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校舎長のひとりごと:夏を終えて

こんにちは。武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。

おうちのエアコンもあまりかからなくなり、いよいよ夏が終わったな、という実感があります。
今年の戸塚校生は夏の間、本当によく頑張ってくれました。

秋からはいよいよ受験に向けて演習・過去問、さらなる参考書へのフィードバック……
課題は山積みですが、できるだけ多くの生徒が笑顔で1年を終えられるよう、支援していきたいと思っています。

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

「完璧」の習慣作りを求めた夏

受験生にとって夏は本当に大事な時期です。

実際のところ、秋からはみなそれなりに受験勉強をするようになるのです。
一方で、志望校に向けて、最も成績の差が開いていくのも秋以降です。

では、なぜ同じ時間勉強するのに結果に差が出るのか?

それは、基礎をベースとした勉強の「質」の差。

もっと言えば、「基準」の差があるからです。

夏の間、私が塾生にひたすら言い続けたのは、
「今日解いた問題が明日解けなかったら、いつその問題が解けるようになるの?
その問題を放置したら、それは試験場での失点になるんだよ!」
ということ。

「今日勉強した内容が明日できること」

これは当たり前のようでいてなかなかできないこと。
人というのは、「もう終わった」と自分が感じているものに、もう一度手を伸ばすのが非常に苦手です。

しかし、勉強は「一回やった」だけでは終わりません。
「やった」ことがまた「できる」かは、それとは違う脳の力を必要とするからです。

だから、「今日やったことが本当に明日もできるのか」は学習においての最重要点。
ここを極めれば、どの大学にも受かると言っても、過言ではありません。

戸塚校の夏は、ひたすらこの基準づくりに懸けた2ヶ月間でした。
気がつけば春から人が変わったように毎回厳しい基準を突きつける校舎長笑

生徒も、よくついてきてくれたと思います。

これからの青写真

ここから残りの4か月・5か月間は、生徒の実力の見極めが大事になります。

もちろん生徒全員が第一志望に合格することが私たちの希望ではありますが、受験が競争である以上、第一志望以外の大学に進学する子も、実際は多くいます。

しかし、えてして本当に自分が納得いくところまで努力した生徒は、どんな結果であっても清々しい表情で卒業していってくれています。
その子自身にとってベストな「今」を選択し、提供し続け、その「今」を積分して大きな未来にすること。
それが、私たちの仕事だと、私は考えています。

4月から入塾した生徒は本当にこの夏頑張ってくれました。
一方で7月以降、かなり厳しいことを伝えながら、覚悟を決めて入塾してくれた生徒もおります。

そういった生徒たちの今を守り、最善の未来を作らねばなりません。

まずは9~10月の志望校選定。
生徒の希望を聞きつつ、受験の専門家として、できるだけ生徒の希望に沿い、「絶対に失敗しない安全校」をすり合わせていきます。
「どんなに失敗したとしても」という話をこの時期にするのはちょっと辛いですが、ここで自分と向き合うことが、最後2か月の推進力を作ります。

ここまで頑張ってくれた生徒たちなら、この秋、そして過去最高に難化するであろう今年度の入試を乗り越えてくれるであろうことを、信じています。


一方で戸塚校では、来年度以降のため受験準備をしたい高1~高2生も募集しております。

現在校舎では、受験生を中心に毎日生徒たちが自習室で質の高い学習をしてくれております。

周りがまだ受験モードに入り切れていないなか、この環境で学習できることは、高1・高2生にとって大きなプラスになると私は考えています。

「宿題管理」の武田塾では、自習室の質の高さが自慢です。
ぜひ、体験してみてください。

校舎へのお問合せは下記リンクからお願いいたします。

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