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大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です！
本日も校舎長の濵田と講師の北川先生の２人でお届けします。
ご好評につき第４弾！！！
今回は物理について、お話ししたいと思います。
物理は苦手って感じる人は結構多い！？
物理は多くの人が苦手だと思う。
なぜなら数学が得意な人以外は基本的に苦手な人が多い。
高1のときに物理基礎を習う人もいるだろう。
高校数学をあまり習っていない段階での物理は確かに難しく感じる。。。
そこで、「ああ、物理無理だ」となって理系の生物を選択する
あるいは、文系に決める人もいるだろう。
ただそれは決して悪いことではない。
好きでもない物理を必死にやるのは疲れるし
モチベーションが上がらないものを強制的にやる必要はないと思う
また、将来工学部に行きたいから仕方なく物理を選択する人
生物よりは行ける大学を狭めないからという理由で物理を選択する人もいると思う。
しかし実際、物理は勉強すれば確実に点数が上がり得意になる人がどんどん出る科目である。
なので今ここで伝えたいことは、物理を苦手に感じる必要はなく
だまされたと思って少し勉強してみてほしいということである。
高3は焦ってる？
高校物理は大きく分けて次の5つから構成される。
それは力学、熱、波動、電磁気、原子である。
この中で力学と電磁気が主要な範囲であり、逆に原子はセンター試験で少々
二次試験では出題されないことがある範囲である。
高校では1年生で物理基礎を学び
2年生で力学、熱、波動、3年生で電磁気、原子を学ぶところがある。
なのでその場合9月時点で、電磁気の途中かつ原子ノータッチという状況が考えられる。
受験が近づく中、少し焦りも覚えるのではないだろうか。
でもまだ焦るひつようはないかもしれません。
このブログと出会ったのだから・・・笑
物理の勉強法
物理は難しいと言われる理由の一つとして
理解のしにくさが挙げられる。
理解が不完全で、場合によっては公式が曖昧なまま進み
テストを受けると点数が取れず、難しいと言われる。
しかし以下の2つを気をつけて勉強すればしっかりと理解できるのではないかと思う。
１. 全体像の把握・体系的な理解
今、何を習っているか、今、どの範囲のどんなことを習っているのか、常に意識してほしい。
単に習ったこと、公式を暗記するだけではダメである。
そうしてしまうといざ問題を解いたとき、正解の導き方がまるでわからない。
極端な例を挙げると
音の問題が出てきて、これ何の範囲でどう解くんだっけという状態です（ないとは思いますが、、、波動の範囲で、ドップラー効果の公式を使ったりして解いたりする、、、）。
どういう問題かということをおさえることは、
問題をどういうプロセスで解くかに直結すると思います。
教科書を単に読むときにせよ
その章では何が語られたいるのかをしっかり理解してほしい。
２. 典型的な問題を2回は解く
物理は授業で習っても、すぐ解けるというわけではないと思います。
どのような問題が出題されて、どのように答えを導くかは、少し練習が要ります。
また典型題をおさえることによって、考え方がより深まります。
問題を解くという作業は体力の使うものです。
しかし全体像の把握・体系的な理解が少しでもできていれば
よりスムーズに取り組めると思います。
おそらく「あ、この公式はこのときに使うのか」となると思います。
問題を何回か特に従って自分の中で、問題への対処の仕方が確立されてくると思います。
少なくとも2回は解いてみてくれると何かが変わるかもしれない！
おわりに
武田塾では 武田塾では良問の風、名門の森を例とした参考書をもとに、特訓を行っています。
これらはかなりよく使われる参考書で、典型題、重要問題の集まりです。
これを解いて特訓を繰り返すことで自ずと実力が上がってくると思います。
高校3年生でもまだまだ頑張りしだいでは間に合います！
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