こんにちは!武田塾垂水校の校舎長角田(カクタ)です!
さて今日は前回に引き続き、関西学院大学の文系の受験対策と傾向について説明していきます!
過去の科目に関してはこちらをご覧ください!
さて第3回目の今日は文系数学について書いていこうと思います!
関西学院大学の文系試験の傾向
まずは関西学院大学の文系で受けることが出来る試験について説明していきます。
● 経済学部、教育学部、総合政策学部では3科目型(文系型)に加え、3科目型(理系型)を実施。
● 3科目型(文系型)は全学部共通配点(英語200点、国語200点、選択科目(日本史、世界史、地理、数学)150点の合計550点満点)。
● 3科目型の英語、国語、地理歴史は全問マークセンス方式。数学、理科は全問記述方式。
● 国際学部の英語1科目型(英・英)型のⅠ時限目(90分)の英語は全問マークセンス方式、Ⅱ時限目(75分)の英語は全問記述方式。
● 教育学部・初等教育コースで3科目型(文系型)(理系型)に加え、主体性評価方式(文系型)(理系型)を実施。
● 経済学部、教育学部、総合政策学部では3科目型(文系型)に加え、3科目型(理系型)を実施。
● 文系学部(人間福祉学部を除く)は英語のみ必須で、国語、数学、地理歴史(日本史、世界史、地理)から2科目を選択。
※地理歴史から2科目選択は不可。 ※地理を選択できるのは文学部のみ。
上記のように文系では3科目型が基本となっておりますが、上記の説明だと少し難しいので簡単に説明すると
英語と国語に、社会科目か数学を選ぶという形になると考えれば大丈夫です。
【関西学院大学の文系数学】 ~出題内容~
関西学院大学の文系数学に関しては過去3年間を振り返ると大問3つから成り立っています。
大問①②が空所補充 ③が記述式という形式になっています。
出題範囲としては数学ⅠA・ⅡBの範囲となっていますね!
また三角比、場合の数、確率、図形と方程式、微分積分、ベクトル、対数関数の分野からよく出題されています!
・難易度
難易度的には入試問題としては標準的な問題が多く、共通テストを少し簡単にしたようなイメージです。
問題の内容や問題数を考えると時間的に足りなくなる、というリスクは少ないと思います。
関学という名前からすると私自身は正直かなり易しい問題が多いな、という印象で日本史や世界史等と比べると苦手意識のない生徒さんは
数学を選択してもいいと考えています!
【関西学院大学の文系数学】 ~対策~
・基本事項の理解と応用力の向上を目指す
出題されるいずれの問題も難問という問題ではない為、基本事項をきっちりと把握していく事が重要かと思います!
おススメさせて頂くのであればこの教材!!基礎問題精講!!
Ⅲは出題にないのでⅡBまでで大丈夫です!
おそらくこの基礎問題精講を1冊完璧に行ってどこから出されても行けますよ!
って学力を作れれば8割は余裕で越えます!
ちなみに数学の合格基準点は大体7割といわれていますのでこれ1冊で上乗せが出来ちゃいます!!
【関西学院大学の文系数学】頻出事項の学習
最後に問題演習の際に特によく出る所をまとめてみましたのでここを重点的に学習しておきましょう!!
●三角比・・・・・・正弦・余弦定理。三角形の面積
●場合の数・・・・・順列、組み合わせ
●確率・・・・・・・反復試行の確率
●図形と方程式・・・直線と放物線、不等式と領域
●微分積分・・・・・接線、最大・最小、面積
●ベクトル・・・・・平面・空間図形への応用
この上記の所は過去3年間を見ていても本当によく出ています!!
このように私大の一般入試はどのように対策をしていくかが非常に重要です!
そしてそのノウハウが武田塾垂水校にはあります!
よければ一度受験相談で色々とお話してみませんか?
文系の他の科目はこちらから↓
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