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◯自分に合った志望大学のを9つの面から考えて選ぶ◯

鳥取駅南口より徒歩10秒! 

大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾鳥取校」です!

本日は校舎長のが濱田がお届けします。

皆さん、志望校選び苦労しませんか・・・?

そんな方やご家族様に是非みて頂きたいです!

9つの項目に分けたのでそれぞれ当てはめて考えてみてください。

 

①学びたいことが学べる学部・学科があるかどうか

 

自分が興味のあることが学べる学部・学科があるかどうかを確認しましょう。

大学によって文系と理系、どちらの学問が盛んなのかは異なります。

たとえば「慶応大学」は、文系と理系どちらの学生も学ぶことができる学部・学科があります。

これに対して「一橋大学」は文系の学問を学びたい人におすすめの大学です。

また、私立の「東京理科大学」は、理系の学問を学びたい人専門の大学です。

大学の学部・学科選びをするときには

事前に「自分が何を学びたいか」「将来どんな仕事をしたいのか」

について考えておく必要があります。

今まで考えたことがなかった場合は

自分の将来について、考えてみましょう。

たとえば「英語が好きで、英語に関係する仕事をしたい」ということなら

外国語学部や文学部などの学科を目指すと有利かもしれません。

「先生」になりたいなら教育学部、「弁護士」を目指すなら法学部が王道です。

最近は大学ごとに学べる学問が細分化されていて

より学びたいことを追求して勉強できるようになっています。

興味を持っている分野に絞って大学の情報みてみてください。

まずは気軽な気持ちで大学の情報を見てみることをおすすめします

 

②偏差値

 

大学の偏差値も大切な基準になります。

一般的な傾向として

上位レベルの大学は学問を学べる環境が充実しています。

世界でも最先端の研究を行っていたり

有名な教授が講義をしてくれたりします。

ただし、単純に「レベルが高い大学だから」という理由だけで

大学を選ぶべきではありません。

多くの受験生が「難しい大学のほうが目指しがいがある」と考えて大学を選びがちです。

しかし、自分が興味のあることを学ぶことができなければ

偏差値の高い大学を卒業しても意味がありません。

仕事を始めるときに、学んだことを活かすことができないためです。

偏差値は大学選びの良い基準になりますが

大事なのは「将来やりたい仕事」や「なりたい職業」について考えて

それに役立つことを学べる大学を選ぶこと。

③大学の場所

 

大学の「場所」も大切な要素です。

大学に入学すると毎日通うことになるため、大学がどこにあるのかは大切です。

大学生には「実家から大学に通う人(自宅生)」

大学近くのアパート・マンションに1人暮らしをして、通学する人(下宿生)」

の2パターンがあります。

実家から通う場合には大学への交通費だけですみますが

1人暮らしをする場合には、住むアパートやマンションの家賃や、電気・水道・ガス代などがかかります。

志望校を決めるときには

「東京の大学に行って、東京で生活してみたい」

「1人暮らしを経験したい」のような考えで大学を選ぶ人が結構います。

「自分の興味のあることが勉強できる」ということは大切ですが

憧れの大学生活ができる学校を志望校に決めることも良いと思います。

東京の大学を志望校にしたり

下宿を検討したりする場合には結構費用がかかるため

家庭内で相談することをおすすめします。

 

④国公立か私立か

大学は大きく分けると2種類あって

国や県が運営している「国立大学(国が運営する大学)」「公立大学(県が運営する大学)」

大学自体が独自に運営している「私立大学」があります

国立大学と公立大学は、「国公立大学」とまとめて呼ばれることが多いです。

国公立大学と私立大学の大きな違いに「学費」があります。

国公立大学のほうが圧倒的に学費が安く年間の学費は約50万円です。

私立大学の年間の学費は約100~130万円の学費です。

国公立大学のほうが偏差値レベルが高い傾向にあります。

もちろん私立大学にも難易度が高い大学はありますが

国公立大学のほうが難易度が高い大学が多いです。

研究設備は国公立大学のほうが

国や県という大きな組織が資金を提供しているためか充実しているところが多いです。

ただ、大学は学ぶ「環境」や「雰囲気」も大切な要素です。

一般的な傾向として、国公立大学は「落ち着いた雰囲気」

私立大学は「明るくお洒落な雰囲気」のイメージがあります。

私立大学は国公立大学に負けないよう大学内のキャンパスをきれいに整えたり

お洒落な学食やカフェなどを設置していることがあります。

このように国公立大学と私立大学には

どちらもメリットとデメリットがあります。

両方を比較して自分はどちらがいいのか考えるようにしましょう。

 

⑤大学の雰囲気・伝統・イメージ

 

大学によって、雰囲気やイメージは異なります。

大学によっては長い伝統を誇っている学校があり

こうした点を重視して大学を選ぶのもひとつの方法です。

たとえば分かりやすい例として

「東京大学」や「京都大学」は「日本トップレベルの国立大学」というイメージを多くの人がもっています。

「早稲田大学」や「慶應義塾大学」は「日本トップレベルの私立大学」「学生が明るい」のようなイメージをもつ人が多いです(個人的差はありますが)。

自分のイメージに合う大学を選ぶようにすると

同じことを学ぶときにもより楽しく

積極的に学ぶことができるようになります

せっかくの大学生活なので、「充実した毎日を送れそう」と思える学校を選ぶことが大切です。

 

⑥大学の設備・環境

 

大学によって設備や環境は異なります。

研究設備が整っていたり学生が自由に使えるスペースが設けられていたりする大学があります。

大学のホームページでどのような設備があるかを確認することができますが

できれば「オープンキャンパス」で実際に大学を見に行ってみると良いです。

 

インターネットで得られる情報は大切ですが

実際に目で見て体験してみることで初めて分かることもあります。

研究設備や大学の施設は、実際に見てみると大規模で驚くことは多いです。

また、設備や環境を良いと思えるかどうかは、やはり自分自身で直接判断するほうが良いです。評判などを聞いても、自分が同じように感じるかどうかは分かりません。

オープンキャンパスに行くと、モチベーションが高まることが多いです

実際に大学の風景を目にすることで

「受験を頑張って、この大学に入ろう」という気持ちを強く持つことができるようになります。

オープンキャンパスは、ほとんどの大学が5~9月ごろに無料で開催しています。。

志望校を決めたらオープンキャンパスの日程を確認して

実際に足を運んでみることをおすすめします。

 

⑦就職支援が充実しているかどうか

 

 

大学生活を終えると一般的には就職をして企業で仕事をすることになります。

ただ、近年は大学を卒業しても就職できないことが増えてきていますだ。

大学には「就職率」というデータがあります。

就職率は「その大学を卒業した人がどれだけ就職できたか」を示す数字です。

就職率が高いほど「その大学に入れば、将来的に企業で仕事をできる可能性が高い」ということがいえます。

大学は就職率を上げるために「就職支援」を行っているところがあります。

特に私立大学は就職支援に力を入れていることが多いです。

こうした大学では学校内で企業の説明会が行われたり

大学受験の予備校のように大学のスタッフが「就職のサポート」をしてくれたりします。

就職支援に力を入れている大学は、

大学のホームページで特徴として紹介していることが多いです。

就職支援の有無を確認して、志望校を選ぶのもひとつの方法です。

 

⑧学費

 

 

大学によって学費が異なります。

上でも紹介したように、国公立大学は年間の学費が約50万円

私立大学は年間で約100~130万円ほどの学費が必要です。

また、私立大学の医学部はより高額な学費になっている場合があります。

できるだけ学費を安く抑えたい場合は

国公立大学を志望校にすると良いです。

大学は4年間大学院まで進学する場合は6年間などの期間を過ごすことになります。

そのため、費用と合わせてほかの面も考慮して選ぶことが大切です。

家庭によって予算は異なるので相談して決めましょう。

 

⑨部活・サークルが充実しているかどうか

 

「大学に入学したら、部活やサークルを頑張ろう」と考えることもあると思います。

大学によって部活やサークルの種類は異なるため

前もって確認して興味のあるものがあるかどうかを確認しておくと良いです。

大学生活は勉強も大切ですが

部活やサークル、アルバイトに打ち込むことも良い経験になります。

 

結論:理想の大学を見つけるために情報をたくさん集めよう!

 

①~⑨について考えるようにすると、志望校を決めることができるはずです。

それぞれのポイントを確認して

総合的に判断することが大切です。

 

志望校は1度決めてもまた変更することができます。

頻繁に変えすぎるのは良くありませんが

3ヶ月や半年に1度など、志望校について考える時間を取ると良いです。

そうすることで、自分の実力や目的に合った志望校を設定しやすくなります。

 

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