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推薦入試って?どういう種類がある?志望校合格への最短ルートかも!

suisennyuusi

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!

本日は講師の田中がお送りします!

 

受験を控えた高校生の皆さん、

ズバリ「推薦入試」って知ってますか?

「名前だけは知ってるけど、詳しくは知らない...」

「よくわからないけど自分には関係ない」と思っている人も多いのではないでしょうか?

 

大学入試には大きく一般入試推薦入試AO入試といった分類があり、

受ける機会が多いほど、志望校に合格する可能性も高くなります!(当たり前ですね...)

 

また多くの場合、推薦入試の方が一般入試よりも合格する可能性が高いです

なので志望校が推薦入試制度を採用している場合、積極的に受験していくべきなのです!

 

ということで今回は!

そんな推薦入試の種類や、対策方法についてお話していきます!!

 

推薦入試って何?どういう種類があるの? 

推薦入試は主に「調査票」や「推薦書」といった書類の提出と

「各大学が実施する独自の評価方法」で行われる受験方式です。

 

特に私立大学で多く採用されており、私立大学の学生のうち、

推薦入試で入学する生徒数が約半数と言われています。

 

また、最近では私立大学以外に国立大学でも推薦入試の枠が増え、

東京大学や京都大学といった超難関大学でも2016年から推薦入試の導入をしています。

 

将来的には入学者の3割が推薦入試の枠になる、

とも言われており、その重要性は今後さらに増してくると考えられます。

 

では、そんな推薦入試の具体的な二つの方式、

総合型選抜

学校推薦型選抜

それぞれについてみていきましょう!

 

総合型選抜とは?

総合型選抜は特徴として以下の点が挙げられます。

・学校長の推薦が必要なく、出願条件に合えば個人での応募も可能

 

・学業成績と同じくらい面接を重視

 

・出願から合否判定までの時間が長い

 

・大学ごとに独自の選考を実施している

 

1点目の学校長の推薦が要らないという点から、出願のハードルが低く、多くの受験生に利用されています。

大学によっては学業成績の提出を求められるところもありますが、学校推薦型よりも評価は緩いです。

 

総合選抜型の方式は大別して

以下の3形式に分類されます。

 

1.論文入試型

3000字程度の志願理由書を提出し、その内容を元に面接を行う方式です。

 

2.予備面接型

出願の前に事前説明会予備面接を複数回行っていく方式です。

説明会を重ねていく中で総合型選抜に登録し、選考を進めていきます。

説明会で志望理由書を提出するのが一般的です。

 

3.自己推薦型

スポーツ・芸能・ボランティアなどなど、

学生時代に進んで取り組んできたことをアピールして大学側に選んでもらう入試形式です。

『活動報告書』の提出が必須となり、証明できる実績が求められます。

 

 

総合型選抜の対策は?

総合型選抜で避けては通れないのが『書類審査』『面接』です。

大学は、理想とする学生の教育方針(アドミッション・ポリシー)を事前に示し、

それに賛同する学生を求めています。

 

そこで「書類審査」と「面接」をじっくり行い、

大学側の求める理想の学生像と受験生がマッチしているかをみたいと思っているのです。

さらに受験生をよく知るために、小論文や学力検査などを課す大学もあります。

 

総合型選抜を突破するには、大学のアドミッションポリシーを理解し、

そのなかで「自分」をアピールする力が求められます。

受験までに大学のオープンキャンパスやホームページで必要な情報を集めた上で、

入念な面接対策、志願理由書対策を行うようにしましょう。

 

また事前に入試制度を調べた際に「小論文」があると分かったのなら、

早めに対策をしていきましょう。

長い文章を書く力はそう簡単には身につきません!

 

 

学校推薦型選抜とは?

学校推薦型選抜には『指定校制』『公募制』という二つの制度があります。

 

『指定校制』は主に私立大学(短大含む)と一部の公立大のみで行われていて、

大学側が指定した高校から人数を限って出願を受け付ける制度です。

合格者数は過去の入学者数や入学後の成績により、大学側が決定しています。

 

募集人員は比較的少なく、推薦されればほぼ合格すると考えて大丈夫です。

また、合格した場合は必ずその大学に入学する事が必須条件となっています。

 

 

一方の『公募制』は国立大学、私立大学の両方で行われています。

現在、国公立大学の『学校推薦型選抜』はほぼ全てこちらの制度になっています。

 

国公立大学の公募制推薦の特徴としては、

他の推薦入試よりも圧倒的に合格が難しいことが挙げられます。

というのも主な受験条件が以下のようだからです...


・評定(1年から3年の1学期までの成績)が5段階評価で
『4.2以上』

・公募型推薦で出願できる大学は1大学のみ

・学業以外の活動についても審査の対象となることがある

・国立大学で7割、公立大学で4割の大学が共通テストを課す

共通テストの代わりに、小論文や面接、プレゼンテーションなどが求められる場合がある

・県内の学生に限定する『地域枠』を設けている大学もある

 

部活動やボランティア活動等をこなしつつ、

学校の成績も維持するというのはかなり大変です。

国公立大学の推薦型を狙うのなら、1年のうちから推薦入試のある3年後を見据えた行動をしていく必要があります。

 

対して私立大学の公募制は『一般公募制』と呼ばれている受験方式となります。

大学側が指定する出願条件を満たしていれば出願できますし、

求められる評定も『3.0前後』と低い傾向にあります。

 

また私立大学の公募制では他大学との併願も認めているケースが多いというのも大きな特徴です。

 

『一般公募制』には学業中心の『一般推薦』の他に

俗に「スポーツ推薦」と呼ばれる、

部活動や課外活動などのユニークな特徴をアピールする

『特別推薦』があります。

普通の人とは違う『何か』を持っている人はこちらで志望校合格を狙うのも一つの手です。

 

 

学校推薦型選抜の対策は?

上述のように優秀な学業成績または課外活動での実績をおさめ、

受験条件をクリアすることがまず重要です。

 

その上で『書類審査』『小論文(または作文)』および『面接』の対策をしていきましょう。

 

書類審査には学校が作成する調査書や推薦書以外に『志願理由書』があり、

こちらも総合型選抜と同様、面接の際に面接官の手元資料として使われます。

 

大学側のアドミッション・ポリシーには必ず目を通し、志願理由書の文章にしっかりと反映させましょう

小論文や面接も対策が必要ですので、進路指導の先生や塾・予備校の先生に相談して対策をし、試験に備えておきましょう。

 

また、大学によっては『学力検査』を取り入れている大学もあります。

その中でも特に【英語】については

英検やGTECの資格保有状況を考慮する大学も増えてきています。

当日の試験で大失敗したとしても、

これらの資格保有分で点数換算されるので保険として保有しておくのもおすすめです!

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

推薦入試という受験方式についてある程度は理解してもらえたと思います。

様々な受験情報を見逃さず、

自分に最適な受験方式を模索していきましょう!

 

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