勉強習慣をつけること!!!
勉強の効率化
早いうちから勉強習慣をつけたかったので早いうちから毎日自習室に通った。
また「無駄な勉強」を省きたかったので毎日10時間ほど勉強し効率化を図った。
勉強始めた当初と直前期の勉強の「質」を比較してもらうと、 後者の「質」の高いことは、受験勉強を経験したことがある人ならば異論はないであろう。 なぜなら後者は「無駄な勉強」を一切していない状態に近いからだ。
そのため私は直前期の「質」に近づけるように徹底的に勉強の効率を重視した。「量」をこなさないことには「質」を高めることはできない。
基礎を固める
国語…こわくない国語 古文・漢文
日本史…教科書よりやさしい日本史
英語…システム英単語、速読英熟語
何よりも大事なのが、一浪時を振り返り「何がよくなかったか」反省すること
【回顧録】
進学校に通っていたことからどこか謎の自信があった。一人で合格できるだろうと。
しかし模試では判定が下がる一方。英語、国語の偏差値に関しては一浪時と変わらなかった。
当時は某予備校で単科講座のみを受講していたが、そこの塾長を胡散臭いと感じてしまい、 度々助言をくれたが全てはねのけてしまった。相当受けつけなかったらしい。
そのためスケジュール管理からどの参考書を使うかまで一人で考えてこなしていた。 もちろんどの参考書が現状の学力に合っているものか判断できなかったので、使わない参考書ばかりが貯まっていった。
また「この参考書が終わったあとは何をするか」「模試で思ったより点数を取れなかったが、基礎に振り替えるか それとも先に進むか」全部自分の直観任せに決めていた。
そうしているうちにあっという間に月日が流れ、直前期に差し迫った。
上記の方法で勉強を進めていたわけだが、当然成績は一向に伸びない。想像以上に厳しい現実を目の当たりにして、 「本当にこのやり方でよかったのだろうか」と疑念が生じ、半ば諦めたまま受験に挑んだ…
「無謀極まりない」「私はそんな過ちをしない」等のツッコミがとんできそうである。
今までの勉強法・勉強量等に何かしらの問題があったから浪人していることを自覚してほしい
私の問題点を抽象化すると以下のようになるので参考にしてほしい。
①謎のプライドがあった
②この人についていきたいと思える人がいなかった(又は身近にロールモデルがいなかった)
③人の助言を素直に受け入れなかった
④中途半端に知識を身に着けており、それを活用できなかった
⑤使わない参考書が貯まった
⑥Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)を効率的に回せなかった
⑦自分のやってきたことを信じることができなかった
⑧直前期に志望校と学力のギャップを目の当たりにして諦めてしまった
浪人生には失敗点を抽象化し、同じ過ちは繰り返さないで頑張ってもらいたい。
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