こんにちは!
武田塾垂水校の岩﨑先生です。
夏休みも終わってしまいましたが
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
受験生は夏休みも終わってしまい、
全然勉強進んでないやん!と
パニックになっている人も
少なくないかと思います。
周りとの差を意識して
あがくのも良いのですが
焦ってしまって
余計な努力してませんか?
皆さんの手元には
やらなくていい勉強も
あるかもしれません!
そこで今回は!
学校別受験対策のやり方
を教えていこうかと思います!
自分が持つ生徒さんも
意外と受験対策のやり方とか
分かってなかったりしてたので
これを機に皆さんも
御自身の志望校の対策を
講じてみてはどうでしょうか?
それではやっていきましょう!
そもそもの大前提のお話
言われてみれば当たり前の話ですが
学部や学科ごとに
出題される単元が決まっているのは
知っていますか?
まあそりゃあそうだろうと
なるかもしれませんが
意外と盲点になっていたりします。
そんな決まった方式があるなら
とりあえず見てみましょう。
大学入試の募集要項はその大学の
ホームページにあります。
この募集要項で見るべきなのは
・募集人員
・入学試験日程
・試験教科、科目
このあたりですね。
(大学によって項目名等の
細かい違いはあります)
面接がある受験形式なら
アドミッションポリシーとかも
あれば読んでおくと良いですね。
ここからは上記の3項目を
項目別に見ていきます。
募集人員
募集人員には
学科、試験ごとの入学定員が
記載されてあります。
入学定員が多いと広き門、
入学定員が少ないと狭き門、
という訳です。
まあこれは受ける人数にもよるので
あまりあてにしなくていいです。
3項目の中では
一番どうでもいい項目です。
では次。
入学試験日程
文字通り試験の日程が
書いてある場所です。
他に受ける大学の日程と
ダブルブッキング、なんてことが
ないようにしましょう。
まあダブルブッキングは
流石にないと思いますが…
はい次。
試験教科、科目
ここが一番重要なところです。
自分が受験する学部の受験科目や
その配点が記されています。
試験方式によっては
共通テストから一部科目を
取ってくるものもありますが
その配点まで書いています。
なのでここを見れば
自分が対策すべき科目、そして
その中でも特に努力すべき科目が
分かるということですね。
最後に
いかがだったでしょうか?
5教科全てをやるのは
とてもしんどいのですが、
2~3教科に絞れるとなると
かなり楽になると思います。
自分の塾講師や家庭教師の経験上
「やっぱこの教科要らなかった」
というのは結構あります。
折角頑張ったのに…となるのも
もったいないので
ラストスパートをかける前に
教科ごとに努力配分を考えてみると
良いと思います。
それでは!