徳島市の皆さんこんにちは!
月が替わって9月になりました。
夏休みも終わり、受験生の皆さんはまた一つギアを切り替えたように見えます。
徳島校の生徒さんとも、推薦・AO入試についてや、今後の勉強方針についてのお話をする機会が増えてきました。
武田塾徳島校校舎長の景山です!!!
今日のブログは、夏明け以降の勉強方針について。
センターのみの科目:主に理社国、の勉強タイミングについてのお話です。
このタイミング、非常に重要で…景山は痛い目を見ました…
受験生の皆さんは、間違った情報に踊らされてはいけない!
ということで私の失敗談を踏まえながら、皆さんに伝えたいことがある!!!
今日もどうぞごゆっくり!!!
暗記科目はセンター直前から始めれば間に合う!?
英語:196点(リス含)
数学:94+92=186点
国語:158点
生物:68点
世史:58点
倫政:52点
合計:718点(79.8%)
これが、「暗記科目(理社)は二次試験で使わないんだし、センター直前でいいよ!」を信じ切った生徒の末路です。
彼は大阪大学を志望、センターでは85%である765点を目指していましたが、国数英で9割の得点率に対して理社は59%というまるで別人のような得点率。
せっかく国数英で高得点をたたき出したにもかかわらず、理社が大ブレーキとなり目標点には大きく届かず。
彼は悩みに悩んだ結果、志望校を諦めることを決意しました…
こちらは、2013年度センター試験にて、何を隠そうわたくし景山が実際にとった点数です。
極端すぎる…
この結果はすべて「理社はセンター直前で間に合うよ!」を体現しすぎたことが原因なのです…
国数英の二次試験対策にすべてを費やした2012年、夏。
★志望校の二次試験は国数英の3教科
★志望校はセンターより二次の比率のほうが高い
★難関大学対策をしていればセンター試験なんて余裕
上記の考えより、私は高校3年生夏の勉強を全て国数英の3教科に費やしました。
間違いなく、「全て」です。本当に理社の勉強はしませんでした。
難関大学対策参考書を解き、過去問を解き、英作文の練習を行い…
効率も量も悪くはなく、3教科の勉強自体に手ごたえはありました。
実際に8月に行われた阪大オープンではB判定でしたし、マーク模試でも夏の時点で国数英は8割を超えていました。
学校でも、塾でも、「景山くんは二次の3教科優先!理社は直前でOK!」と言われていたので、それを信じその通りに勉強を行っていました。
だからこそ、自分がこの後手遅れになるなんて、思ってもいませんでした。
ようやく理社に手を付けた、2012年、冬。
季節は冬、しかも11月下旬~12月に差し掛かったくらいのことです。
私はようやく、河合塾の黒本を使って理社のセンター対策を開始しました。
この時点で私はかなり自分の実力を過信していたため、暗記科目のインプットは学校の授業&宿題で完了している。あとは黒本と赤本でアウトプットを行い、抜け漏れがあるところを補填すれば大丈夫!と思っていました。
しかし実際にセンター形式の問題を解いてみると、思うように点が取れませんでした。
それまで理社に手を付けていなかった=自分が何がわかっていて何がわかっていないのか、把握できていなかったのです。
自分が思う以上に、理解できていない単元が多くありました。
そしてそれを補填するには、残されている時間はあまりにも短すぎました。
こうして私は、理社への不安点を多数残したままセンター本番へと臨むことになってしまいました。
結果は先述の通りです。
暗記科目の演習をいますぐ行ってください。
実際に徳島校に通われている塾生さんには、夏休み前に「この夏に志望校およびセンターの過去問を解き、自分の実力を把握すること」「センターのみの科目の勉強を開始すること」をお伝えしました。
これは、ここまで書いた通り「私のように手遅れになってほしくないから」に他なりません。
確かに暗記科目、センターでしか使用しない科目の優先度は高くありません。
しかし、暗記科目は知識のインプットと問題演習によるアウトプットを繰り返すことにより、点数をあげていく科目です。
たしかに国数英に比べれば点の伸びは早いですが、決して一朝一夕で完成するものではありません。
この記事を見た皆さんは、手を付けていなかった理社科目のセンター過去問を解いてください。
そして、目標点とどれだけのギャップがあるのか、自分が力を入れて学習すべき単元は何なのかを自覚してください。
勉強のモチベーションアップのためにも、効率アップのためにも、今すぐにするべきなのです!
今日はここまで!!!
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今日はここまで!!!
いかがでしたでしょうか?
今日はセンターのみの暗記科目について、勉強開始時期のお話をしていきました。
とはいえ、この記事を見ている方の中には「理社どころじゃなく全部ヤバい!」という方もおられると思います。
勉強方法は、100人いれば100通りのものがあります。
そのため、ブログにてお伝えできる内容には限りがあり、実際に1年間どう勉強を進めていくのか?勉強方法はどうしたらいいか?などは個別にお伝えする必要があります。
今回は理社科目のお話をしましたが、無料受験相談では受験科目全てのカリキュラムをご説明いたします。
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