呉西で1番勉強させる塾!
武田塾高岡校の石崎です。
昨日に引き続き、最近受験相談で聞かれることの多い質問に答えていきます。
本日は英語の共通テストについて。
詳しい解説動画付きなので、是非合わせてご確認ください。
Q.共通テストの変更点は?詳しい解説動画付き!
目次
共通テストの間違った認識
大学入学共通テストの概要
大学入学共通テストの英語
大学入学共通テストのリスニング
共通テストは武田塾のルートで対応できるの!?
さいごに
共通テストの間違った認識
まずは、巷で流れている共通テストの噂について。
その①センターの対策で充分
「センターとほとんど変わらない」。
「センターの対策で対応できる」。
はっきりいいますが、嘘です。
確かに科目や大問によっては比較的変更が少なく、センター対策をすることで共通テスト対策にもつながる分野は存在します。
とはいえそれはほんの一部です。
特に、数学や社会、理科に関しては、これまで以上に読解力を必要とする問題になっています。
その②難関大学志望者は対策しなくても大丈夫
センターのときは当てはまりました。
東大の二次試験や、早慶に一般入試問題で合格点を目指す生徒にとっては、採れて当たり前の基礎的な良問だからです。
(とはいえ時間制約が厳しいため、油断すると痛い目をみる試験ではありましたが。。。)
共通テストに出題される問題は、身近な事柄に関連づけた問題や、現代文や英語などでは実用的な文章が出題されることになります。
一般的な大学で出題される問題とは明らかに傾向が違うのです。
そのため、共通テスト利用入試を利用する私立大学志望の生徒や、旧帝大を始めとする難関国公立志望の生徒も、対策を怠ると痛い目にあうでしょう。
さて、では共通テストの解説を行います。
まずは概要からです。
大学入学共通テストの概要
動画でも説明がありましたが、今一度問題作成方針を確認しましょう。
大学入学共通テスト【問題作成方針】
①大学入試センター試験における問題評価・改善の蓄積を活かしつつ、共通テストで問いたい力を明確にした問題作成
②高等学校教育の成果として身につけた、大学教育の基礎力となる知識・技術や思考力、表現力を問う問題作成
③「どのように学ぶか」を踏まえた問題の場面設定
つまりは、その場で考えさせる問題が増えるということです。
では、どういった問題が出題されるのか。
今回は英語を見ていきましょう。
大学入学共通テストの英語
まとめると以下のようになります。
・アクセントや文法の単独問題は減り、長文だけになった
・とはいえ、文章のレベルは低く、具体的には英検2級レベル(高校の教科書レベル)
・難関大学を目指している生徒にとっては、特に対策をしなくても高得点が狙える
・あまりにも簡単なので、本番では文章の量が増えたり、図表が増えたりと、難化する可能性はアリ
大学入学共通テストのリスニング
まとめましょう。
・リスニング力はあっても、出題形式をわかっていないと対応できない
・センター試験よりも配点は2倍に増え、時間は変わらず問題数は増える
・読まれる英文の難易度自体はセンター試験と変わらない
リスニングの対策は必須ですね。
共通テストは武田塾のルートで対応できるの!?
できます!
ただし、共通テスト対策の参考書は出揃っていないため、夏に共通テスト用のルートを発表予定です。
それまでに英単語や英文法、解釈など、基礎を終わらせておきましょう。
具体的に武田塾のルートで示すとすると、日大レベルは終わらせてください。
先日2020年のルートが発表されたばかりです。
英語のルート解説を行っているので、是非以下の動画を御覧ください。
ちなみに、第2弾の配信も決まっております!
次回は数学の続きと国語のルートを紹介!
詳細はコチラ↓↓
◆第2回 2020年 武田塾参考書ルート生配信のお知らせ!
https://www.takeda.tv/takaoka/info/post-160609/
さいごに
高岡校では無料受験相談を受け付けております。
第一志望校へ合格するために、武田塾が持っているノウハウすべてお伝えします!
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