高校2年生から始める大学受験勉強
こんにちは！大学受験専門の武田塾豊中校です。
武田塾は授業をせず、一人ひとりに合ったカリキュラムで自学自習をサポートする予備校です。
その結果、数々の逆転合格者を輩出してきました！
さて、今回のブログのテーマは「高校2年生から始める大学受験勉強」です。
高２の勉強
高校2年生の皆さんは入学して1年がたち、高校生活や高校での勉強法などもすっかり定着した頃だと思います。
しかし先を見れば受験生活はもう1年後に迫っており、特に夏以降は大学のことを意識する人も増え始めます。
受験勉強をより優位に進め、志望校合格に近づけるよう今のうちから準備をしていきましょう。
今日はそんな高校2年生が受験に向けて勉強を始めるとき何をすべきか、どのようにすべきかという事をお伝えします。
勉強はいつ始めるべきか
大学受験のための勉強はいつ始めればよいか。
という質問がありますが、これは早ければ早いほど良いと考えてください。
高1から始められるのであればそれに越したことはありません。
基本的に早く始めた人ほど時間に余裕があるので合格の可能性も高まります。
ですので、受験勉強をする余裕がある人は今すぐにでも武田塾のルートに取り組みましょう。
なぜ今から始めるべきなのか
受験勉強の始めたては、なかなか上手くいかないことの方が多いです。
なにをどうやって勉強すればよいかが分からなかったり、勉強の習慣ができていないからです。
また、受験勉強を始めたとき、2週間で終了させるルートが本当に2週間で終わるかといえば、始めのうちは慣れない人が多いと思います。
受験勉強以前にまずそうしたところから慣れていく必要がありますが、3年生になってからそこに時間がとられていては時間が足りなくなってしまいます。
しかし2年生のうちなら上手くいかなくても試行錯誤して、勉強のペースであったり、勉強の習慣をつかむための時間的余裕がありますので今のうちから始めることをオススメします。
目標を立てましょう
そして勉強の姿勢や習慣を作るためには目標を立てることが大切です。
例えば「英語だけは高2の3月までに日大レベルを突破する」などの具体的な中期目標を立てます。
そしてそのためにはどうすればよいかを逆算して毎週の目標を設定しましょう。
そうすることで疑似的に受験生の1年を経験できるので、「意外とこのペースで進めていくのは辛そうだ」、「復習はもう少ししっかりやった方が良いな」など、なんとなく勉強の仕方の要領が分かってくるかと思います。
ですので、何となく参考書を手に取って始めるよりは、しっかりと目標を立てることを推奨します。
どの科目から始めればよいか
文系なら英語、理系なら数学を軸に勉強を始めてください。
英語や数学は特に完成まで時間がかかる科目ですので、今のうちから始めておくと受験が一気に楽になります。
（中学以前の内容が理解しきれていない場合は武田塾のルートに入る前に必ず、中学以前の内容に戻って、自分の分からない単元を克服してくるようにしましょう。）
志望大学にもよりますが、受験生活が始まる前に基礎を固め終わっている状態にできていれば理想的です。
武田塾のルートで言うと、日大レベルが終了している状態です。
もし日大レベルまで英語/数学の勉強が仕上がった場合は他の科目も追加して日大レベルを目指しましょう。
英語が仕上がった人は数学を、数学が仕上がった人は英語を始めるとよいです。
国語や理科社会はさらにそのあとに回しましょう。
デメリットは？
早く受験勉強を始めることによるデメリットも確かに存在します。
しかし必ず対処法があるので以下のポイントに該当する人は是非参考にしてみてください。
モチベーションの維持が難しい
受験日がまだまだ遠いのでモチベーションを保つことが難しいです。
まだたくさん時間があると感じてしまうだけに、予定もずるずる先延ばしになったり、ペースが次第に落ちてしまうことも珍しくありません。
この対策としては、上記のような期限付きの中期目標を立てたり、模試を定期的に受けたり、もしくは何月までにこの参考書を完璧にする、など試験に代わる中期目標を見つけることです。
それがモチベーションの維持につながり、上記で述べたような受験生の疑似体験にもなります！
授業より先取り学習になる
勉強を始める時期が早ければ早いほど、授業がまだ追いついていなく先取り学習をすることになります。
武田塾のルートはかならず独学で合格できるようになっています。
ルートにある講義系の参考書が授業の代わりになりますので、まだ学習したことのない範囲は特に講義系参考書を読み込むようにしましょう。
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まとめ
以上、高校2年生の勉強法についてお伝えしました。
今のうちから受験に向かって進み始めることが後に大きなアドバンテージになるので、少しずつでも受験の勉強を始めていきましょう！
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