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後4か月!共通テストってなに!?センター試験との違いを徹底攻略

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こんにちは!武田塾垂水校の校舎長角田です!

今日は、1月に行われる共通テストについて話していこうと思います!!

 

 

この上記3点を説明していきます!大学の受験のシステムってわかりにくいですよね?

そんな不安な生徒さんも保護者様も是非ご覧いただきたい内容になっています!少し長いですが是非読んでみて下さい^^

 

そして共通テストまで後4か月、最後まで悔いを残さないように精一杯頑張って受験勉強に立ち向かっていきましょう!

武田塾垂水校の受験生も同じ志望校の生徒さんも多く互いがライバルであり戦友のようないいモチベーションで臨めています^^

 

塾の在り方として、個人的にはやはり受験は団体戦で戦う空気をいかに作れるかを重要視しているので、今の雰囲気はすごくいいなと感じています!

 

さて少し話が脱線してしまいましたが、今回は特に重要な英数に絞ってお話していきますね!

 

共通テストって何!?

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大学入試に関しては様々な受験方法があります。これから行われる公募制推薦に関しては以前にまとめていますので以下の記事をご覧ください!

https://www.takeda.tv/tarumi/blog/post-200134/

 

さて今回は昨年度より開始された「共通テスト」についてです。今までの「センター試験」と比較して説明していきますね!

 

共通テストとは大学入学共通テストの略で、大学への入学志望者を対象に基礎的な学習(高校レベル)の習熟度を判定し、大学教育を受けるのに必要な能力を把握することを目的とする試験の事です。

一般選別で国公立大学を目指す場合は原則として一次試験として共通テストを受験し、二次試験で各大学の個別試験を受験する、という形になります。

 

2020年まではセンター試験がこの役割を担ってました。2020年度までに行われたセンター試験に関しては毎年50万人を超える受験者数があり、私立大学に関しても9割が利用する、といった大学入試最大の試験となっており、共通テストは基本的にこの「センター試験を受け継ぐもの」となっています。

 

センター試験との違いについて(英語編)

では実際に共通テストになって変わった点を挙げていきます。

①問題の傾向

知識の理解の質を問う問題や思考力、判断力、表現力を求められる問題が重視される。

 

②英語の名称と傾向の変更

「筆記」が「リーディング」に名称が変更され、より長文読解等読むことに特化した内容へ。

 

③英語の配点の変更

英語の配点が「筆記200点:リーディング50点」の「4:1」から「リーディング100点:リスニング100点」の「1:1」になる。

 

④リスニングの出題形式変更

リスニングに関して「2回読み」に加え「1回読み」の問題が出題される為少し難化している。

 

 

上にセンターと共通テストの比較【英語編】を載せておりますので参考にしてもらえればと思います。

 

共通テストの「英語」の特徴としては

①リーディングで「読むこと」リスニングで聴くことが問われる。発音、アクセント等を単独で問う問題は出題されない。

②リーディングでは「概要や要点を把握する力」や「情報を読み取る力」が求められる

③リスニングでは1回読みの問題も出題される

④リスニングについてはアメリカ英語に加えてイギリス英語を使用することもあり得る。

 

と、出題の方針として出されています。

上記を踏まえると出題はセンター試験よりも難度は高くなっています。

 

センター試験との違いについて(数学編)

数学に関しては大きく変わる点として時間の変更があります。

数ⅠAのみ時間が60分→70分に変更

ここが変更点としてあります。

 

また数学の作問の狙いに関しては「思考力・判断力・表現力」が挙げられています。

問題の作成方針としては下記が挙げられています。

・事象の数量等に着目して数学的な問題を見出すこと

・構想、見通しを立てる事

・目的に応じて数・式・図・表・グラフなどを活用し一定の手順に従って数学的に処理する事

・解決過程を振り返り、得られた結果を意味付けしたり活用する事

 

 

 

 

数ⅠAに関しては10分時間が延長されましたが、数学の特徴としては特に「読ませる」「考えさせる」問題が多くなっていますので時間的には足りなくなってしまうケースが増えてくると思います。

普段からこの解くスピードも意識しながら問題を解いていく事が必要な対策になってきます。

 

まとめ

如何でしたでしょうか?時期的な対策として、目安として2年の終わりまでに数学・英語の得点率を7割に近づけておくと他の教科の勉強がしやすくなってきます。

今年の共通テストは科目毎に昨年の平均点と比べて上がっている教科と下がっている教科の差が非常に激しかったです。

 

昨年度の共通テストを見ていると関関同立クラスの過去問を沢山解いている生徒さんがいい得点を取れている傾向が強かったように思います。

センター試験ではセンター対策がそのまま得点に繋がりやすく対策が簡単でしたが共通テストに関しては「考える」「読み解く」といった実践力が試される問題が多く、よりたくさんの問題に慣れている生徒さんの方が得点に繋がっている、という傾向が見て取れました。

 

受験生の皆さんは特に今からしっかりと対策を立てていき、問題を沢山こなし実践力をつけていくように心がけて下さい!

 

最後に武田塾垂水校では無料の受験相談を行っております。悩みがあったり不安を抱えている生徒さんは是非、相談に来てみて下さいね^^

 

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