こんにちは!武田塾高槻校です!!
もう夏休みが終わったという人が多いのではないでしょうか。
受験生のみなさん、勉強は順調ですか??
まだ、あまり勉強習慣が身についていないという方は、今すぐ勉強に取り掛かりましょう( `ー´)ノ
今回は、実際に受験を経験した高槻校の講師に、受験生活において「やって後悔していること」はなんなのか、聞いてきました!
この記事を読んで、自分の勉強を見直すきっかけにしてくださいね。
受験生活においてやってはいけなかったこととは!?
勉強の方法について
まずは、勉強においてやらなかった方がよかったものは何か?について聞きました。
暗記系は、毎日することが大切!?
私は、夏休みまでに英単語帳はすべて覚えていた状態でした。そのため、夏休みの期間は単語の勉強を怠っていました。
しかし、久しぶりに全範囲のテストをしたときに以前までは95点以上は確実に取れていましたが、80点を切ってしまうという結果になってしました。
その結果を受けて、必ず1日10分でもいいから、単語は全範囲回すようになりました。
夏休みは、どうしても演習メインでやってしまいがちですが、やはり英語は基礎がないと演習をやっていても意味がありません。
もちろん、英単語だけではなく、他の科目の暗記に関するものはすべて同じことが言えます。
一度覚えた単語を長期記憶につなげるためには、1週間のうちに何日かがっつりと勉強時間を取るのではなく、少しの時間でも毎日行うことが大切です。
そして、1週間に1回は確認テストを行いましょう(*'ω'*)
選択科目である科目はいつから勉強を始めたらいいの??
私は、選択科目である日本史はかなり苦労をしました。
学校で、日本史が授業にないこともあり、何を勉強したらいいのかがわかりませんでした。
そんな右も左もわからない状態の私は、6月頃から勉強を始め、山川の教科書を見ながら、一問一答を解きまくっていました。
しかし、いざ過去問演習に入った時、流れがわかっておらず、身についていませんでした。
それもそうと、私は、一問一答の教科書を順番通り覚えており、細かい因果関係の理解ができていませんでした。
私の経験から言えることは、必ず夏休みには勉強を始めるべきです。そして、必ず、過去問を夏休みのうちに解いてください。
日本史は、大学ごとに問題傾向が異なることが多いです。大学によっては、記号式だったり、記述をしなければいけない問題があります。
大学の傾向がわかっていれば、自分はどこまでやりこめばいいのかがわかります。
志望校の傾向をみて、自分はどんな勉強をすればいいのかを必ず考えてから、勉強に取り組みましょう。
復習の丁寧さで成績が変わってくる。
英語長文に入った時、読みやすい文章と読みにくい文章で、点数が大きく変わっていました。
私は、英語長文の点数を上げるために必要なことは、問題数をこなして、慣れることが大切だと思っていました。
しかし、当時通っていた塾の先生から「問題数をこなして点数が上がるんだったらどの受験生も問題を解きまくる。解いた数で成績が上がるんじゃなくて、1題解くごとに自分が間違えた問題は何なのか、なぜ間違えたのか、間違えないために今後どうすればいいのかを考えることが大切。」ということを言われました。
確かに、問題数をいくら解いても成績は伸びなく、むしろ解いた数を見て、ただ自己満足になっている勉強だったなぁと当時を思い出します(笑)
私の周りにいた成績のいい人は、過去問などの問題演習をして、自分になにが足りないのかを分析をして、一度持っている参考書に戻って復習をしていました。
受験直前期でも、一度やった参考書をそのまま置いておくのではなく、復習するときにその参考書に戻るべきだと思います。
生活編
受験生は、ただ受験勉強に打ち込むだけではなく、体調管理を整えることも大切です。
勉強面以外での生活面でどんなことに気を付けていたのかを聞いてみました。
睡眠時間は絶対に削ってはいけない!?
夏休みまでは、一日中勉強していたこともあり、絶対に6時間以上は寝るようにしていました。
夏休みが終わり、学校が始まり勉強時間が夏休みに比べて、大幅に少なくなりました。
模試の成績もなかなか上がらず、焦る気持ちが出てしまい、9月以降は睡眠時間を3~4時間にして、起きている時間はほとんど勉強時間に当てていました。
成績が、上がるのかと思いきや、睡眠時間の少なさが原因で、体調を崩し、勉強ができない期間ができてしまいました。
結果として、睡眠時間を削ったところで、体調を崩してしまっては、勉強する時間が減ってしまいます。
勉強もマラソンと同じで、いきなりペースを上げても途中でバテしまうと、たくさんのライバルに抜かれてしまいます。
同じペースでも継続して勉強をすることがとても大切だということを実感しました。
みなさんも夏明けの模試の成績があまりよくなかったとしても、絶対に無理をしてはいけません!!
逆にあまり勉強に身が入っていない人は、自分が立ち止まっている間にライバルは走り続けていることを意識しましょう。
どんなに時間がなくても必ず1日3食は取ろう!
学校が終わって、塾に行って夜遅くまで勉強をしていると、ついついご飯を食べることがめんどくさくなってしまいます。
私は、一時期夜ご飯はいらないと親に言って、夜遅くまで塾に籠っていました。
その結果、頭がぼーっとしてしまい、あまり勉強に集中ができなくなりました。
塾に通っていたり、夜まで勉強をしていると、ご飯を食べるのがめんどくさい、時間の無駄だと思ってしまう人がいるかもしれません。
特に女の子は、帰りが遅いと、夜ご飯を食べるのが遅くなり、体重を気にして食べないという選択をしてしまう人もいます。
しかし、皆さんの思っている以上に食事は生活する上で、また勉強する上で大切なことです。
睡眠と同じくらい大切だと思ってください。1日3食は必ずなにか食べるようにしましょう!!
モチベーション編
最後に、受験生における最大の悩みでもある!?モチベーションに関するお話です。
他人と比べたら絶対にダメ!!
受験勉強をしていると今の自分のペースで間に合うのかと常に不安になっていました。
学校や塾に通っていると、自分と同じ志望校の友達は、どのくらいの成績だろうか、勉強量はどのくらいかなど、ついつい比べてしまいました。
しかし、みなさんのライバルは近くにいる友達だけではありません。全国にいる同じ志望校全員がライバルです。
つまり、近くにいる友達に勝ったところで、全国にいるライバルに勝てるとは限りません。
また、大学受験は、合格最低点を超えることができれば合格します。
人と比べる前に、自分自身の苦手なところや志望校と自分の成績の差を知り、どのようにすれば成績は上がるのかを考えるべきです。
人に左右されず、まずは自分自身のことを分析しましょう。
誘惑にはご注意を('ω')ノ
受験生の悩みランキングで、必ず上位に上がるであろう、「スマホ離れができない」など周りの誘惑物に負けてしまうということはありませんか?
私は、夏休みに入る前は、受験生という意識が低く、ついスマートフォンを見てしまっていました。
これでは、いけないと思い、私が良く閲覧していたSNS系のアプリはすべて削除しました。
削除をしてしまえば、もう触ることはなくなるので、もし悩んでいる人がいれば実践してみてください(笑)
しかし、やはり意識を変えることが一番効果的です。
受験生の時に常に思っていたことは、「この1年だけは我慢をすれば、来年たくさん遊べる!!人生のうちにこんなに勉強をするのは、最初で最後だから、悔いなくやろう。」と思いながら勉強に打ち込んでいました。
結果、受験が終わった次の年からはたくさん楽しいことを経験することができました。
まとめ
受験は、経験したから分かりますが、とてもつらいです。特に、成績が思うように伸びないときは、暗い出口のないトンネルにいる気分でした(笑)
でも、出口のないトンネルは存在せず、必ず明るい出口はあります。
「あの時、もっと勉強すればよかった~」という後悔は残さないように、残りあと半年頑張りましょう!!
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少しでも受験に不安があるという場合は是非武田塾の無料受験相談へお越しください!!
個人によって合格の最短ルートは変わりますが、
武田塾にはそれを分析、指導できる力があります!
武田塾高槻校では
「志望校に受かりたいけど何をやったらいいかわからない」
「勉強の計画を立ててほしい」
など、受験に関することは何でも相談を受け付けています。
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