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公立高校入試の内申点、当日点、どうする・・・?

 

皆さんこんにちは!!武田塾垂水校の講師です。秋も深まり、だんだんと寒くなって来ましたね。

今回は、公立高校受験について私自身の体験をもとに書かせていただきます!人それぞれ合う合わないがありますが、少しでもお役に立てたらと思います。

〜志望校編〜

私は、中学2年生までは高校についてほとんど何も知らなかったため、名前を聞いたことがあるような高校に進学するんだろうなあと漠然と思っていました。中2の終わり頃には志望校を決めてそこに向けての勉強を始めている人もちらほらいた気がします。志望校を具体的に決めるきっかけとなったのは、中学3年生の4月、5月に高校の文化祭に行ったことです。その時に3校ほどまわり、雰囲気が一番自分に合っていそうなところをみつけました!高校の文化祭は、オープンハイスクール以外でその高校を中学生が訪れることができる数少ない機会だと思います。人によって行きたい場所が異なってくるので、なかなか中学校で開催を知らせてくれることはないかもしれません。中3じゃないからと遠慮せずに、中1、中2でも高校の文化祭に行って雰囲気を味ってみるのもいいかもしれないですね!(高校によっては招待券が必要なところもあるので要チェックです👓)

〜内申点編〜

志望校に対して内申点が足りない😓という状況になっている方へ!私もその1人だったので、どうにかして内申点を手に入れようといろいろなことをしました。効果のほどはわかりませんが、参考までにそのうち2つを紹介します…

1, 座席は常にいちばん前!

2,  提出物は期限内に仕上げて出す!

1はそこまでするかとつっこまれそうですが、3年生の間、席替えするときは担任の先生に「勉強したいから」といちばん前の列にしてもらうようにお願いしていました。いちばん前の座席のメリットは大きく2つあると思います。1つ目は、なんと言っても先生とコミュニケーションをとりやすくなり、頑張って授業を受けているというアピールをできることです。2つ目は、寝落ち防止効果です!!先生によっては、眠たーい授業もありますよね?そういう時、後ろの窓辺の席で心地良い太陽の光を浴びながら…と考えただけでも眠たくなります😇 いちばん前の席で授業を受けることで、常に先生の気配と視線を感じることができ、眠気をはらうことができました!

2はよく学校でも言われるのではないでしょうか?内申点を取るためにはテストでいい点を取るだけではいけません。授業態度以外にも、提出物をしっかりと出せているかどうかは大切な評価基準になってきます。口すっぱく提出物を出すように言われても聞き流さずに、期限内に(前日の夜に仕上げたとしてもいいので)仕上げて提出するということをしてみるのはどうでしょうか??

〜当日点編〜

内申点は2学期の成績でほぼ決まるといわれていますが、最後まで伸ばすことができるのが入試本番の得点です! 当日点をとるために私がした勉強法を紹介したいと思います。

1, 暗記科目は繰り返し同じ問題を解く

2, 学校の実力テスト、模試の直しをする

暗記科目(特に社会の歴史)は、一度見たことある問題が本番に出る可能性が結構あります。うろ覚えのままだと、当日緊張している時に「あれなんだっけ」となってなかなか思い出せなくなるかもしれません。そうならないためにも、繰り返し同じ問題を解いて、この問題の時はこう答えると即答できるようになるといいかもしれません。 また、学校の実力テストは定期テストと違って範囲が定められていません。実力テストと模試は、定期テストよりも本番に近いものになっていると思います。自分の実力をつけるためにも、その時に間違えた問題を直し、本番を意識しながらまた解くと良いのかもしれません!

 

だんだんと寒さが強まるにつれ、受験生にとっては本番が近づいて来ます。焦る気持ちもわかりますが、まずは体調を整えることが大切です!睡眠とバランスの良い食事をしっかりととって風邪を引かないようにしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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