こんにちは!武田塾栃木校の小林です!
受験生の皆さん、大学入試共通テストお疲れ様でした。
共通テストを終えて、思うところがある人もたくさんあるでしょう。
今年の共通テストは第1回目であるにも関わらず、コロナ渦という状況も相まって、受験生のみなさんはかなり苦労したのかなと思います。
しかし、この共通テストは受験戦争の始まりにすぎません。
多くの人がこれから私大の一般入試や国公立の二次試験を控えていると思います。
そこで、今回は共通テストを終えた皆さんに私の経験を踏まえた、アドバイスをしたいと思います。
ずばり、切りかえる!
まず1番に言えることはこれです。
思うように点数が取れなかった人、思ったより点数が良かった人、様々いると思います。
しかし、これはどちらに対しても言えます。
まず、あまり良くなかった人、いまはまだ少し落ち込んでいるかもしれません。
しかし、その結果を変えることはできません。
少し厳しいことを言うようですが、その落ち込んでいる時間はもったいないです。
志望校に受かっていく人たちは、もう対策を始めていますよ。
すぐにいま自分には何ができるか、どういう選択をすればいいか、すぐに考えましょう!
そして良かった人、志望校の判定が良くて浮かれてはいませんか?
A判定をとった人たち、確かによく頑張りました。
素晴らしいです。
しかし、A判定というのは合格率80%以上のことなのです!
つまり、絶対ではないということですね。
このまま油断していると足元をすくわれてしまいますよ!
しっかりと二次試験に備えて対策を始めましょう!
何をすべき?
今、受験生のみなさんが何をすべきなのか、をお話ししたいと思います。
今みなさんは共通テストの判定を受けて、国公立を受験する人はどこを受けるかあらかた決めたのではないかと思います。
私立大学を受験する人も、もうすぐ受験が控えていると思います。
まずは、自分の受験する大学の過去問を一通り解きましょう。
絶対に一回は解きましょう。
このときのポイントとしては、きちんと時間を計る、ということです。
なぜか。
本番では確実に緊張します。
共通テストを受けたみなさんならわかりますね?
緊張している状態では、時間が足りない!
なんて状況になったらパニックになってしまいます。
余裕を持って問題を解き切ることができるか、しっかりチェックしておきましょう!
ひと通り解いてしまったら、
つぎは解けなかった問題の分野をしっかり復習しましょう!
勘違いしてしまいがちなのが、過去問を解くことが勉強である、と思ってしまうことです。
しかし、これは大きな誤りです!
過去問を解くということは、現在の自分の状況を知る、という作業なのです。
くれぐれも過去問を解くだけで満足しないようにして、しっかり復習しましょう。
最後に
受験生の皆さん、一息つきたい気持ちも痛いほど良くわかりますが、あと少し頑張れば、春はもうすぐそこです。
つぎの試験に向けて気持ちを切り替えて、もう少し、頑張りましょう!
ここからまだまだ点数は伸びます。
最後まで全力で駆け抜けましょう!
皆さんの受験がうまくいくことを心から願っています!
頑張ってください。
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