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【受験勉強】結局量と質どっちが大切なのか

みなさん、こんにちは!

西武池袋線・新宿線 所沢駅 徒歩3分!

大学受験の個別指導塾

「日本初!授業をしない塾」

武田塾所沢です!

 

”授業をしない”が本質的な勉強の仕方から丁寧に教えます。

 

皆さん、日々の受験勉強や定期テスト勉強

お疲れ様です!

順調に進んでいるでしょうか?

 

本日は、大学受験勉強において

よく話題にも出る以下のテーマで話して

いきたいと思います。

 

高校3年生や浪人生のみならず、

高校1、2年生にも参考にしてほしい内容

となっています。

ぜひ、ご覧ください。

 

 

本日のテーマ

【大学受験勉強では量と質どっちが大切なのか】

受かる勉強法

 

1.大学受験勉強における「量」「質」

受験勉強において量と質、どっちが重要なの?

そして「量」≒勉強時間、ページ数だけど

「質」ってアバウトでよくわからない!

と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。

 

「量が重要派」、「質が重要派」

どちらもいますが果たして

どちらか一方のみが重要なのでしょうか。

 

諺にも「量より質」とあります。

よって様々なことにおいても「量」<「質」が

重要視される傾向にありますが、それは本当に正しいのでしょうか。

 

2.場面において量と質の重要度は変わる

まずは、講師の私の持論から話をすると

『場面において量と質の重要度は変わる!』

と思います。

 

 

スポーツ

例えば、スポーツをイメージしてみてください。

YoutubeやTVなどでプロ選手など

上手い人のプレーを見て、やり方を理解したとしましょう。

 

しかしながら、それだけで試合に勝つことはできるでしょうか。

勝てないですよね。

上手い人のプレーを見ただけで

すぐに実践できていたら全員もれなくプロ選手です。

 

ここからわかる通り、決してやり方を理解しても

すぐに実践できるわけではないのです。

 

まずは、

野球でいうと「素振り」、

ギターでいうと「コード練習」、

合唱でいうと「発声練習」etc.

つまり、基本演習からです。

 

そうして基礎が固まった後、

実際に練習試合などの実践演習を経て、

本番でうまくいくのです。

 

「基本演習」×「実践演習」→「本番」

 

スポーツなど様々な場面で活躍している人は

天才だからできると勘違いされていますが、

それだけではありません。

 

もちろんセンスもありますがそれ以上に

誰よりも泥臭く努力しているのです。

 

競技にもよりますがプロで成功している人ほど、

素振りなどの基本を大事にしています。

また、実践演習も無くして成功することもできません。

 

プロ選手のプレーを見たからと言って突然、

プロ選手の中に混ざってプレーしたらどうなるか・・・。

想像は容易につきますよね。

 

 

数学

受験においてもそうです。数学を例にとってみましょう。

基本演習(反復練習)と実践演習(応用力)の両方が必要です。

そのどちらかが欠けると成功は難しいでしょう。

 

例えば、青チャート、基礎問題精講など

基礎~標準レベルの網羅系参考書は基本演習

にあたります。

そのような参考書では例題に対しての解法を

①すらすらと

②淀みなく

③はっきりと

を意識して反復を心掛けてください。

英単語だと「1秒で日本語訳が言える」など。

 

そして実践演習とは応用力です。

武田塾のルートで行くとcanpassやハイレベル数学があたります。

 

ここでは、

①なぜそうするのか

②なぜほかのやり方はだめなのかの理由を

考えることが非常に重要となってきます。

 

ここで意識してほしいことが

・基本演習では「量」>「質」かつ「①すらすらと②淀みなく③はっきりと」

・実践演習では「質」>「量」かつ「なぜそうするのかを考える」

ことです。

 

3.高3生になるまでに必要なこと 基本事項の徹底(圧倒的な量)

以上より私の結論である

「場面において量と質の重要度は変わる」という

ことを理解していただけたでしょうか。

もちろん異論はあるとは思いますが

参考にしてみてください!

 

 

中高一貫校

受験で成功している人の大半は、

例えば中高一貫校でそもそも数学が高1、高2で

一周やり終えていたりする人が多いです。

 

要は「早く始めて、膨大な量をやってぶっちぎる!!」です。

 

もし、高3より前の学年の人や

保護者の方々が見ていた場合、特に意識してみてください。

 

 

東進ハイスクール 林修先生直伝

最後に、「いつやるか?今でしょ!」で

一世を風靡した東進の林修先生の言葉があります。

『一番多いのは、単純に量不足です。進学校の生徒は、外部の生徒からするとびっくりするくらい勉強をやっています。一方で、周囲のレベルがあんまり高くなくて、知らず知らずのうちに低い基準で判断していると、「俺はこんなにやっているんだ」と思ってしまうんです。ところが、その量自体が、実はそれほど多くないという場合が断然多いです。

(林修著 『受験必要論』集英社)』

つまり、厳しく言うと「大半の受験生は一所懸命に努力したつもりになっているだけ」ということです。

 

今一度自分自身に問いかけてください。

  • 主観的には一所懸命にやれてる?
  • 客観的にも一所懸命にやれてる?

 

主観的にすら一所懸命にやれていないのに成績が上がり、受験が成功することなんてほとんどありません。

本気で受かりたいなら「本気で」頑張ってください。

そうしたらおのずと「量」×「質」どちらも向上していきます!

 

そんなこと言われても、

・何をやったらいいかわからない!

・勉強しているけれど一向に成績が上がらない!

・うちの子一切勉強しないのに、

希望している志望校は高い

本当に大丈夫なの?

 

このような悩みを持っている人は

多いのではないでしょうか?

 

そんな方はぜひ、

無料受験相談にお越しください!!

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