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【全学年・浪人生対象】有意義に夏休み/夏を過ごすために

【全学年・浪人生対象】有意義に夏休み/夏を過ごすために

こんにちは!!大学受験専門の武田塾豊中校です。

武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました!!

さて、今回のブログのテーマは「【全学年・浪人生対象】有意義に夏休み/夏を過ごすために」です。

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武田塾豊中校は近隣の高校からの生徒さまが一番多く、豊中高校、池田高校、刀根山高校、履正社高校、桜塚高校、梅花高校、千里青雲高校、金蘭千里高校、豊島高校、東淀川高校、大商学園高校、雲雀丘学園高校、箕面高校、箕面自由学園高校、早稲田摂陵高校、園田学園高校、追手門学院高校、清風高校、大阪学院高校、関西学園、千里国際高校、生駒高校、四天王寺高校などから来てくれています。

また、地域でも様々で豊中市以外の地域からも、大阪市、池田市、箕面市、吹田市、豊能町、能勢町などからも通塾いただいております。

そんな武田塾豊中校は開校して4年目になり、毎年数々の合格者を輩出し続けています。

【校舎案内】武田塾豊中校ってどんな校舎?合格実績、校舎の雰囲気、講師紹介|武田塾豊中校

各学年ごとの夏休みの有意義な使い方を解説!

やっと梅雨に入り始めたこの時期に、夏休みというとまだまだと感じるかもしれません。

しかし、生徒さんの中にも期末テスト期間間近という人もちらちらと見えるようになってきて、以外にも夏休みの足音はすぐそこまで迫っているようです。

今回の記事では殊受験において重要といわれる夏休みに向けて、

ライバルたちと差をつけられる夏休みの使い方を学年別に解説していきます。

 

なお、メインの対象となる学年を参考までに記載していますが、できることなら自分の学年だけでなく全ての内容を読んでみてください。

高校一年生は、高校二年生、三年生の内容を読むことで、受験までのの見通しがつきますし、浪人生は高校一年~三年生の内容を読み、自分が現役生の頃にやってこなかった内容があったなら、今からでもとりくむことは可能です。

【高校一年生】夏休みの宿題に目的意識を持って取り組もう! 高校三年間の勉強を決める分岐点!

高校に入って初めての夏休み。新しい環境で出会った友達とたくさん遊んでください。

しかし、勉強の面で今からリードするために唯一取り組んでおいてほしいことがあります。

それは、「夏休みの宿題の”意義を考えて”、しっかりと取り組む事」です。

 

高校生になって、勉強のレベルも量も上がり、夏休みの宿題をこなすので精一杯……という人も多いかもしれません。

しかし、ただ夏休みの宿題をただ「こなす」だけでは時間を食うばかりでもったいないです。

 

夏休みの宿題に取り組むことには、大きく分けて以下の2つの意味があります。

(I) 少しづつでもいいから夏休みも勉強の習慣を続けること

(II) 夏までの学習内容(高校での勉強の行く末を決めると言っても過言じゃない!)をしっかり復習すること

 

(I)について、

まだまだ受験までは長いから大丈夫と思うかもしれません。

しかし、高校一年生で身についた勉強習慣はいい意味でも悪い意味でもなかなか変わらないものです。

受験直前になっていきなり勉強の習慣を身に着けるのは難しいため、今からでも最低毎日30分は勉強する癖をつけるようにしよう。

(II)について、

高校一年生の勉強内容を理解せずにいると、この先の全てがわからなくなります。

九九が分からなければ方程式なんて解きようがないように、

高校一年生の春夏にやった因数分解・二次関数といったところがわからないまま進んでしまうと、

どんどん学校の授業についていけなくなります。

 

夏休みの宿題を通して、勉強習慣の維持と、ここまでの勉強内容の完全理解を目指しましょう!

 

【高校二年生】高校一年生の復習をしよう! 夏休みは遅れを取り戻す / より一層理解度を深めるチャンス!

高校二年生は、学校からの夏休みの宿題に加え、高校一年生の時の復習をしましょう。

 

あなたがもしも、高校二年生の勉強に全くついていけなくなったなら、多くの場合、その原因は高校一年生の時の勉強にあります。

特に苦手意識を持つ人が多い数学を例にすると、高校一年生の時に公式や解法を理解せずに丸暗記してしまった人は、

数IIに入って苦労することが多い印象があります。 

 

授業や定期テストに追われる授業期間に高校一年生の頃の勉強に戻ってやり直すのは難しいため、復習するなら今しかありません。

夏休み明けの授業についていくために、ここまでの遅れを夏休みに取り返してしましましょう!

 

また、高校二年生の勉強もある程度できる! という人にも、復習をするのは大切です。

全く新しい内容として高校一年生の勉強をした時と、高校二年生の勉強をある程度理解した上で、

もう一度学ぶ高校一年生の勉強は少し見え方が変わってきます。

一見別物だと思っていた内容同士のつながりを見つけることができたり、

これまで点で覚えていた内容を線で結び合わせることが出来るようになるのです。

これは、受験時に重要な応用力につながる基礎になります。

 

【高校三年生】受験に向けた総復習をしよう! これからの成績急成長への登竜門!

高校三年生もこれまでの勉強内容の総復習をしましょう。

ただ、高校一年生・二年生と違って、できるだけ短期間で浅く広く全範囲の復習をしてみてください。

すると、高校での勉強の全体像をより明確につかむことができ、分野間の結びつきを見出したり、

自分の苦手分野を見つけたりすることが出来ます。

こういった全体を俯瞰するような勉強は、これからの勉強を進める上での指針となります。

 

秋からの限られた時間で、確実に成績を上げるには、全体像をつかみ効率的な勉強ができるような下地を作ることが重要です。

 

【浪人生】全教科・全範囲を一気に復習しよう! 見落としを見つけるチャンス!

浪人生には現役生に比べて圧倒的なアドバンテージがあります。それは、高校で習う全範囲をすでに習っていることです。

そのアドバンテージを活かすためにも、高校三年生同様、できるだけ短期間で浅く広く全範囲の復習し、受験科目の全範囲を俯瞰してください。

「なるべく短期間で」というのが重要です。

前分野の問題を感触が手に残るうちに、次の分野の問題を解くことでつかめる分野間のつながりもあります。

浪人生は現役生に比べ長時間勉強することにも慣れているでしょうから、

数日間で全範囲を一気に総復習してしまうような勉強をしてみてもよいでしょう。

浪人生の夏はダレやすい時期でもあります。

現役生は授業がなくなったりと生活環境が大きく変わることで、自然と「何か特別なことをしよう」と一念発起しやすい期間なのですが、一年中授業がなく勉強漬けの浪人生にとっては、ただただ暑くて勉強しにくいだけの期間です。

だからこそ、より一層自身で夏に達成する目標を作り、メリハリをつける必要があります。

おわりに

本記事では、全学年対象に、有意義に夏休みを過ごすために何をしなければならないのかの方針をお伝えしました。

本記事を全て読んでくれた人ならもうお気づきでしょうが、全学年通して勉強の方法が変われどやってほしい内容は「復習」です。

まとまった時間の取れる夏休みはここまでの勉強の総括をするのに最適な期間です。

夏休み明けの勉強を有利に進めるために、そして受験に向けたラストスパートへの調整をするために、有意義に夏休みを過ごす用にしましょう。

 

それでも夏休みはサボってしまわないか不安……! もっと詳しく何をしたらいいのか教えてほしい!

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