こんにちは!講師の入山です!
今日は高校1,2年生のみなさんに、受験に向けて今何をすればいいかをお話しします。
今回は英語を中心に話していきます。
基本はやはり大切
単語、文法、熟語、発音という4つの土台
スポーツや音楽など勉強以外にも当てはまることですが、基本ができない人がいきなり応用したものが出来るようにはなりません。
どんな事を始めるにしても、まずは基本を固め、少しずつレベルを上げていくのが上達の近道です。
特に英語では、単語、文法、熟語、発音という4つの土台の上に解釈があり、頂点には長文があります。
1、2年生で英語が苦手な人、何をしたらいいのか分からない人は下の4つを固めることから始めましょう。
3年生になり、受験が近づくにつれ、焦りから基礎をおざなりにして解釈や長文を始めてしまう人がたくさんいます。
しかし、土台が不安定なためにいくら長文をスラスラ読めるテクニックを身につけようと、成績は伸びず
受験もうまくいかない人が多いです。
いきなり英語が読めるようになる魔法のようなものは存在しません!
必要なのは基本的な知識と練習回数です。
3年生になって焦らないためにも、基本は固めていきましょう。
英語の土台の固め方
実際に何をするべきなのかを具体的に話していきます。
単語・発音
まず英語の最も基本的な単語についてです。
単語帳はシステム英単語かターゲット1900がおススメです。
どちらも高校初級レベルから、難関大学レベルまでの単語が載っています。
単語帳のやり方やペースはこちらの動画で確認しましょう!
発音については受験にはいらないと思う人もいるかもしれません。
しかし、受験にかかわらず英語を勉強するうえで、発音は避けては通れないものです。
実際に、普段から間違えた発音をしていると、リスニング問題では単語は知っているのに聞きとれなくなってしまいます。
また、受験が終わっても英語で会話をする機会があるかも知れません。
その時に間違った発音をして恥ずかしい思いをしないためにも、正しい発音を身に着けておきましょう。
今のうちからシャドーイングに取り組むと格段に力がつきます!
熟語
熟語は、動詞と前置詞のイメージから意味を取ることが大切です。
おススメの参考書は速読英熟語です。
この参考書には熟語が使われた長文が載ってあるため、長文の入門としても使えますし、CDでリスニングの勉強もできます。
解釈・長文
解釈は4つの基本を固めてから、始めるのがベストです。
1年生のうちに基礎を固め、2年生で解釈に入れると、同級生との差がかなり広がります。
単語、熟語、文法の基礎が固まったら、解釈に力を入れましょう!
自学自習の習慣を付けよう
高校3年生になり、受験を本格的に意識し始めると1日10時間以上の勉強が普通な生活になります。
これに耐えられるように、今のうちから長時間勉強をする忍耐力を付けておきましょう!
最初は1日30分から始め、少しづつ増やしていきましょう!
大学の何を見るの?
皆さんは大学を決める時、何を見ますか?
多くの人は偏差値や就職率だと思います。
しかし、これから4年間通う大学を、それだけで決めてしまうのはおススメできません。
様々な観点から調べることで、大学ごとの魅力に気が付けます。
例えば、立地や建物の外見、学食や生徒の雰囲気を調べてみるのがおすすめです!
1、2年生の間はまだ時間があるので、オープンキャンパスに参加して、雰囲気を直で触れてみましょう!
武田塾取手校では無料受験相談を行っています。
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