皆さんこんにちは!
周南市JR徳山駅から歩いて3分!
授業をしないで逆転合格、武田塾徳山校です!
突然ですが皆さん、日本史と世界史、どちらで受験をする予定ですか?
なんとなく日本史かな……よくわからないけど世界史で……と理由もなく決めてしまうのは危険です!
各教科の特徴をしっかりと把握し、受験においてどちらが有利かを見極めた上で選択していきましょう!
「とは言っても、どっちが良いかなんて分からないし……」とお困りですか?
では、武田塾徳山校から選び方をお伝えさせていただきます!よく読み込んでくださいね!
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日本史の特徴
①覚えるべき用語は少ないが深い理解を求められる
世界史に比べると、覚えるべき用語は少ないです。
「それじゃあ日本史を選べば良いね!」と思いがちですが、それは間違いです!
覚える用語が少ないということは、その分問題の難易度が上がりやすいということです。
ただ用語を覚えただけでは答えられないような難問が多くなります。
つまり、覚えるだけでは対処できない場面が世界史に比べて増えるということです。
物事の「なぜ」「どうして」を深く追求したいタイプの人には向いていると言えますね。
②漢字が多い
当たり前といえば当たり前ですが、日本史は漢字が多く出てきます。
漢字が出てきた途端、覚えられなくなるというような漢字アレルギーを持っている人にはオススメできません。
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世界史の特徴
①覚えるべき用語は多いが深い理解は求められないことが多い
日本史に比べると、覚えるべき用語は多いです。
「じゃあやっぱり日本史にしようかな……」と思うのはまだ早いです!
覚えるべき用語が多い分、深い理解まで求められない問題も多いのです。
「なぜ」「どうして」の部分ももちろん大切なのですが、一番はあなたに広く世界のことを知りたいという知識欲が備わっているかどうかですね。世界史を勉強する上で、最も大事な姿勢はこれです。
②カタカナが多い
これも当たり前といえば当たり前ですが、日本史と比べカタカナの用語が多いです。
日本史の場合は、漢字を見ればなんとなく意味が伝わる用語もあると思いますが、世界史は一見何のことを言っているのか分からないことが多いです。
幅広い知識の整理が苦手な人には少し大変な科目ですね。
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受験大学から選択を考える
ここまで日本史と世界史の特徴をお伝えしましたが、「結局日本史と世界史、どっちが自分に合っているのだろう」とまだ悩んでいる人もいると思います。
であれば、受験大学のレベル帯から考えるという方法もあります。
①共通テスト
まず思い出してほしいのが、日本史は狭く深く、世界史は広く浅く学習する科目になるということです。
しかし、共通テストレベルでは、日本史の深い理解を求められることが少なく、まずは基本的な知識が備わっているかが重要になります。
したがって一般的には、覚えるべき用語が少なく、深い理解も必要とされない日本史が有利となります!
だからといって、日本史を甘く見てはいけませんよ!近年は資料の読み取り問題も増加傾向にあり、決して覚えるだけでは解けない問題もありますからね!
②偏差値60未満の大学
こちらも①と同様の理由で、日本史は狭く深い学習を求められますが、このレベル帯の大学であればそこまで深い理解を求められることが少ないです。
したがって、一般的には日本史が有利となります!
しかし、当然大学ごとに傾向は違うので、まずは志望する大学の過去問をザッとでいいので見てみることが大切です!
③偏差値60以上の大学
さて、いよいよこのレベル帯になってくると、狭く深い理解を求められる日本史が本領を発揮してきます。
重箱の隅をつついたり、ただ知識を網羅しているだけでは解けないような難しい問題が増えてきます!
一方、世界史はまずは知識を整理できているかが重要で、あくまで日本史に比べるとですが、深く掘り下げるような問題は少ないです。打って変わって世界史の方が安定して点が取れる科目になっちゃうのです!
したがって、一般的には世界史が有利とされます!
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終わりに
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで、日本史と世界史、どちらを取るか決まったのなら幸いです!
もし、この記事を読んでもどちらにも定まらないということであれば、ぜひ武田塾徳山校に来てください!
他の科目のこともあわせてたっぷりお話させていただき、あなたの勉強に関する不安・疑問をスパッと解消しますよ!
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