ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
JR田町駅から徒歩5分、武田塾田町校です!!
10月になってもまだ暑い日が続きますね。寒さは突然やってくるので秋冬の準備をしておきましょう。
受験生のみなさん、受験勉強は順調ですか?
勉強時間について悩んでいる人はいませんか?
受験勉強はいくつも科目があって、勉強時間の配分が難しいですよね。
・勉強時間の配分がわからない人
・優先させる科目がわからない人
このような人必見です!
今回は勉強時間を割り振る方法を武田塾の動画と一緒にご紹介します!
これを参考に合格まで受験勉強をスムーズに進めましょう!
今回のテーマ
・1日に勉強に使える時間
現役生なら授業の短縮がある場合が多いので8時間を想定して説明します。
・勉強時間は志望校と科目の得意不得意で変わる
時間配分を決める3つの要素を紹介します!
勉強時間を決める3つの要素!
①本番の得点配分
みなさん、各科目で何点をとるのを目標にしていますか?
例えば 英語150点/国語100点/社会100点を目標にした場合で説明します。
この場合は英語3:国語 2:社会2の比率で勉強時間を分けます。
単純に、より高得点を取りたい科目を多めにやります。
これは得点に合わせて勉強時間を変えるので一番わかりやすい方法です!
②科目の負担
目標点数に合わせて勉強時間を割り振る方法をご紹介しました。
しかし、得意科目はそれほど時間をかけなくても点数が伸びます。
高得点を取りたいと思っている科目は得意科目ではないですか?得意科目で高得点を目指している場合は必ずしも多めの時間が必要ではありません。
そこで得点に加えて科目の重みや負担で勉強時間を割り振りましょう。
多くの人にとって5科目の中で一番時間がかかるのは数学と英語です。
なので数学や英語の勉強時間を多めに取ります。
これは得点比率だけでなく負担の大きい科目を優先して勉強する方法です!
③今から追加で稼ぎたい点数
みなさんにも苦手な科目はありますよね。
中には 2割くらいしか取れない科目もあると思います。
得点的にも負担的にも優先するべき科目であってもすでに目標点に近い点数が取れている場合はそんなに勉強しなくてもいいですよね。
このような科目の勉強時間はそれほど多くなくても大丈夫です。
一方、優先順位が低い社会などの科目でも点数が全く取れていない場合は勉強時間を多くとる必要があります。
今まで優先度が低かった理科や社会が2割しか取れていない場合はそれらを7割に持っていく方が全体の得点率も上がります。
そのためまずは科目の配点と負担で勉強時間の割り振りを決めます。
その後で稼ぐ必要がある点数を考慮して自分にとってベストな勉強時間を調整しましょう!
ここからは具体的な割り振りを紹介します。
文系
大まかな時間配分は
英語4/国語2/社会2もしくは英語3/国語2/社会2
くらいがいいと思います。
文系は英語が重たい科目です。
受験勉強を始めたばかりであれば英語の学習時間を多めに取りましょう。
英語にある程度余裕が出てきたら遅れている社会を追い上げるように英語の勉強時間を減らして社会の勉強時間を増やしましょう。
もちろん社会が順調であればそのまま英語を優先して構いません。
国語は定期的に同じ量の問題を解いていけばいいので勉強時間はそれほど増減しません。
なので国語は同じぺースで続けましょう。
理系
理科1科目の場合 英語2/数学4/理科2もしくは英語3/数学3/理科2
理科2科目の場合 英語2/数学3/理科①1.5/理科②1.5もしくは理科①2/理科②1
理系は理科が 2科目あることがあります。
4科目で 2時間ずつにするのは厳しいので理科①と理科②のどちらを重視するかでバランスを変えましょう。
理科の配点が高い場合は英語か数学の勉強時間を少し減らして理科の勉強に使うというのもアリです。
しかし理系は数学が重たい科目であり、得意でも仕上げるのに時間がかかる科目です。
数学の勉強時間はできるだけ確保しましょう。
理科の対策はそれほど時間がかかりません。 理科の勉強時間は理科の基礎を終わらせている場合は残りの問題演習を何問やるかで決まります。
1日に何問やる必要があるかを逆算して時間を調整しましょう。
1日の勉強時間の配分方法は今の自分の段階によって変わります。
自分は今、基礎段階なのか演習が多めの段階なのか、過去問が中心の段階なのか確認しましょう。
基礎段階の場合
高校1・2年生は科目は少なめにしましょう。
科目を増やさずに英語と数学の基礎を終わらせます。他の科目はまだ手をつけなくてもいいので英語と数学に集中して大丈夫です。
高校3年生までに日大レベルを突破すると受験勉強がとっても楽になります!受験勉強で最も重い英語と数学を制した人が受験を制します!早いうちに始めて基礎を固めましょう!
演習や過去問中心の場合
受験学年は問題を解いていると思います。 1科目の勉強時間は最低でも1時間は取りましょう。 一番負担を減らしたい科目を1時間にします。
まず1科目に1時間を割り振ります。
そこに上で紹介した3つの要素を加味して総合的に残り時間を割り振ります。
ここで大事なのが「やりたい科目」ではなく合格するために「やる必要がある科目」に時間を使うことです。
ついついやりたい科目だけやってしまうことがありますがそれでは苦手な科目はいつまでたってもできません。
今回のまとめ
勉強時間を決める3つの要素!
①本番の得点配分
②科目の負担
③今から追加で稼ぎたい点数
文系
英語4/国語2/社会2もしくは英語3/国語2/社会2
理系
理科1科目の場合 英語2/数学4/理科2もしくは英語3/数学3/理科2
理科2科目の場合 英語2/数学3/理科①1.5/理科②1.5もしくは理科①2/理科②1
「やりたい科目」ではなく「やるべき科目」に多めに時間を取る必要があります!
主観ではなく客観的に各科目で勉強時間を割り振りましょう!
好きな科目や得意な科目はついついやりすぎてしまい、苦手な科目と嫌いな科目の勉強時間が取れないということがないようにもう一度今の勉強時間の配分を見直しましょう!
合格するために必要な点数をどうやったら取れるのか考えてバランスよく勉強時間を割り振りましょう!
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