ブログ

〈武田塾所沢校〉【過去問0年分でも合格可能!!!!】

みなさん、こんにちは!

西武池袋線・新宿線 所沢駅 徒歩3分!

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾所沢です!

 

今回は

「過去問をまったくやらなくても志望校に合格する方法」について

です!!

最後まで読んでいただけると嬉しいです!!

そもそも過去問とはどのようなものか

過去問とは各大学の各学部学科ごとに過去に入試で使用した問題を集めたものです。

 

著作権の関係で一部の問題がカットされていることはありますが、ほとんどものは入試本番と同じ問題が掲載されています。

 

そのため、受験生は直前期になると、自分が受験する大学学部の過去問を血眼になってやりこむと思います。

 

実際、多くの教育現場では過去問をやることの重要性を受験生に伝えていると思います。

 

中には、数十年分の過去問を解いて、入試本番に挑む方もいるようです。

 

しかし、過去問をやらずにあるいは、1年分しかやっていないのに合格を勝ち取る方もいます。

 

その方は天才なのでしょうか。

 

いいえ、違います。

 

もちろん、ごく少数ではありますが所謂、天才と言われている方は過去問をやらずとも合格を勝ち取ってしまうと思います。

 

ただ多くの場合、天才ではなく、その方の普段の学習方法や過去問に対する考え方の違いが現れた結果だと考えています。

 

このことについてもう少し深く掘り下げていきましょう。

 

普段の学習と過去問に対する考え方

普段の学習

ソース画像を表示

 

 

普段の学習で意識することは二つあります。一つは一般化、もう一つは無意識化です。

 

〈一般化〉

 

一般化された知識が記憶として定着された状況下でやっと使える・応用できる知識になります。

 

問題集に載っている問題は具体化された知識です。

 

間違えた際には、講義系参考書を読みまくり、何が起こっているのかを具体例から一般化することで、はじめて使える・応用できる知識になります。

 

一般化をするためには、それなりの問題数をやり込まなければなりませんが、一般化され、何が起こっているかを理解した知識は無敵です。

 

一般化できたかどうかの基準は小学生に疑問を抱かせること無く説明出来るかだと考えています。

 

手に入れた知識をアウトプットする勉強は非常に効果的です。

 

なにより、背景知識のないに方に丁寧に説明できてこそ、はじめて理解できたと考えることができます。

 

1度、入試に出た具体的な問題は、再度入試に出題されることはほとんどありませんが、同じ知識を使う問題は再度入試で使われることはよくあります。

 

そのため、具体的な問題から一般化された知識にしていく必要があるわけです。

 

〈無意識化〉

 

いくら一般化できたかと言っても、参考書を見ながらではないと説明できない知識は入試本番では使いものになりません。

 

意識しなくてもすぐに想起できてものだけが入試本番で使える知識です。

 

入試本番は緊張します。無意識化された知識のみでないと想起できません。

 

あやふや知識は使いものにならないことは、定期テストや模試などで1度は経験したことがあるのではないでしょうか。

 

また、高得点を取るためにはどれぐらいの速度で想起できるかも重要な要素です。

 

定着率と想起速度を上げるためには徹底的な復習が必要不可欠です。

過去問に対する考え方

上記の「一般化」と「無意識化」を常に意識している方は過去問を一つの問題集として捉えています。

 

過去問をそこまで重要視していないので、普段使っていた問題集を極めようとします。

 

また、普段使っている問題集や講義系参考書を極めることで学習した分野が偏ることがなくなります。

 

問題集や講義系参考書で鍛え上げた一般化され、無意識化された知識は使える・応用できる知識です。

 

 

最後に

入試本番は予想以上に緊張します。

 

不安を取り除くのは、どのくらい問題をやったかよりもどのくらい完璧にした知識があるかです。

 

いろいろな問題集をやって具体例をたくさん経験することも、もちろん大切なことです。

 

しかし、知識が一般化かつ無意識化されていれば経験不足は補うことが十分に可能です。

 

定着率と想起速度を上げるためには徹底的な復習が必要不可欠と先ほど書きました。

 

1度、定着した知識の復習のタイミングは何も見ずに説明がスラスラとできなくなった時期が一つの目安だと考えています。

 

みなさんが望む結果の手助けになれればいいと思い、このブログを書きました。

 

頑張ってください!!

オススメ記事

【受験勉強】結局量と質どっちが大切なのか

平日の時間の作り方【2022武田塾新規入塾受付中!】

予備校選び・勉強の仕方でお困りの方!ぜひ、武田塾の受験相談へ

「英語の勉強方法がわからない…」

「武田塾ってどんな塾?」

という相談はもちろんのこと、

「浪人を覚悟しているけど、これからどうすればいい?」

「高1・高2だけど、受験勉強どうやっていけばいい?」

といった相談まで、

受験に関することは何でも相談を受け付けています。

所沢校舎長写真

どんな些細なことでも、パッと下のボタンをクリックして、気軽に受験相談に来てください!

無料受験相談

所沢校塾生は、所沢市、清瀬市、小平市、東村山市、入間市、狭山市などのエリアを中心に通塾しています。

武田塾所沢校には、東京大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京・埼玉大学

東京工業大学・一橋大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、
早稲田大学・慶応義塾大学・東京理科大学・上智大学といった難関私立大学や、MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています。

 

所沢校で一緒に勉強して、第一志望合格を勝ち取りましょう!

 

===================================

日本!授業をしない大学受験専門予備校
【武田塾 所沢校】

〒359-0037
埼玉県所沢市くすのき台3-18-4
所沢K・Sビル 2F

TEL 04-2998-5333 (月~土)

所沢校地図

 

===================================

■LINE

所沢校には公式LINEがあります!

LINEから受験相談の申し込みや勉強相談も可能です。

⬇︎登録できます⬇︎

LINE公式アカウント

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる