受験相談の声

高2夏、今から受験始めると何が違う?

受験相談の声

こんにちは!武田塾戸塚校 校舎長の近藤です。

夏になり、高校2年生からのお問合せを多くいただいています。

毎年この時期は、高校2年生やその保護者さんからお問合わせをいただく一方で、「まだ友だちは受験モードじゃない」というお話を耳にします。
「差がつく季節だなぁ」というのが、私の感想。

じゃあ実際、高3から受験勉強をスタートさせるのと、高2の夏から勉強を始めるのと、どう違うの?というお話を、今回はしていきます。

武田塾には戸塚区、港南区、泉区、南区、栄区をはじめ横浜市周辺の地域から沢山の受験生が通塾しています。

東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学
東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶應義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格したい受験生を応援する大学受験逆転合格専門塾です。

今を逃すと、受験のスタートは高3の6月になる!?

「受験勉強を本格的に始めるのは高3になってから」という考えの人も多いでしょう。

しかし、実際のところ、部活だ、試験だ……と予定に駆られ、高3生が本気で勉強を始められるのは、5月中旬以降であることがほとんどです。
(実際、高3生が一番受験相談に来るのは春休みではなく、5月の連休前~7月までです)

ですから、高2の夏から勉強を始めた人と、高3になってから勉強を始める人の差は、実質1年間
そもそもこの時間の差が、第1志望に間に合うかの明暗をわけるのです。

高2夏~高3春までにできること

受験勉強のスタートに当たって、まず最初に障害になること。
それは、

学校で勉強したことが通用しない

ということです。

「学校の勉強はやっているのに、模試では点数が取れない」
という相談は武田塾でもよく受けます。

この原因は、「授業でやったから、大体わかっている」という「わかったつもり」の勉強をしてしまっているから。
定期テストは範囲が狭いので、「わかったつもり」「直前にやっただけ」が通用しますが、それでは模試で点が取れません。

これが、「勉強はやっているのに、成績が伸びない」原因。

なので武田塾の高2生には、まず受験基礎の「大体わかっている」範囲を完璧にわかっている」に変えることから始めます。
基礎完璧なら、現行のセンター試験で7割越え=偏差値50オーバー程度は取れます。

高3のスタート時点で偏差値50~55&「完璧にする学習」が習慣付いていれば、その後1年間参考書をとにかく完璧にしていくことで、早慶などの難関大学に合格することは十分可能です。

新入試で必要なのは「アウトプット」と「思考力」!!その根源は……!?

2020年新入試のプレ試験および大学入試センターからの発表により、2020年以降の共通テストでは、

・全科目での思考力を問う問題

・主要科目での記述解答
(ただし、こちらは2020年に限り簡易的な導入となるようです)

が出題されることがわかっています。

これらの方式で、困るのは主に偏差値50~60くらいの中上位層。
MARCH受験者のほとんどです。

今まで「選択肢を使って解く」「なんとなくで成績が出せていた」人が、軒並み点数を落とすことになります。

では、思考力、記述力をつけるために必要な勉強は何か。

ずばり、基礎を完璧にすることです。

もっと言えば、「基礎レベルの問題なら、『解ける』だけでなく説明できるようになっている」こと。

今までのセンター試験では、過去問演習で問題に「慣れる」ことである程度点数を上げることが可能でした。

しかし、これからの共通試験では、「解ける」だけでなく、「どんな角度で問われても答えられる」ことが必要。
そのためには、「自分が説明できる」ことのチェックが大切です。

武田塾は参考書学習の塾ですが、ただ参考書で受け身の学習をしているだけでは成績は伸ばせません。
特訓での口頭チェックにより、「本当に説明できるレベルで理解ができているか!?」を確かめることで、共通テストにも対応できる力をつけていきます。

(確認テストの口頭チェックについてはこちらの記事をご覧ください↓)

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国公立志望者は絶対に高2から!!共通試験科目を甘く見るな!!

まだほとんどの大学の2020年入試共通試験利用率(共通試験と二次試験の点数配分)は明らかになっていませんが、おおむね

センター試験と同等の配点、もしくは共通試験の割合が上がる
という傾向になるようです。

加えて、全科目で出題される、より高い次元の「思考力を問う」問題。

来年以降は、これまでセンター試験で通用していた「文系は理科、理系は社会を直前に仕上げる」という戦略が通用しなくなる可能性が高いです。
さらに、英数国はがつく記述式。

2020年以降の国公立大志望者は、早い段階から受験対策をすることが必須といえます。
可能な限り、高3の春時点で英語は現行のセンター試験で合格点近く、加えて理系なら数学・文系なら国語が「志望校マイナス1割」くらいで仕上がっていることが、受験を確実に制するために欲しい水準です。

いまだ新試験の方針がはっきりと見えていないがゆえ、現高2生は新試験を甘く見ている傾向があります。
だからこそ2020年試験はがつく!!

来年度は間違いなく、「旧センター試験では点が取れているのに、本番点数がガタ落ちした」という受験生が大量発生します!

これまで述べてきた通り、受験としての基本は変わらず、しかし、その変わらない範囲をいかに完璧に仕上げてきたかが明暗を分ける新試験!!

後から後悔しないために、高2生は夏の間に勉強のスタートを!!

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武田塾では個別管理特訓を基本に、それぞれの生徒さんに合った学習管理をさせていただいています。

受験はやった分だけ成果が出るけど、「決められたとおりにやる」ことがすごく難しいものでもあります。

「私は勉強できないから……」
と、あきらめてしまう前に!

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