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【お得情報】Why?を問いすぎると失敗する!?講師が見つけた失敗する生徒の典型

6347813389210_274344079582708_1262406730_o 武田塾 田町校 新サイト OPEN!   Why?を問いすぎると失敗する!? 講師が見つけた失敗する生徒の典型 “Why?”を問うのは大事だと小さな頃から教えられてきた方も多いのではないでしょうか? 確かに、「これは何でこうなっているんだろう?」「あれは何で動いているのだろう?」と疑問を持つことは学問へ興味を抱く第一歩ですし、ご両親としてもそれは大いに奨励したいことだと思います。    しかし、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」とは孔子もよく言ったもので、何事もやりすぎは禁物です。 この度、私は塾講師としての経験と自分が学生だった頃の経験を基に、失敗する生徒の典型的パターンを見つけ出しました。それが”Why?”を問いすぎることです。   今回は、以下の3点、 ①何故”Why?”を問いすぎてはいけないのか?" ②なぜ”Why?”を問いすぎてしまうのか? ③どうすれば失敗する生徒を脱却できるのか? についてお話します。   ①なぜ”Why?”を問いすぎてはいけないのか? まず前提として、高校での勉強は大学での学問へ続いています。そして多くの場合、学問に一定の答えというのはありません。 つまり、高校の勉強で”Why?”を問いすぎてしまうと、いつのまにか学問の領域に足を踏み入れてしまいます。 それに気づかず、やみくもに”Why?”を問い続けると「分からないことだらけだ!これじゃ合格できない!!」と勝手に自己嫌悪してしまいます。 大学はそのレベルを求めてなんかいないのに。 さて、例を見てみましょう。A君は英文法で分からないところがあったとします。 なんで”something”や”anything”のときは形容詞が後ろに来るんだろう?」といった感じです。   しかし、それは高校の英語の範疇ではありません。 歴史的に英語に大きな影響を与えているラテン語とフランス語は基本的に名詞の後ろに形容詞を置きますから、その名残が一部に残ったということでしょうが、とにかく高校の英語の範疇ではない訳です。 これは英語学や言語学という学問の範疇です。 ここでターニングポイントが訪れる訳です。A君は今、英文法に疑問を抱えています。 この後の行動で、A君が成功する生徒か失敗する生徒かが分かれる訳です。   ②なぜ”Why?”を問いすぎてしまうのか?

 さて、ここでなぜ”Why?”を問いすぎてしまうのか?に話を移します。“Why?” を問いすぎてしまう生徒は真面目な生徒に多いと思われます。 また完璧主義な生徒も危険だと言えるでしょう。自分でしっかり理解できるまで何度も何度も演習するという努力タイプです。 ただ、その真面目さが仇となります。 しっかり根本から理解しようとすればするほど、ドツボにハマっていきます。 なぜなら、根本は学問の領域にあるからです。高校生でそれを理解するのはとても困難です。 では、どうすればいいのでしょうか?   ③どうすれば失敗する生徒を脱却できるのか? 答えは簡単です。”Why?”を問いすぎるために失敗するのであれば”Why?”を問いすぎなければいい、という話になります。 具体的に言うと“素直さと妥協が必要”ということになります ”素直さ”とは、教科書や参考書に書いてあることを、理解できなくても、そっくりそのまま覚えるということです。 妥協とは、疑問があっても、教科書に書いてないなら理解するのは諦めるということです。 さっきの例でいうと、A君は英文法に疑問があります。 しかしそこは割り切って、「なんで”something”や”anything”のときは形容詞が後ろに来るのかは分からないけど、とりあえずそうなるってことだけは覚えておこう!!」と教科書に書いてある内容を素直に受け入れ、疑問の解決は妥協しましょう。 すると、分からない部分があるというモヤモヤに悩まされることもなく、すっきり次の勉強に進めます。 これが成功する生徒です。高校の勉強は大学の学問とつながっているために、”Why?”を問える限界があります。 そこを妥協できるのが成功する生徒、問い続けてモヤモヤし続けるのが失敗する生徒です。 どのくらいが”Why?”を問える限界かを見定めるには、勉強して感覚を磨いていくしか方法はありません。 成功する生徒になれるように頑張ってください。      うれしい受験情報をお届け!! もしよければ登録お願いします。 友だち追加数 人気記事ベスト5 1位 『河合の記述模試でたった3ヶ月で英語を64点アップさせる方法』① 2位 赤本ってどうやって活用したらよいの??? 3位 ここが違う!増田塾と武田塾 4位 【先着3組様限定】逆転合格 早慶合格応援イベント開催!! 5位 模試の『受ける意味』、『振り返り方法と復習方法』


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