みなさん、こんにちは!
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大学受験の個別指導塾
「日本初!授業をしない塾」
武田塾所沢校です!
模試を受けた後、間違った箇所を見て落ち込んで、返ってきた成績表を見てさらに落ち込んだりしていませんか?
模試を有効活用できていないのは、もったいないですよ!!
模試がただのテストだと思ったら大間違い!
ということで、今回は
「あなたは大丈夫??模試を活用するために必要な心構え」
をご紹介します!
最後まで読んでいただけると嬉しいです!!
はじめに
段階を踏んでそれぞれ見ていきましょう。
①模試受験時
②模試終了後
③成績返却時
この三つの段階があることをまず意識しましょう。
①模試受験時
ただ漫然と模試を受けるのはお金と時間の無駄です。
何も意識しないで受けるなら、受けずに自学する普段の勉強と大差ありません。
では、模試を受けているときに必要な心構えとは何でしょうか?
1.解ける問題から解く
よく問題冊子の順番どおりに解いてしまう生徒が多数います。
これは教科書や参考書が引き起こす弊害で、
『前が簡単で、後が難しい』
という概念が刷り込まれています。
しかしながら、模試や入試において、問題の難易度は千差万別です。
自分が解ける問題が後半にあり、前半で苦戦して最後の10分で気づく
なんてことは避けたいですよね。
まず最初、試験が開始されたら問題全体を見ましょう。
そこで解ける問題から着手する癖をつけましょう。
2.時間は基本足りないと考える
仮に、共通テストレベルのマーク模試を想定してみましょう。
国語は80分で4題用意されています。単純計算で1題あたり20分です。
・現代文(評論)
・現代文(小説)
・古文
・漢文
しかしページをめくったり、マークしたりする時間も考慮すれば読解の時間はもっと短くなります。
見直しの時間も含めると60分もない中で4題解くことになります。
前章にも繋がりますが、
「解けそうにないものには時間をかけすぎない」
このことも意識してください。
一方で「模試で時間が余る」という生徒がいます。
これは模試のレベルが自分の実力に適していない可能性があります。
模試を有効に活用するためには、ある程度の勉強量があることを忘れないようにしましょう。
②模試終了後
1.すぐに自己採点しましょう
この習慣をつけないと受験本番で間違いなく苦しみます。
(記述式はともかく、マーク式では解答を問題冊子に必ず全部移しましょう)
受験は情報戦です。
自分の点数も分からないで共テ利用を出したり、国公立の出願したり出来ません。
自己採点は、ただ点数を知る以外の意味があると覚えておきましょう。
2.分からなかった・間違った箇所の復習と分析をしましょう!
自己採点をして「当たった・ミスった」で一喜一憂している暇はありません。
確信をもって答えられた箇所以外は模範解答を見て復習しましょう。
この時、復習用ノートを作成することをオススメします。
模試を何度も経験し、不正解だったところをノートにまとめると弱点が確実に見えてきます。
この“フィードバック”により客観的な分析が加わるという絶大な効果があります。
そのため、模試後に無駄のない弱点補強の学習が可能になります。
この時、間違ってしまう問題の量が多いと 復習ノートにまとめる量も多くなってきます。
本来の勉強が疎かにならないように、普段から模試を見据えて勉強しておきましょう。
③成績返却時
1.順位や判定はあくまで目安とする
「1万人中5846位だったー」
「東大E判定だったー」
正直気にしなくて大丈夫です!
もちろん現在の立ち位置として受け止めることは大事です。
受験で入る順位なんて必要ありません。合格最低点以上をとればいいだけです。
判定もそのとき限りのことです。
あくまで目安なので、一喜一憂する必要はないです。
自分の力が発揮できたかを気にしましょう!
2.実際の点数と自己採点との乖離&各問の正答率を確認しましょう!
記述式であれば、特に実際の点数と自己採点との乖離は起きやすくなります。
模範解答には採点方法が細かく書いてはいますが、自分に甘いか厳しいかで自己採点は大きく変動します。
そのため、採点された解答用紙の写しが返ってくる場合は自己採点と見比べてましょう。
そうすることで「点数がとれる答案の作り方」が見えてきます。
また、各問の正答率を見てみましょう。この正答率は非常に客観的なデータです。
正答率が高い問題は確実に取らなければなりません。
正答率が極端に低い(1桁%)問題は捨ててよいかもしれません。
そして、正答率20%~30%付近を正解できると、ライバルに差をつけることができます。
模試は主観と客観の擦り合わせに尽きます。
本番である受験においては、
思い込みや固定観念を捨て、戦略を立て問題を分析することが重要です。
そのためには、模試の段階から準備が必要です。
最後に
模試を通して主観と客観を擦り合わせる作業をしなければなりません。
今までに挙げた模試活用の心構えはこの点において一貫しています。
自身の感情など不確定要素を排除し、合格点をとるためにどう点数を積み上げるかが本質となってきます。
是非、模試を最大限に活用して、自分の力を伸ばしましょう!
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