何回も反復して覚えていきましょう。
受験で出てくる古文単語はせいぜい300程度です。
毎日10個ずつでも1カ月で終えることが出来ます。
少量でいいので確実に覚えていきましょう。
文法は助動詞と敬語を勉強しましょう。
助動詞は文章の意味をとるため、
敬語は主語を見分けるのに使うことが出来ます。
英語の文法同様、ある程度覚えたら、問題を解いて確認してみましょう。
漢文はまず句形を覚えましょう。
意味と語順をしっかり押さえてしまえばOKです。
古文と通ずるところもあるので、古文をある程度勉強してから取り組むと覚えやすいかもしれません。
英語・数学・国語に時間がかかるのであれば、夏休みに一気に勉強するのでも問題はありません！
理科・社会
理科や社会についても基本的な暗記部分をしっかり押さえることや
公式の理解を深めることが大切です。
基礎を疎かにして大学に合格はできません。
今のうちにしっかり押さえておきましょう。
まとめ
ゴールデンウィークにやるべき勉強について紹介しました。
この休みのうちにできることをしっかりやってもらいたいと思います。
受験生の皆さんはもちろん勉強をやってもらいたいです。
特にまだスイッチの入っていない人や入ったばかりの人はこの休みで崩れないように、
むしろここで勉強のペースを作れるようにしましょう。
高1，2年生の人も部活などが忙しかったりすると思います。
時間があるときに志望校について考えたり、
夏のオープンキャンパスはどこでやっているか確認をしてみたりするとといいと思います。
もちろん勉強も大歓迎です。
この長期休みをぜひうまく使ってください。
このブログを見た人たちは、勉強に対して前向きに考えてくれていると思います！
そのモチベーションを崩さないようにするために、
勉強法が分からない…
志望校に向けて何をしたらよいのか分からない…！
自分一人では勉強が続くか分からない…！！！
という方は是非、武田塾の無料受験相談にお越しください！
あなたにぴったりの勉強法やカリキュラムをお伝えさせていただきます！！！
