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【受験生向け】成績を伸ばすための夏休みの過ごし方

こんにちは、武田塾豊川校です。

あと少しで夏休みに入りますが、何をしたらいいかわからない、ダラダラしてしまいそうで不安だという人もいるかと思います。

そこで、今回は私が実際に大事だな、と感じた受験生の夏休みの過ごし方について生活と学習の2つの面から書いていきます。

夏休みの過ごし方

目次

  1. 夏休みの生活
    1. 生活リズムを崩さない(睡眠)
    2. 休むときと勉強する時のメリハリをつける(休養)
    3. 必要な栄養をしっかり取る(食事)
  2. 夏休みの学習
    1. 基礎固めをする
    2. 共通テスト問題を解きすぎない(主に国公立志望者)

 

夏休みの生活

まず、生活についてです。

夏休みは学校の課外や、塾の夏期講習などがある人も多いと思いますが、それでも普段に比べて自由間時間が増えます。

そこで気を付けるべきことは

①生活リズムを崩さない(睡眠)
②休むときと勉強する時のメリハリをつける(休養)
③必要な栄養をしっかり取る(食事)

の3点です。

 

生活リズムを崩さない(睡眠)

夏休みだと、次の日は朝早く家を出なくて良かったりして夜更かしして朝起きられない、ということも多いかと思います。

でも、共通テストをはじめ、ほとんどの試験は朝から行われます。

なので、普段から朝起きる時間を統一しておきましょう。

特に起床して約3時間後にテスト開始の時間になるように起きるのがおすすめです。

 

休むときと勉強する時のメリハリをつける(休養)

朝

勉強をするにあたり、休養は必要です。

休憩時間には、自分の好きなことをやってリフレッシュすると、あとちょっと頑張ろう、と思えたりします。

ただ、気を付けなければいけないのが、休憩の取りすぎです。

特に動画などを見ると、自動再生されてしまって休憩10分のつもりが気づいたら1時間経ってた、なんてことがあると思います。

私も何度かやってしまいました。

このようにメリハリをつけるのが苦手だ、という人は、スマホ以外のもので休憩時間を過ごす、学校と同じスケジュールで活動する、などの方法を試してみてください。

 

必要な栄養をしっかり取る(食事)

受験勉強は、量も質も大事です。

そのためには集中力をできるだけ長く続かせなくてはなりません。

そこで、食事はちょっとしたサポートになります。

疲れたな、と感じた時に私はブドウ糖のラムネ、ハイカカオのチョコレート、ナッツを食べるようにしました。

ただし、食べ過ぎはよくないので小分けにしておくなど工夫しましょう。

 

夏休みの学習

勉強

続いて、学習についてです。夏の勉強のポイントは、

①基礎固めをする
②共通テスト問題を解きすぎない(主に国公立志望者)

の2点です。

 

基礎固めをする

共通テストは、高校で勉強した範囲から問題が出題されます。

基礎固めをしておくと何がいいか、というとマーク問題にも記述式問題にも対応できる力が付きます。

また、基礎を見直すことで単語や文法、基礎知識の自分の得意分野、弱点も見えてきます。

 

共通テスト問題を解きすぎない(主に国公立志望者)

夏休みに共通テストの問題ばかりとくと、マーク式に慣れてしまいます。

夏から冬までマーク式ばかり解くと、選択肢の中から選ぶので、記述式に対応することがとても難しくなります。

例えば数学では、記述式であれば自分で書くところはほとんど埋められています。

すると、自分で解答を導くための発想を思いつく、という工程が抜けてしまうので記述式になったら何も答えられないかもしれません。

記述→マークより、マーク→記述の方が格段に難しいのでマーク問題の解きすぎには注意してください。

 

夏休み、成長して合格に1歩近づきましょう!

 

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