こんにちは、武田塾豊川校です。
最近は秋も深まりつつあり、涼しい日が増えてきました。
受験生の皆さんは特にこの時期に体調を崩さないように自己管理をしっかりしましょう!
さて、秋に入り受験生は入試に向けて勉強に力を入れ始めていることでしょう。
2年生の中には、そろそろ受験や志望校について考え始めている人もいるかもしれません。
そこで、今回は〈受験勉強失敗あるある〉ということで、
先輩方が経験した受験勉強の失敗談をまとめてみました。
高校生の皆さんは、失敗を教訓にして、正しい受験勉強をしていきましょう!
目次
- 1.学習計画を立てないor無理な学習計画を立てる
- 2.定期的に復習をしない
- 3.基礎固めを怠り、応用問題ばかり解きまくる
- 4.直前期まで過去問を見ない
- 5.毎日勉強漬けで、息抜きをしていない
- 6.失敗談を自分の受験勉強に活かそう!
1.学習計画を立てないor無理な学習計画を立てる
みなさんは学習計画を立てていますか?
学習計画を立てている場合、それは継続できる無理のない学習計画ですか?
学習計画を立てていなかったり、無理な学習計画を立ててしまっている場合には、
「入試直前なのに範囲が終わってない!」「過去問を演習する時間が全然ない!」
といった事態に陥りかねません。
余裕をもって入試に臨めるように、学習計画を立てましょう!
武田塾では、各生徒に適した勉強ルートを基に、2種類の学習計画を提示しています!
①長期間の学習計画
一つ目は、入塾から入試当日までの長いスパンに渡る学習計画です。
この学習計画で受験勉強のゴールを明確にしておけば、
過去問演習も含めて、入試に必要な学習の全範囲を終えることができます!
学習がうまく進んでいない場合は、その都度、学習計画を見直しているので、
計画倒れになる心配もありません!
②1週間の学習計画
武田塾では、毎週特訓日に1週間分の宿題が記載されたレポートを塾生に提示します。
塾生は、そのレポートを見れば「今日はこの参考書のこの範囲をやればいい!」と、
明確にわかるので、自分が今、何の勉強をすればいいか見失うことなく、毎日学習を進められます。
宿題の量が多かったり、学校行事や部活の大会があって、宿題ができない場合も、
教務や講師に相談すれば宿題量を調整することもできますよ♪
このように武田塾では2種類の学習計画を立てることで、
無理なく合格できるように塾生を導いていきます!
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2.定期的に復習をしない
受験勉強において「復習は大事!」とよく言われますが、受験が迫っているときには、
「復習よりもまず、範囲を終わらせることが第一!」と思う受験生もいるかもしれません。
終わってない範囲から問題が出たらほぼ確実にその問題は0点になってしまうので、
こう思うのも無理もありません。
一方で、復習をせずに一度学んだ知識が定着していなければ、高得点は望めません。
そこで、新しい範囲を進めつつ、定期的に復習する日を設けるという2つのバランスをうまくとりながら、
学習を進める必要があります。
武田塾では、「4日進んで、2日戻る」ことを意識しながら、1週間のうち4日間は新しい範囲を進め、
2日間は4日間で進めた範囲の復習に充てるという学習計画を立てています!
このようにすれば、1週間の学習計画の中に復習を効率よく組み込むことができますね♪
3.基礎固めを怠り、応用問題ばかり解きまくる
今度は、「学習内容」に関する失敗あるあるを見ていきましょう。
ここでよくある失敗が、「基礎固めを軽視し、難しい問題ばかり解く」ことです。
受験生になり、受験が迫ってくると、その焦りから応用問題にばかり手を出してしまいがちです。
しかし、基礎的事項の学力を欠いている場合、応用問題を解いても、そこからはほとんど何も得ることができません。
なぜなら、応用問題とは、概して基礎問題を組み合わせた問題だからです。
受験勉強において、基礎固めをすることが最優先事項です。
もし、受験が迫っているけど、基礎固めができていない人は、応用問題や過去問演習をしたい気持ちをおさて、
早急に基礎固めを終わらせましょう。
それが、遠回りに見えて近道です!
4.直前期まで過去問を見ない
さて、この時期になると各大学の赤本が続々と刊行されてきます。
みなさんは、志望校の過去問に一回は目を通したでしょうか?
まだ一度も過去問を見たことのない受験生は要注意です!
「学力がつくまで、過去問なんて全くわからないから見れない」と思う気持ちはよくわかります。
しかし、解けなくてもいいので、最低限出題傾向は把握しておきましょう!
もし、あなたが確率の問題が苦手なのに、志望校の過去問で毎年確率の問題がてていたら。
もし、一度も英作文をしたことがないのに、志望校の過去問で100字以上の自由英作文が出題されていたら。
このようなことを、直前になってはじめて気づいていては遅すぎます!
むしろ、受験勉強は始めるときに、過去問でどのような問題が出るか把握できていれば、
志望校合格まで最短ルートで受験勉強を進めることができます!
「過去問に始まり、過去問に終わる」このことを常に意識しながら受験勉強を乗り切りましょう!
5.毎日勉強漬けで、息抜きをしていない
受験直前になるにつれて、一日の半分を勉強に費やしている受験生も多いと思います。
もちろん、長時間勉強できることは素晴らしいことですが、
勉強時間を意識しすぎて、勉強の質が落ちていませんか?
質の高い勉強を維持するためには、適度な息抜きが必要です。
少し外に出て散歩をしてみたり、好きな音楽を聴いたり、
そんな些細なことをするだけで、脳がリフレッシュされて、効率よく勉強できますよ♪
6.失敗談を自分の受験勉強に活かそう!
受験勉強失敗あるある、いかがだったでしょうか。
自分に当てはまることがあったかもしれません。
それでも、受験前のみなさんなら、今から勉強方法を修正して受験に臨むことができます!
先輩方の失敗を活かして、皆さんは受験を成功させましょう!
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