武田塾豊橋校のブログを見て頂いているみなさん こんにちは!
豊橋の大学受験をする高校生、浪人生の避雷針!
豊橋駅東口を左に出て徒歩2分の武田塾豊橋校です。
大学受験予備校ですよ(^O^) (高校受験の中学生も対応してます)
個別指導の受験予備校になります!!
吹く風も身に染みるようになり、季節が徐々に冬になるのを感じますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいもの!
みなさん体調管理には十分注意してくださいね。
今年もあと少し。受験勉強も基礎を固める段階から、
各志望校の対策に入ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「推薦入試が今月で、もう受験勉強も大詰めだよ」
という方もいらっしゃると思います。
みなさん、志望校への対策ってどうしていますか?
今回は過去問の使い方について紹介していきます。
過去問をやるのは何のため?
志望校の対策と聞いて、誰もが真っ先に思い浮かべるのが
「入試の過去問」だと思います。
過去問を解くことで、志望校の出題傾向を把握できますし、
解いてみていい結果だったら自信につながります
では、皆さんはどのような目的で過去問を解きますか?
「出題傾向を把握するため」 とかなら何の問題もありません。
でも、この記事を読んでいる人の中に
「参考書が終わって、過去問しかやることがないから」
と過去問をやった、もしくはこれからやる人がいたら要注意です。
はっきりと言います。
過去問しかやることがないなんて
状況はまずあり得ません!
今までやった参考書がホントに身についてますか?
『今まで時間を絞り出して参考書を解き、志望校レベルの参考書も終わったのだから、後は過去問しかないじゃないか。』
このような考えが頭をよぎった人もいるかと思います。
もちろん、今まで毎日コツコツと勉強してきたから
過去問に取り掛かるというのは理解しています。
それを踏まえたうえであえて聞きます。
今までの勉強ってホントに身についてますか?
当たり前ですが勉強は身についていなければ意味がありません。
参考書を一通りやっても内容に穴があるのであれば
それは終ったとは言えません。
参考書の内容をどこから出されても完璧に説明できるのであれば
過去問のみをやっていただいて構いません。
でも、そうでない場合の方が多いと思います。
ほとんどは、どこかに穴があるものです。
過去問はどう使えばいいの?
「参考書を完璧にしなきゃいけないなら、いつまで経っても過去問をやれないじゃないか」
という意見もあるでしょうが、
私は決して「過去問をやるな」とは言っていません。
過去問はやるべきなんです。
私が言いたいのは、「目的を間違えてはいけない」ということです。
過去問をやり、いい点数をとって安心するのが目的では決してありません。
「ああ、ここができてなかった」とできなかったところを見つけてください。
そしてそれを解消するために
間違えた問題を徹底的に分析し理屈を理解してください。
過去問は通過点です。
そこからどうしていくかで受験の結果が大きく変わります。
課題に立ち向かうには
第一に見るべきなのは、講義系と分類される参考書です。
間違えた部分を自分のものにするためには、講義系は絶対に欠かせません。
しっかりと読み込んでください。
そして、忘れがちといいますか
やり忘れることに「正解してた問題の見直し」もあります。
「間違えてないのならできる」と思っているのであれば、足元をすくわれる可能性大です。
しっかりと説明できることが、問題を理解したということです。
合っていた問題もしっかりと見直し
その答えになった理由を説明できるようにしましょう。
それができたら、もう一度過去問に取り込んでください。
前回のテストよりもきっといい結果になるはずです。
しかし、そこで満足していはいけません。再び間違えた問題が出てきます。
できなかったところ何度も復習して、再び過去問に挑戦してください。
まとめると
過去問→課題発見→参考書のやりこみ→安定→過去問
この繰り返しが皆様を志望校に導きます。
やり方がわからない、不安な点がありましたら
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