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これでバッチリ!大学入試共通テスト(国語)対策

こんにちは、武田塾豊川校です。

今回は効率良くできる共通テスト国語の入試問題の対策とアドバイスです。

共通テスト国語

目次

  1. 基本情報と大問構成
  2. 大問ごとの対策
    1. 現代文の対策
    2. 古文の対策
    3. 漢文の対策
  3. アドバイス
    1. 問題を先に読む
    2. 2択に絞る

 

基本情報と大問構成

■試験時間
80分

■大問構成
現代文(論理的な文章)50点
現代文(文学的な文章)50点
古文50点
漢文50点
200点満点

※現代文は実用的な文章・資料と組み合わせて出題される可能性あり

 

大問ごとの対策

講義

現代文の対策

現代文は文章が長く読みづらいものが多いので時間との勝負です。

センター試験が近づいてきたら必ず時間を計って解くようにしましょう。

現代文は、語彙力があると文章が読みやすくなります。

例えば、文中にも選択肢内にもバリアフリーという言葉が出てきたとします。

ここでバリアフリーの意味を知っていれば問題を解く手がかりとして使えますが、知らなければ周りの文から意味を予測しなければいけなかったり、しようとしても出来なかったりします。

語彙を増やすことでそのミスは防げるので試験まで時間がある人は語彙力を鍛えましょう。

 

古文の対策

古文は、単語と活用を知っておくことが前提です。

単語を知らなければ文章を読み進めることができないので、単語帳を見て覚えましょう。

助動詞も活用がわかることで時間や、誰の行動なのかなどが分かるので問題を解くうえでとても重要です。

また、敬語についても理解しておくとよく言葉が隠される古文を解くときの大きなヒントになります。

 

漢文の対策

漢文は、まずは句法やよく出る言葉の意味を覚えましょう。

これを覚えれば、だいたい文の内容が把握できるようになります。

追加で自分で音声を聞いて白文に点を打ったり、訓読文を書き下し文に直す練習を重ねると理解が深まります。

 

アドバイス

大学

問題の先に読む

国語の問題を解くときには、問題を読む→本文を読む→選択肢も見て解く、という順番がおすすめです。

問題を先に読むのは、なにを問われているか頭に入れておくためです。

何を問われているのか本文を読む前に頭の中に入れておくことで、本文を読むときに自分がどこを中心にして読めばいいのかわかり、本文の理解度も、読むスピードもアップします。

しかし、ここで選択肢まで見てはいけません。

なぜかというと、本文を読むときに先入観を持ってしまうかです。

例えば、先に選択肢を見て自分で①が答えかな。と思ったら、無意識に①の内容に寄せて理解しようとしてしまいます。

物語文ではよく客観的に読め、と言われますが、選択肢を先に読まないことでより客観的に文章が読めるようになります。

ぜひ、実践してみてください。

 

2択に絞る

共通テストの問題は5つの選択肢から当てはまっているもの/正しいもの/誤っているものを一つ選べ、といった問題が多いです。

でも、5つもある選択肢から1つだけ選ぶのはとても大変です。

そこで、まずは2択に絞れるようにしましょう。

絞り方ですが、5つもあれば、全く関係のないものやパッと見てすぐに違うと判断できるものがあります。

全体像が掴めていれば、文脈からだけでも判断が可能な問いも多いです。

そして、自分で迷うものが2つになって迷ったら、選択肢の文を自分なりに区切って、その部分ごとにが〇か△か×か考えてみることで正解にたどり着く回数を増やせると思います。

 

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