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普段の勉強方法間違ってるかも!?試験本番でケアレスミスを防ごう!

こんにちは!武田塾富山校の林本です!

皆さんテストや試験でケアレスミスってしたことないですか?

私も試験の時に沢山ありました!志望校の本番でしてしまったらさあ大変ですよね!

なぜこういったミスは起きてしまうのか?少し解説していきたいと思います!

 

普段の中で前兆は起きています!

ハインリッヒの法則

なんだそれはとなるかもしれません。

「ハインリッヒの法則」とは、事故の発生についての経験則のことで、

簡単に言うと1件の重大事故の背後には、重大事故に至らなかった29件の軽微な事故が隠れており、

さらにその背後には事故寸前だった300件の異常、

いわゆるヒヤリハット(ヒヤリとしたりハッとしたりする危険な状態)が隠れているというものです。

(「1:29:300の法則」とも呼ばれます)

これはアメリカの損害保険会社で技術・調査に携わっていたハーバート・ウィリアム・ハインリッヒが、ある工場で発生した数千件の労働災害を統計学的に調査し、この法則を導き出しました。

ハインリッヒは、重大事故の98%は事前に防げるとし、普段のヒヤリ・ハットを見逃さずに丁寧に対応していくことの大切さを説いています。

つまり、どんな不祥事や重大な事故も決して突然に起こるものではなく、

それに至るまでには小さな予兆の積み重ねがあり、その小さな変化に気を配っていれば大事に至る前に防ぐことができる、

ということです。

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勉強でも同じ

これって事故だけでなく、実は勉強でも同じことが言えるんです!

普段勉強するときに次のようなことしてませんか?

・4択で何となくこれって選んだら当たった!よし次々!

・なんとなくあってるしマルでいいでしょ、マルで!

・間違えてたなぁ、まあいいや次に進もう!

・解説見たらわかったしいいや次を解こう!

などなどいろいろあります。が、これでは成績は上がりません!

何とな理解したつもりや、何となくで解けた問題が試験本番で自信もって正解できますか?

「失敗は成功のもとなどではなく、放っておくと人間は必ずと言っていいほど、同じ失敗をする」

⇒失敗から学んでこその成功

だからこそ、以前どんな失敗をしたかをしっかり認知し、その原因を知っておかなければならない。

まさにこれでしょう。普段の勉強で間違えがあるのは当たり前で、その間違えからなぜを学んでいくことが大切です!ここをわかったと思い込まないようにしましょう!

・試験本番でミスする⇒重大事故   

・模試でミスをする⇒軽微な事故

・わかってるつもり⇒ヒヤリ・ハット

普段の勉強でこのわかったと思い込まず、とことんわかるところまでやっていきましょう!

「できる」とは点数が取れる勉強法!

「わかる」から「できる」になろう!

人が何かを学ぶときには段階があります、武田塾ではそれを3段階で考えています。

まずは「わかる」の段階です!

ここは教科書や参考書を読んだり授業を聞いたりしている段階です!

聞いた情報を「知っている」状態に考えるとわかりやすいです。

ではここから一気に問題が解けますか??

実際にテストで点数を取れる段階が「できる」段階です!

授業を聞いただけ、解説を読んだだけでは「わかる」だけで「できる」になっていません。

頭ではわかっていても、実践できないのは勉強やスポーツでも大いにあるのでは?

だからこそ、その2つの間を埋めるために必要なことがあります。

それこそが学習の3段階で最も重要なものです!

「わかる」から「できる」にするために!

「わかる」から「できる」に辿り着くために何が必要なものそれは「やってみる」段階です。

九九を覚えた時を思い出してみましょう!

先生が授業で黒板に書き出した九九を、クラスのみんなで何度も繰り返したと思います。

家でも何度も繰り返して、翌日学校でテストを受ける。そうして全部出来たら次の段に進む。

これは、自分でやるしかありません。他の誰かが覚えてくれるわけでもないですし、

他の誰かが代わりに解いてくれることはありません。

やってみて、できていなかったらもう一度理解するために「わかる」の段階に戻り、もう一度「やってみる」。

 

これが「やってみる」のイメージです。ここが疎かだと「わかったつもり」で終わってしまいがちです。

それだとハット・ヒヤリがそのままになり重大な事故につながります!

なのでこの「やってみる」を心掛けて勉強しておきましょう!

タイトルなし

勉強の進め方

①問題を解く。

②解説を読む。

③もう一度問題を読み、「なぜそれが正解なのか」を説明できるようにする。

という流れです。

何度も問題を解いていると回答を覚えてしまって何となく答えを選んでしまうことが出てくるかもしれません。

が、そこまででは足りません!

実際には①をするときに③が頭に浮かぶ状態になっているかどうかが「できる」の基準です。

問題文のどこから正解の根拠を導けるのか?

他の選択肢が何故ダメなのか?

最終的には「解答根拠を他の人に説明できる」

ここまでできるからできるにかわることができます!

ケアレスミスはケアレスミスではありません!

普段の勉強方法で十分防ぐことができます!普段の勉強法をここまで引き上げてみましょう!

 

 

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