関西学院大学の数学（理系）を攻略！｜関学対策・出題傾向ならこちら！　～ 2017年度入試ver ～

今回は関西学院大学の数学（理系）の勉強法・対策について紹介します。

【試験時間】　９０分

【問題構成】　４題

【難易度】　標準

【関西学院大学の数学（理系）の出題傾向・特徴】
関西学院大学の理系数学は基礎〜標準レベルの問題で構成されており、２０１５年度入試以降は空所補充問題が３題で記述問題が１題という形式になっています。４題中１題だけ空所補充問題が出題されていた２０１４年度以前と比べて、空所補充問題が増加しています。

当然ながら空所補充形式の問題では部分点などは存在せず、解答が合っているかどうかだけで判断されるわけですから、計算ミスなどのケアレスミスへの注意がより一層必要になってきます。普段の学習から自分がミスしやすいポイントを意識しておき、いかにミスを防ぐことができるかが鍵となるでしょう。

【関西学院大学の数学（理系）の対策・勉強法】
関西学院大学の理系数学は基礎〜標準レベルの問題ばかりなので、偏りなく確実に全範囲の基礎を固めていく必要があります。公式や解法パターンを身に付けるインプットの段階では『基礎問題精講』を使って、全パターン記述で解答が完全再現できるレベルまで繰り返し行います。

アウトプットの段階では『理系数学入試の核心　標準編』を用いて、インプットで身に付けた解法パターンの引き出し方や組み合わせ方などを確認していきます。できなかった問題に関しては解説をしっかりと読み込み、「なぜそうなるのか」を理解しながら進めていきましょう。