受験相談の声

現代文の勉強方法~その6~  

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まだまだ今までの日常というわけにはいきませんが、変わらずに生活の中での対策を怠ることなく、勉強していかなければなりませんよね。

1・2年生はいざ勉強するにしても、なにをどう勉強すればいいかが分かっていなければ無駄に時間を浪費してしまうかもしれません。

そこで今回は以前受験相談で質問があった現代文について以前よりバージョンアップした内容を何回かに分けてお話ししていきたいと思います。

そして、第6弾は第4・5弾に引き続き、現代文の学習方法についてお話ししていきたいと思います。

選択問題の正解の注意点

選択問題の正解は、記述の解答と違い満点をもらえるような模範解答である可能性は実は非常に低いのです。

なぜなら、誰もが納得できるような理想的な解答であれば、悩むこともなく正解を選べてしまうためです。

そのため、選択問題における正解は7~8割程度の解答である可能性が高いと言われています。

正解の選択肢は、完璧な解答ではありませんが、間違っている部分があってはいけないため、完璧な解答に若干足りないような本文の表現を少しわかりにくくしたような中途半端な解答になっているケースが多いのです。

2択で迷う選択肢に関しては、ここをうまく利用した問題が多く、本文の言葉をうまく使っているが、間違っている部分が明確にある選択肢になる可能性が高いです。

選択問題で正解を選ぶ場合には、間違いの部分がない選択を選ぶように心がけましょう。

ここからは実際に選択肢を切る時に意識して欲しいことを書いていきます。

選択肢を切る(5択→2択)

5択の選択問題で2択(問題によっては3択)に答えを絞るのは、間違えになる理由が把握できていれば比較的易しくなります。

間違えさせ方のパターンは

A.本文と逆のことが書いてある

B.本文に書いていないことが書いてある

C.本文に書いてあるが、質問の答えとしては間違っている

などが典型的ですが、勉強を始めたての時点では、正解が選べた場合でも、間違えの問題をできるだけ考え、どういった間違えさせ方があるのかを学んでおきましょう。

 

選択肢を切る(2択→1択)

2択までに絞るのと、2択から選ぶのでは難易度はかなり変わります。

2択に絞るまでに読んだやり方では同じように選ぶのは難しいため、ここからは違う読み方で解答を導き出す必要があります。

そのためには、

A.2つの選択肢を見比べて、どの部分が異なっているのかを判断する

B.選択肢の文章の中で、正解か不正解かは判断できなくても、仮に不正解になる部分があるとすればどの部分なのかをあたりをつけ、本文で確認する

以上の2点を心がける必要がある。

前者に関しては、正解か不正解かではなく2つの選択肢の相違点を見比べ、比較するというのが重要です。

2択で悩んでいる時点で最も警戒するのは、本文から離れて選択肢だけで解答を選んでしまうことです。

迷っている時間が長くなればなるほど本文を忘れて、選択肢に集中してしまうことを避けるため、2つの選択肢を見比べ、どこが異なっているかを見極めて、そこを本文で判断するように心がけてみましょう。

そして、その際に後者を考えながら読解し、最終的な結論を出すように意識していきましょう。

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