鳥取駅南口より徒歩10秒！
モスバーガーさんの上の階にある
大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾鳥取校」です！
今回は校舎長の濵田がお送りします。
私は大学を卒業してから、不動産関係・教育業界と二つの業界で働いて来ました。
文学部を卒業したガチガチの文系で、
社会人になってから
『お医者さんっていいなぁ』とか
『薬剤師もいいなぁ』とか
大学再受験を考えたこともあります。
そこで今回は、
社会人の大学再受検について記事を書きます。
社会人の大学再受験について
再受検は『無理』だと思ってませんか？
まずは社会人の大学再受験について、
皆さんはどのように考えていますか？
大学受験生の中では確実に少数派ですし、
『ブランクがあるから厳しいよね・・・』
なんて考えていませんか？
それは間違いです
社会人経験のある再受験組は強いです！
実際に現在鳥取校に通っている元社会人の方の成績推移をご紹介します。
今からでも遅くありません！
大学受験を目指している方はこの記事を読んだ後にすぐに勉強を始めましょう！
①３年間の勉強ブランクがあるM君
高校卒業後、大学受験に失敗してお仕事をしていたM君
M君は現役時代医学部を目指して受験をしましたが、
上手くいかずそのまま就職しました。
そして３年間仕事をした後に今年の４月から武田塾鳥取校に入塾しています。
M君はもともと理系教科を得意としていたため、比較的早くから成績が伸びました。
最初の３ヶ月の時点で、成績が伸びていたので過去のブログ記事でも紹介しています。
ちなみに前回のブログを書いた時点での成績推移がこんな感じです！
【入塾時の偏差値】
51
【6月時点の偏差値】
74
スゴいですよね！
そして9月に受けた模試の成績が返却されました！
9月模試の偏差値
なんと・・・
７９．２
元々得意だった理系教科はもちろん、
これまで勉強方法が分からなかったリスニングや地理でも成績を伸ばし、
異次元の偏差値をたたき出してしまいました！
そんな彼が現役時代どの程度の学力だったかというと、
高校３年時に受けたセンター試験では８割弱ほどだったとのことです。
現役時代の偏差値は60ちょっとだったのに、ここまで伸びるなんて・・・
ではその秘密はなんでしょうか？
説明します！
なぜ成績が伸びたのか・・
なぜ高校時代よりも成績が伸びたのか疑問に思いますよね？
それは社会人経験があったからです。
高校時代は時間に追われて闇雲に勉強していました。
しかし、
社会人として働く中で『合理的』で『効率的』に考えることが出来るようになり、
勉強の効率が格段に上がりました。
受験勉強はわからない知識をどんどん埋めていくことで、成績を伸ばしていくものです。
しっかりと分からないところを発見して、その知識を定着させる。それが一番の王道です。
それをきっちりと実践できていたので、どんどん成績を伸ばすことができました。
このように、自分を客観的に分析して、
効率的に勉強できるのが社会人受験生の強みですね。
知識量のピークは18歳ではない！
考えてみてください。
20代で成果を出す研究者の人ってどれだけいますか？
大きな研究成果を上げている人は年配の方がおおいですよね？
彼らはずっと研究を続けて、知識をストックしていっています。
その成果が最終的に実を結んでいるのです。
大学受験は20歳まででほとんどの人が終了してしまうので勘違いしてしまいますが、
人間の知識量のピークは18歳ではありません。
いやむしろ、本当に大切なことはほとんど習得できていないのかもしれません。
蓄積された経験や知識が受験勉強の土台になります。
なので社会人受験生は強いんです。
②私大の文系学部を卒業したAさん
法学部卒業後に４年間ほど働いて、医師になることを決断したAさん
M君は、一度諦めていた医師への道を再度目指し始めて成功にどんどん近づいている生徒さんでした。
そして今からご紹介するAさんは、M君とは全く異なり、
私立大学の法学部を卒業した生徒さんです。
私立大学志望なので、もちろん数Ⅲや理科は勉強していませんでした。
生物は高校時代に履修していましたが、化学に至っては中学生レベルの知識しかありませんでした。
そんなAさんが医師になるために受験を志したのが5月。
ゴールデンウィークに勉強を初めて、
これまで全く勉強したことが無かった化学と数学を0からスタートしました。
M君は言うならとても器用な天才型かもしれません。
しかし、このAさんは全く逆の『超努力型』です。
確認テストの合格のために２日間徹夜するくらいに熱心に復習する生徒さんです。
そのため、毎回の確認テストはほぼ満点。
5月に買った参考書はすでに擦り減って、ボロボロになっています。
そんなAさんの化学の現在の偏差値は
なんと・・・60
勉強を初めて４か月くらいの模試ですでに偏差値が大台を突破しました。
数Ⅲも中堅国公立の２次問題なら合格点を取れるレベルになっています。
彼女はもともと文系なので文系科目の知識も取り戻してとても順調に成績が伸びています。
『私大文系卒業から国公立医学部へ逆転合格』へどんどん近づいています！
再受験組の二つ目の武器は『覚悟』
彼女は受験勉強を始めてから、仕事を辞めました。
勉強方法やペースメイクは武田塾のやり方でやっています。
ですので効率的に勉強は進められています。
その上で、彼女は壮絶な覚悟をもって受験勉強に臨んでいます。
これまで積み上げてきたものを捨てて、０からの挑戦になるのでそれだけの覚悟は必要です。
彼女自身も現役時代とは比較にならないほど勉強をしていると言っています。
これが再受験生の強さの要因の一つです！
まとめ
鳥取校にいる社会人の生徒を２名ご紹介しました。
２名とも校舎長の私が尊敬の念を抱くほど、
熱心に受験に取り組んでいます。
もし、この記事を読んだ社会人の方で
『社会人だけど医学部を目指したい！』
とか
『勉強のペースが分からない』
という方は、武田塾鳥取校に是非、お越しください！
武田塾鳥取校では無料受験相談を行っております！
志望校合格に向けた効率的な勉強方法をお伝えさせて頂きます！
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