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補欠合格の合格可能性が大幅アップ!近年の私大入試状況をプロが分析!

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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!

本日は校舎長の濵田がお送りします!

 

今年は例年になく浪人生が少ない年と言われています。
そして補欠合格の合格者が例年になく、多かった年とも言うことが出来ます。

 

その理由はなんなのでしょうか?

 

今回は校舎長の濵田が近年の私大の入試状況を踏まえて解説していこうと思います!

ブログサムネ(入試情報)

補欠合格からの合格可能性が大幅アップ!

そもそも近年、私大は『超』難化が進んでいる

昔から、私立大学は国公立大学の滑り止めや併願校として、

国公立よりも受かりやすい!といったイメージがありました。

 

しかし近年、都市圏の私立大学を中心に大幅な難化が進んでいます。

 

昔から、都市圏にある大学を

 

早慶上智

GMARCH

関関同立

日東駒専

産近甲龍

 

といった風に区分していました。

上記は難易度順にならべてみましたが、

 

分かりやすく書くと、

超超難関校:早慶上智

超難関校:GMARCH・関関同立

難関校:日東駒専・産近甲龍

 

といった感じです。

 

もしかしたら親御さん世代では、

『日東駒専は難関じゃないよ』なんて思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、その認識は古くなってきています。

 

5年ほど前とは、一つずつランクがずれてきていると思ってください。

 

つまり、

『昔の関関同立』=『今の日東駒専・産近甲龍』

くらいのレベル感です。

 

受験から時間が経っている方には信じられないかもしれません。

 

しかし、これが事実です!

 

日東駒専や産近甲龍を目指す方も、

自分が目指しているのは難関大なんだ!という自覚が必要です。

ではなぜそのような事が起こっているのでしょうか?

 

私立大学は入学者を取りすぎると補助金がカットされるようになった

私立大学は、国公立大学の併願校として受ける方も多いので、

合格者数と入学者数の間に乖離が起きます。

 

たとえば合格定員が1000人のところに1000人の合格者を出しても、

辞退されてしまって、入学者が600人となってしまうと大学の運営が成り立ちませんよね。

 

そこで私立大学では、定員よりも多い合格者をだします。

合格発表の時点では、大学側も何名入学してくれるかは分かりません。

 

例えば、1500人の合格者を出したとしましょう。

入学者が1500人になる可能性も0ではありませんし、

1000人ぴったりになるかもしれません。

 

少し前の私立大学では、定員の1.4倍まで入学者までは許容されていました。

そしてその数を超えると、『生徒を取りすぎ!』ということで、

補助金がカットされていました。

 

しかし、現在では基準が厳格化され、

1.1倍を超えると、補助金がカットされるようになりました。

 

当然その分だけ合格者が減ります。

そして、上のランクからこぼれた優秀な受験生が合格枠を埋めていき、

さらに下の大学でも合格者を絞っているので、

偏差値が低い大学ほど、影響を受けてきています。

 

これが私大難化の一つめの要因です

 

なぜ補欠合格からの繰り上がり合格が増えたのか?

上記で述べたように、私立大学は定員管理にデリケートになっています。

その結果、補欠合格からの繰り上がりが多くなっています。

 

なぜ?と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

例えば、コップにギリギリいっぱい水を注く時。

最初はある程度まとめて入れるかもしれませんが、

最後の方は慎重にちょっとずつ注いでいきますよね?

 

大学の入試も同じような状況になっています。

 

最初に絶対に溢れないように合格者を出します。

そして、補欠合格者を少しずつ繰り上げ合格させていくことで、

ギリギリいっぱいまで近づけていくのです。

 

私立大学は教育機関である一方で、

ビジネスとして多くの生徒を獲得しなければなりませんから、

定員ぎりぎりまで生徒を獲得したいと思っています。

 

これまで受験生が大学を『滑り止め』として利用していたのと同様に、

大学の滑り止めが『補欠合格』なのです。

 

もちろん、このような方針で合格者を選別していくと

必然的に一般入試の正規合格者は少なくなります。

 

そのため、今年は正規合格がかなり難しくなっているのです。

まとめ

近年の私立大学の入試状況をまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?

 

入試に関する状況は目まぐるしく変わります。

5年前は常識だったことが通用しなくなるかもしれません。

 

ですので、新しい情報を取り入れつつ、目標に向かって勉強することが大切ですね!

 

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