【夏期講習】成績が伸びる勉強、伸びない勉強！？【必要？】

こんちには！
夏休みに入り、受験相談のお申し込みをいただいています。

7月からの入塾や、夏だけタケダでの体験で、戸塚校の自習室の様子も変わってきました。
（現役生の比率がちょっと増えました！）

今日は最近の受験相談でよく話題になる、
成績が伸ばせる勉強
成績が伸ばせない勉強
の違いについて解説していきます。

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH（明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学）に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

ボクが夏休み、成績を伸ばした方法

最初にちょっとだけ、私自身の体験談をいたします。

私は受験時代、大手予備校に通っていました。

入塾時には「予習・復習を授業の3倍やってください！」と言われ、まじめに守っていました。
授業には前日までにきちんと予習して臨み、可能な限りその日のうちに復習は終わらせる。
こうして最初のうちは勉強に対する手応えを感じながら通塾していました。

しかし、6月ごろになると状況は変わってきました。
予習が終わらない授業が増えてきます。
考えてみれば当然で、1日の勉強時間を12時間としても、1週間の学習時間は合計84時間。
そのうち、だいたい1日5コマ＝7.5時間が平日使われますので、合計37.5時間は授業です。
84時間 - 37.5時間 = 46.5時間

足りません。

「なんで時間が足りないんだろう？」
と自分でも思っていましたが、ある時気づいたのです。

そもそも元の勉強時間が足りてない、と。

かといって、1日が24時間以上になるわけでもないですから、増やせる勉強時間はたかが知れています。

なのでどうしたかというと、
夏休み、夏期講習をほぼ取らず、前期の復習に懸けました。

「授業の予習復習は合わせてその3倍」と言われた話をさっきしましたが、私はそれでも足りないと思います。
予習3時間・復習5時間。
これが、授業ベースで成績を伸ばすために必要な自習時間です。