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武田塾生は新・共通テスト有利!!断言する自信の理由は?

こんにちは!武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。

サッッパリ情報が確定しない、来年度からの新・大学入試共通テスト!!

受験相談でも多くの不安のメッセージが。

「何が変わるのかよくわからない」
「今までのやり方で合格できなくなる?」
「(理由はさておき)不利になるらしい」

新試験への声は、現状100%不安にまつわること。
(これでいいのか!文科省!)

しかし、現段階で断言します!
新試験は武田塾生有利!!

その理由を、今日はお話していきます。

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

①新試験で結局何が変わるのか

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センター試験→大学入試共通テストで変わるのは、大きく次の2点です。

1. 英国数で「記述式」の問題が出題される
2. 全科目でより「思考力」を問う問題が増える

これにより、今までセンター試験でできていた、「基礎はテキトーに詰め込んで、6割からは過去問演習で上げる」という力技が通用しないようになります。

しかし、現状既に記述式の問題が、大学入試センターの運営キャパを越えているであろうことは予想・アナウンスされています。
(2021年の数学では完全記述式の問題が出題されません)

つまり、当面は記述対策も念頭に置きつつ、「思考力を問う」、すなわち「今までとは違う視点の問題」への対策が大切。

Q. そんな問題、どうやって対策するの?
→A. 基礎です。
初見の問題への対応力は、「いかに多くの問題をやったか」ではなく、「いかに今までやった基礎項目を自在に操れるか」で決まります。

したがって、新試験でも大切なのは基礎!!
しかも、これまで以上に徹底した基礎レベルの習得が必要になるということです!

②難易度が上がるから不利?

これは多くの生徒・保護者さんから聞かれることですが、そんなことはありません。

共通試験に移行後、テストの平均点で現行の6割5割を目指すことが発表されていますが、平均点が下がっても順位は変動しません。

共通テストで失敗するのは、
これまで傾向対策中心にセンターを「なんとなく」正解できていた中上位層

あまりに偏った対策をしていない限り、センター試験での偏差値から共通テストでの偏差値が大きく下がる、ということはありません。

③国立・私大で今までの入試方式でなくなる!?

これもめちゃくちゃ聞かれることです。

特に私大で、一般入試を廃止し、共通テストの点数利用を拡大することが発表されています。

これを聞いて「今までのやり方じゃ合格できないんじゃ!?」と不安になる方がいますが、ここはしっかり説明しましょう。

このカラクリは、新・共通テストの持つ性格にあるのです。

今までのセンター試験では、上位層の振り分けができなかった

これまでのセンター試験の平均点目安は6割

この点数で、4択問題という性格上、センター試験は上位層になるほど差がつきにくい試験でした。

結果として、各大学は「センター試験では本当の実力を測ることができない」と判断し、大学独自の試験を受験生に課していたのです。

これが、新試験になるとどう変わるのでしょうか。

平均点の低下と段階採点の記述解答で、高得点層も細分化可能に

先述の通り、2021年からの新試験では、受験生の平均点5割を目指すことが発表されています。

こうなると、まず受験生全体の平均点が下がり、上位層は記述式の問題をいかに取れるかという勝負をするようになります。
ここの採点を、4択ではなく差をつけやすい記述式にしたのがポイント。

ゆえに、センター試験→共通テストへの移行により、上位層の受験生の差がより点数に反映されやすくなったといえます。

英語外部試験=大学が受験生に求める力である

加えて、英語の外部試験利用の方針です。

そもそも英語の外部試験は、TEAPを筆頭に「実践~学問レベルで必要な英語力を図る試験」です。

ゆえに、外部試験で受験生の英語実戦力を測れるならば、大学が改めて独自試験で受験生の力を測り直す必要がなくなるのです。

これらの要因をもって、一部私大で英語独自試験の廃止が発表されたり、国公立大学を含め共通テストの利用割合が大きくなったりしているのです。

共通テストの利用拡大は、大学に「入りにくくなった」のではなく、入試が一本化され、入試にかかる手間が減っているのだと捉えましょう。

④なぜ武田塾生は新・共通テストで有利なのか

さぁ、いよいよ本題!

武田塾生は新・共通テスト有利

そう断言する理由をお話していきます。

新試験の方針=「一冊を完璧に!」

新試験でもっとも重要なのは「徹底した基礎の習得」です。

新試験でもっともコケるのは、「センター試験の裏ワザ」のような、テクニック頼みの受験生であることはもうお話しましたね。
逆に、新試験で成功するために必要なのは、「どんな角度から問われても、基礎で習ったことを組み合わせて、適切な解答を短時間で導き出せる力」です。

これすなわち、応用力

みなさんは、応用力って、どうやって磨かれると思います?
応用問題をたくさんやればいい?ブブー。不正解。

応用問題は、「自在に扱える基礎のパーツ」が多ければ、初見でも解けます。

ここは、本当に、本当に多くの受験生が勘違いしているところ。
応用問題が解きたいなら、「ナントカ応用講座」をいっぱい受けたり、「ナントカ難関問題集」をいっぱい解いてもしょうがないんです!!

いや、そういう問題集を解くのもいいんだけど。
それよりも大事なのは、「この問題を解くために、基礎で習った『どの』材料を『どう』使えば良かったのか」という、徹底した基礎への回帰。

つまり、基礎の一冊がどれだけ完璧になっているか、にかかっているのです。

これが、一冊を完璧に!を徹底する武田塾生が、新試験有利だと断言する理由です。

「完璧」を求めるための「特訓」と「段階突破テスト」

「武田塾は参考書をやらせる塾」と一般には捉えられがちですが、そうではありません。

武田塾は、「参考書を題材に、『完璧』を基準とした勉強法を、生徒自身が実現できるようサポートする塾」です。

すなわち、毎週の特訓で、まずペーパーテストを行い完成度を確認。
さらに、個別指導の中で、「確かにテストはできたけど、本当にこの参考書が完璧に身についているか?」をしつこくチェックします。

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もちろんチェックするだけではないです。
「ぼくたちが伝えたやり方と、宿題に指定したペースでこのテキストをやったら、●点くらい出るはずだ!」
という自信を元に、生徒の勉強法のどこが「完璧」から逸れているかを見つけ出します。

そうして毎週毎週、「完璧」を基準とした学習のチェックポイントを作り、生徒が自ら「やってきただけ」で終わらない状態に自分を追い込めるよう、手助けします。

さらには「段階突破テスト」
ここが最終チェックポイントとなって、生徒の学習が求める水準に達しているか確かめます。
「段階突破テスト」に合格できないときは、まだまだ手前のテキストにやり残しがある!
そう判断して、より一層完成度を高めます。

けっこー厳しい塾かも…と思われるかもしれませんが(まぁ、実際厳しいとこは厳しいですけど笑)
勉強の姿勢が変わってくるときというのは、一瞬のきっかけで、その日を境にスパッと変わるものです。

「完璧」を水準にする勉強は、「大変だけど、辛いと思うことはない」とは生徒のことば。
必要なことを自分の意思でやれるようになると、人は「辛い」「厳しい」とはあまり感じないみたいです。

そうして「完璧」があたりまえになってくると、初見の問題に対応する力がついてきます。
これがちょうど、理想的な学習計画を辿れると、受験学年の9月~10月。ちょうど今の時期です。
遅くとも11月には、この領域に全員入っておきたいところ。

戸塚校では8~9月から過去問演習に入っている生徒が何人かいます。
「いける!」という判断で、実戦力を鍛えるレベルに持ち込みました。

こうして基礎から順に積み上げていく限り、新試験で多少問題の角度が変わろうと、間違いなく答えられる眼力が育ってきます。

戸塚校は来年度以降も変わらず、生徒に「完璧」を求め、新試験がどう変わろうと対応できる応用力を生徒に身につけさせていきます。

「受験相談」受付中!

武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をしています。

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武田塾の受験相談では、受験に関するあらゆる相談を受け付けています。
受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。

「私は勉強できないから……」
と、あきらめてしまう前に!

一度相談してみてください!
あなたにとって必要な学習が何なのか、一緒に考えていきましょう!

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