こんにちは！武田塾垂水校の校舎長角田です！
今日は前回の続き、関西学院大学の徹底攻略ガイド～国語編～をして行こうと思います！！
前回の英語に関してはこちらをご覧ください！
【関西学院大学 入試傾向英語編】☟
https://www.takeda.tv/tarumi/blog/post-196960/
関西学院大学 文系 国語の対策と傾向
では今日は国語を見ていきましょう！
●出題形式
現代文1題、古文1題の計2題の出題になっています。
●現代文
出題内容としては現代文が人文科学系の評論がここまでの傾向としては中心になっており
現代社会の動向に沿った・哲学・思想・文化・文芸などの分野の文章が出題されていますね！
問題の傾向としては内容説明、内容真偽、空所補充といった内容が出題されています。
●古文
ここはジャンルを絞ることが出来ませんでした(笑)
ジャンルや時代も様々なものから出題されていましたが内容はそこまで難しくなかったです！
要求される力としては語彙、口語訳、内容説明がほとんどでおおよそ13問、うち2問が文法問題という傾向でした。
古文の読解に関しては単語力と助動詞、あと敬語の把握をしていればほぼ解ける問題でした。
たまに古文常識に関しても問われる問題がありましたがこれも一般的な参考書のレベルで対応できるものでした！
関西学院大学の国語 その難易度は！？現代文
●現代文
評論を中心とした読解力をつけておく必要がある問題が多く出題されています。
この評論の読解で大切な事は全体の論理展開を把握する事です！
教材で言うとポラリス現代文なんかがおススメです！
この読解に関して重要な事を少し説明しますね！
①筆者がどのように論を進めているか
②そのためにどのような根拠を上げているか
③それを受けてどのような主張をしているか
この道筋をまずは覚えて下さい！！これが出来るようになると評論の読解は劇的に上がります！
また、「しかし」「つまり」といった接続後も注意して読むようにしていきましょう！
「ではなく」等の後は作者が言いたい事が書かれていることが非常に多いのでここも必ずチェックしておいてください！
関西学院大学の国語 その難易度は！？古文
●古文
古文の基礎学力というのは文法と単語、そして古文常識になってきます。
この辺りは先ほども上げましたが、関学の古文に関してはここが最重要です！
文法に関しては先ほども言ったように助動詞と助詞、そして敬語をきちんと把握して
口語訳を正しく出来るようにしておきましょう！
特に古文は主語が誰か分かりにくいことが多いですがこの敬語をきちんと理解していれば
主語が誰で誰から誰に向けて言われた事なのか等が非常にわかりやすくなります。
あとは古文常識として暦とその読み、官職、年中行事は頭に入れておきましょう！！
まとめ
如何でしたでしょうか？
今回は国語に絞って説明をしていきました！
次回は文系数学に関して解説していこうと思います！！
関西学院大学の開設を続けていますがその他の学校や受験相談も随時受け付けております！
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