ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
都営三田線・浅草線の三田駅から徒歩4分、JR田町駅から徒歩5分武田塾田町校です!
早くも11月になりますね。
みなさんの受験勉強も後半戦です!
今の時期は共通テスト対策に全振りしている人も多いと思います。
しかし、忘れてはいけないのが「過去問演習」です!
志望校の過去問はもう解きましたか?
もし10月、11月になっても解いていないなら大問題です!
今すぐ解いてください!
今回は秋に過去問を解く必要性と過去問の使い方をご紹介します!
・過去問は最後にとっておく
・解きっぱなし
このような人は必見です!
ぜひ、武田塾の公式YouTubeチャンネルの動画も合わせてご覧ください!
受験勉強は情報戦です!
できるだけ早めに入試の配点・制限時間・記述の有無・傾向などの情報を手に入れて、受験勉強の方針を決めていかなければいけません。
過去問が解けるか解けないかは重要ではありません。
過去問を解いた後に足りない部分を参考書に戻って埋めていくことが大事です。
そのため直前期に解くだけだと不十分です。
今の時期は週に1年分くらいは解くようにしましょう。
今までに見たことがないというのは由々しき事態です。
受験までの残り時間でいちばん点数になるのは何かを考えると過去問から始めることです。
数学や物理の場合、出やすい分野が大学ごとにあります。
数学は分量が膨大ですよね。
全て二次試験レベルに仕上げるのは結構な時間がかかります。
しかし、出やすい分野を知っていれば無駄を省略した対策ができます。
現時点での実力不足はまだまだ補えます。
危険なのは情報不足です!
実力不足で解けない人はまだ大丈夫ですが情報は今のうちに入れておきましょう!
過去問の正しい使い方!
過去問を解く目的を明確にしましょう。
目的:課題を発見するため
過去問を解くペース
新しい過去問は週に1・2年分で十分です。
週の頭で1年分解いて見つけた課題から復習や何を追加するかを決めてやりましょう。
数年分やっていくと解き直しも必要になってくるので新しいのを1年分+解き直し1年分の合計2年分を1週間に進めるペースでいきましょう。
毎日過去問を解くのはあまりオススメしません!
毎日解いてしまうと過去問を解くこと自体が目的になってしまいます。
解いた後に穴を埋めることが大切です。
本当に過去問しかやることがないという場合以外はやめましょう。
点数は気にしない!
みなさん合格点を取れたか取れなかったかで一喜一憂してしまいますよね。
しかし大切なのは合格点を取れたかどうかではなく解けなかった問題が解けるようになったかです。
解き直しのときにも点数を気にしがちですが初見よりも2回目で点数が上がるのは当然です!
点数ではなく、解けなかった問題が解けるようになったのかを確認しましょう!
復習は解説を覚えておしまいではないです。
必ず参考書に戻って初見で解けるようにしてください!
初見で解けなかった理由を分析して足りなかった知識を補いましょう。
過去問を使った目標点数!
過去問を解くときに点数を気にしなくていいと言いましたが、最終的に取れるようになりたい目標点数はあります。
目標点は志望校の合格最低点+5%~10%です。
よく合格最低点を取れればその年では合格できると考える人がいますがそれは違います!
ギリギリの合格最低点の場合、問題の運に左右されてしまいます。
さらに各科目の平均点がバラバラなため点数調整が入ります。
これらの理由から合格最低点を狙うと下回ってしまう可能性が高いです。
過去問で解けなかった問題をしっかり復習し、どの問題なら初見でも解ける可能性があるか考えましょう。
解ける問題は本番で解ききることが大切です。
もし8割取れていても落とした2割が基礎の問題だったらダメです!
配点がわからない場合
どれくらい取れているのか知りたくても配点が載っていないこともありますよね。
私立の場合は100点満点なら大問数で割りましょう。
単純に問題数で割れば大体の点数はわかります。
また、国公立大学の採点基準が難しくて配点がわからないという場合は採点基準が詳しい参考書をやりましょう。
国公立大学は記述問題が出題されるため、配点が載っていても自己採点が難しいです。
『国公立標準問題集CanPass現代文』
『得点奪取現代文記述・論述対策』
『英文和訳演習』
『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』
これらの参考書を使うとどこで減点されるのかがわかります。
先生に採点してもらうのもいいですが採点基準は大学によるので正確ではありません。
記述問題は減点方式で採点されるので何点取れているかよりどれくらい減点されるかを意識しましょう。
減点されない答案を作ることが記述問題のコツです!
今回のまとめ!
今回は過去問の正しい使い方をご紹介しました!
過去問は実力試しのためにやるものではありません。
課題を見つけるためにやるものです。
課題を見つけたらそれを克服しなければいけません!
今の時期に過去問をやっていない人はかなりヤバい状況にあります。
今すぐに取り組みましょう!
『国公立標準問題集CanPass現代文』
『得点奪取現代文記述・論述対策』
『英文和訳演習』
『英作文ハイパートレーニング和文英訳編』
目標点数は志望校の合格最低点+5%~10%です。
合格点ギリギリを狙うと本番で下回る可能性が高いので気を付けてください!
できれば+10%、最低でも+5%は頑張りましょう!
受験勉強は情報戦です!
どんなに勉強しても情報戦で負けたら圧倒的不利になります!
これから受験直前期の勉強方針を決めるためにも今すぐに過去問を始めて合格に必要なものを残り時間でかき集めていきましょう!
お問い合わせはこちらから!
武田塾田町校では無料受験相談を行っています。
「勉強のやり方がわからない……」
「どの参考書を使えばいいのかわからない……」
「授業を受けても意味ない気がする……」
受験に関するあらゆる悩みに、無料で個別アドバイスをさせていただきます!
〒108-0073
東京都港区三田3-2-8
箕浦ビル 4階
〒116-0013
東京都荒川区西日暮里4丁目1-20
西日暮里エーシービル 303号室
〒140-0011
東京都品川区東大井5丁目23-32
関ビル 3階
〒143-0023
東京都大田区山王2-7-2
パルサー山王103
〒144-0052
東京都大田区蒲田5-40-10
初穂マンション蒲田 203号