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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!
本日も校舎長の濵田がお届けします。
今回は5月の上旬に実施された河合塾さんの全統共通テスト模試を受験した生徒の声を紹介します。
全統共通テスト模試 受験した武田塾生の声
全統共通テスト模試 英語の感想
皆さんもご存じの通り、英語は筆記とリスニングに分かれています。
ただ内容については筆記というより『英語長文』と言った方が良いかもしれません。
共通テストに移行して、
文法を問う問題は全て削除されています。
また設問も全て英語になっています。
実際に受験した生徒の意見を聞くと、
・大問5・6の配点が大きく、時間配分を考えずに解いたら5点問題を落としてしまった。
・英語の長文の数が多く、集中力が切れかかった。
・言い換え表現が使われており、選択肢が選びにくかった。
などの意見がありました。
共通テストでは英語筆記の配点は100点となっています。
しかし、実際には多くの大学では、点数が調整されてこれまでに通りに200点換算されます。
つまり5点問題を落とすということは、センター試験に換算すると、
『10点問題を落とした』のと同様になります。
つまり900点満点で考えると、それだけで得点率が1%下がってしまうのですね。
ですので、しっかりと大問4・5・6に時間が使えるように時間配分を行いましよう!
また共通テストの英語では、1分間に120語の単語を読まないといけないと言われています。
速読力がとても重要になってきます。
速読に自信がない方や、時間配分に自信がない方は、
問題を『4→5→6→3→2→1』の順番で解くなどの工夫をしてみましょう!
なぜこの順番にしているかというと、
まず大問4・5・6は高得点を取るためには、必ず解答しなければなりません。
ですので、ここにしっかりと時間を割く必要があります。
またマークミスを防止するために、順番に解いた方が良いので、456の順番にしています。
そして3→2→1→の順番にしているのは、読むのにかかる時間と得点のバランスを考えた時に、
1が最も時間効率が悪く、3が効率が良いからです。
得点が伸び悩んでいる方は、このような少しの工夫で得点が上がるかもしれません。
得点があがることで、勉強をするモチベーションに繋がります。
良い循環を生むためにも、色々と試してみましょう!
しかし最終的なゴールは全ての問題に目を通して、しっかりと得点することです。
あくまでも、このような解き方は受験テクニックに過ぎず、
本番には確実な英語力を持って臨みたいところです。
長文の読解練習はしっかりと進めていきましょう!
昨年度のセンターで190点の講師でも英語は82点
実際に昨年度、センター試験を受験した講師に問題を解いてもらいました。
解答するスピードが求められる問題に対して、かなり苦戦しました。
実際、センター試験で190点を取った講師でも82点(100点満点)でした。
センター試験とは違った対策が求められるということですね。
数学
数学については、
『ⅡBよりもⅠAの方が難しかった』
という声が多かったです。
私の個人的意見としては、
センターの数学②はすべての科目の中で最も得点するのが難しい!
と考えています。
平均点を見てもそれは如実に表れていますね。
しかし、それよりも今回の全統共通テスト模試の数学①は難しかったとのことです。
得点が低かった方も安心してくださいね!
特に数学のスカイツリーの問題の作図が上手くできておらず、
正弦定理の式を上手く立てられていない生徒が多かったように感じました。
『スカイツリーの高さなんて643メートルで常識だ!』なんていう生徒もいましたね。(笑)
他の科目についても言えますが、
太郎さんと花子さんの意見を聞きながら解答する問題は、出題される可能性が高そうですね。
数学でもいくつかの大問で見られましたが、どの分野がこの形式になるかは予測がつきません。
参考書で色々な問題にあたる必要がありますね。
国語
国語について、一番多かった声は、
『古文が難しかった』
ですね。
古文についてはこれまでとかなり変わった形の出題となっており、
同じ場面について書かれた二つの文章が掲載されており、それについて解答するというものでした。
二つ文章があるので、場面の把握がしやすいかと思いきや、
一つ一つの文章が難しく、読めない生徒がほとんどでした。
また一問の配点が高いため、一つ間違えただけでごっそりと減点されてしまうのも、
受験生とってはキツかったですね。
一方で現代文については、比較的読みやすく、
平均点は『現代文>古典』となるでしょう!
古典ができなかった方も気を落とさず、しっかりと勉強していきましょう!
模試の反省をしっかりとして、弱点を克服しましょう!
自己採点だけで終わらせず、自己分析まで行うこと!
マーク模試の場合、多くの生徒さんが
自己採点は行うと思います。
しかし大事なのは、
『復習をすること』です!
しっかりと自分の出来ていなかったところを分析して、
すぐに、解けなかった分野の改善を行いましょう!
武田塾鳥取校では、模試の結果をもとに、
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