こんにちは!武田塾戸塚校 講師の森貞です。
今回は講師更新回!
高校1年生・高校2年生の皆さんは【受験勉強】に対して、不安に思うことも多いですよね?
そこで、今回の記事では、皆さんがいい勉強のスタートダッシュを切り、勉強への不安を少しでも減らしていくためのアドバイスをさせていただきます。
武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。
東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。
最大の秘訣は『得意科目をつくる』こと
「バランス良く勉強しないと合格できないのでは…」
「苦手科目を無くしていく事が大切なのでは…」
という声が聞こえてきますが、逆転合格で志望校に合格した先輩の多くは、
『この教科は、自信がある!!』
『この教科で、点数を稼ぐ!!』
という”ぶっちぎり”の得意科目を持っております。
そしてその自信が、受験時の大きな支えとなったとも言っています。
「でも、私には得意科目が無い…」
という高校1年生、高校2年生の方。ご安心下さい。
『創ってしまえばいい』のです!!!
得意科目を創るポイント
①他の教科より、点数(偏差値)の良い教科
②他の教科より、好きな教科
③他の教科より、長く取り組める教科
上記3点のポイントから、1教科を選定してみて下さい。
悩んだ場合は、番号を優先順位と考えて選んで下さい。
ここで一番のポイントは、
『点数(偏差値)が高い』ことを第一に優先と考えて欲しいという事です。
試験では「出来なければ(解けなければ)」、点数につながりません。
いくら好きであっても、試験で出来なければ(解けなければ)、点数になりません。
受験勉強を戦略的に攻略していくためには、結構大切なポイントになります。
いいスタートダッシュを切るためには、『効果が出やすい』ことが重要です。
※ダイエットが三日坊主で終わりやすいのは、結果が出ないためと言われております。
せっかく勉強しても、「なかなか伸びない」「点数が上がらない」というマイナスな感情が出ると、
モチベーションが下がってしまいます。
そこで、効果が出やすい教科を勉強し、モチベーションを上げ、得意科目に変えていく事が、
得意科目を創るための近道と言えます。
得意科目の創り方
①選定した教科の参考書・問題集を購入する
この時のポイントは『簡単すぎる』参考書・問題集を選ぶことです。
※武田塾のHPには、各大学に合格するための教科ごとの参考書・問題集が紹介されてます。
志望大学よりワンランク下げて、参考にされてみてください。
②完璧になるまで、繰り返して解く
この時のポイントは『完璧になるまで』です。
そのためには、ノートを用意し、間違えた問題はノートに写し、何回も復習する事です。
『この参考書・問題集に書かれている事は、覚えてしまった!!』と思えるくらいに。
おそらくこの段階で、当初よりもその教科に対する『得意』という意識が高まっている事と思います。
【重要】早い時期に得意科目を創るメリット
①他の教科に好影響を与える
②苦手教科の克服につながる
教育心理学に「学習の転移」という考え方があります。
「学習の転移(transfer of learning)」とは、前に学習したことが、
他の分野での学習に活かす事ができるという心理効果の事を言います。
例えば、ピアノを習っていいた子どもが、他の子どもよりも、ハーモニカやリコーダーの上達が早かったり、
野球をやっていいた子どもが、他の球技でも上達が早かったりする事って、良くあると思います。
”コツ”というか、過去の学びを活かして、他の分野に応用させている。
これは、受験勉強にも適用することができます。
その理由は、違った教科であっても「勉強の仕方」や「理解の仕方」には、共通している部分があるからです。
今まで自信がなかった人が、何か1つ得意分野をもつことで、他のことにも自信を持って取り組めるようになります。
この心理を受験勉強にも、活かしていくためにも、まずは得意教科を創る事です。
ぜひ学年が変わるまでの期間に、得意科目を創り、受験勉強のいいスタートを切ってください!!
困ったら「受験相談」へ!
武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をしています。
武田塾の受験相談では、受験に関するあらゆる相談を受け付けています。
受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。
「私は勉強できないから……」
と、あきらめてしまう前に!
一度相談してみてください!
あなたにとって必要な学習が何なのか、一緒に考えていきましょう!
受験のことはもちろん、まだ受験学年でない生徒さんの今後の学習計画・受験校のこと、「●年生になったら成績が落ちた……」など、
どんなお話でも構いません!まずは気軽にご相談ください!
(ご来訪の際は、あらかじめお電話くださるとスムーズです)
MAIL:totsuka@takeda.tv
そんなわけで、今日の記事はここまでです!
ここまで読んでくれてありがとうございました!また来てくださいね!