こんにちは！
戸塚駅から徒歩５分
武田塾戸塚校 校舎長の吉岡です！
以前に別校舎で高1・２生向けに「やる気」についての記事を書きましたが、
浪人生からも質問が多いので加筆修正してUPしています。
本日はまだ気持ちが切り替わっていない浪人生向けに記事を書きました。
高１・高２生も是非読んで下さい。
こんな方におすすめの記事です。
□不合格を引きずってやる気が出ない
□時間がありすぎて逆にやる気が出ない
□まだいいやと思って勉強のやる気が出ない
今回はやる気について紹介します。
やる気を出すために何をする？
やる気を出すにはどうしたらいいだろう？
やる気を出す方法があれば、勉強も頑張れるはず‼
と思ってブログを見て頂いていると思います。
まずは結論を簡潔に言います。
勉強を始めるのにやる気は必要ない‼
やる気を言い訳にして勉強しない状況が大問題‼
行動することが1番大事‼
そもそも”やる気”というのは脳内で分泌されるドーパミンによって引き起こされます。
では、ドーパミンがどうやって分泌されるか？
ドーパミンが分泌するのは脳の側坐核という部分で、
ここが活性化するには実際に何かを行動を起こす必要があります。
つまり、
やる気が出るのを待ってから勉強をするのではなく
勉強をすることでしかやる気は出ない
ということです。
例えば、
「やる気が湧いてくるまで待つ」「やる気が出るまでちょっと休もう」
という考えでは一向にやる気は出ないとうことです。
そのままダラダラと過ごしてしまったという方も多いんじゃないでしょうか
そこで、
行動することが1番大事‼
ということになるんです。
行動するにはどうしたらいい？
勉強し始めるきっかけを作る
行動することが1番大事だと言いました。
次に勉強という行動をする最初のアクションを考えていきましょう。
毎日何を勉強するか決まっていないと最初のアクションが難しくなります。
そこでおすすめなのは、
ルーティンを作るということです。
例えば、
最初に必ず得意科目から勉強する
最初に英単語の暗記から始める
最初に一問一答をやる
等の決まり事を作って行動することで勉強を始めることに対するハードルが下がります。
小さい目標設定をする
明確な目標があるとそこに向かって集中出来ますが、
高すぎる目標設定をしてしまうと目標に怖気づいてしまい行動に対するハードルが上がってしまいます。
目標に幅を持たせて最低限ここまでは達成しようという緩い目標設定で十分です。
小さな目標達成で成功体験を積み重ねることが大きな力になるでしょう。
行動によって得られるものを考える
行動の先に得られるものがないと中々動き出す原動力が得られないと思います。
行動の先に報酬があるという結びつきが行動の原動力になるということです。
皆さんは受験生なので大学合格というのが一番の報酬になるわけですが、
漠然と大学合格だけを報酬に置いても具体的にイメージ出来ないですよね。
報酬を具体的にするには、
小さい目標達成でのご褒美を作る
大学合格後をイメージする
というのがおすすめです。
ご褒美は、
好きなお菓子を食べる、目標達成した日はカレンダーに好きなシールを貼るなど
自分にとって嬉しいことなら何でもいいです。
受験生仲間にこんだけやったと報告しあうのもおすすめです。
大学合格後のイメージは、入学したら何をしたいか、どういうキャンパスに通うのかということを考えておくと良いかもしれません。
武田塾チャンネルでおなじみの高田先生は合格したら何をするか10個考えていたそうです。
まとめ
①毎日やることを具体的に決めておく
②達成可能な目標を設定
③目標達成のご褒美を作る
ということがやる気をコントロールするには大事です。
山火先生の受験SOSも参考にしてみてください。
それでも自分一人では難しいという方
それでも自分一人では難しいという方は是非相談して下さい。
勉強するきっかけ作りからサポートします‼
武田塾では、
①個別カリキュラム設定
②宿題管理
③確認テスト
④個別指導
の４つを中心に自学自習を習慣化していきます。
習慣化していくことで自然と行動が身に付いていきます‼
勉強が始められないという高1高2生も大歓迎です。
↓↓ご相談はこちら↓↓
