呉西で1番勉強させる塾!
武田塾高岡校の石﨑です。
コロナの影響により、高野連・高体連が全国大会の中止を発表しました。
突然の引退に、受験勉強に目を向けることが難しい生徒も多いでしょう。
また、目を向けても一体何をすれば良いのかわからない生徒も多いはず。
そこで今回は、最近の受験相談でよく聞かれる【今から何をするべきか】をお伝えします!
今回の記事を読めば、迷うことなく勉強に取り組めるはずです!
Q.受験勉強は何をすればいいですか?何からすればいいですか?
目次
科目の優先順位について
私立大学志望の場合
国公立大学志望の場合
併願の場合
さいごに
科目の優先順位について
彼を知り、己を知らば、百戦危うからず。
有名な言葉がありますね。
大学を合格するための戦略は、まさにこの言葉に集約されます。
入試の配点が大きい科目から受けるべし!
一言でいうとすると、コレです。
私立か国公立か、文系か理系かによっても違うので、以下に見ていきましょう。
私立大学の場合
私立大学が第一志望であれば、どの科目も大事です。
私立大学文系の場合
あえて順位をつけるとなれば以下となります。
1位:英語
2位:現代文
現代文が2位の理由は、点数に結びつくまでに時間がかかるからです。
3位:社会
4位:古典
上記の順で勉強してください。
私立大学理系の場合
1位:数学
理系は数学Ⅲまであるので、量が膨大です。
また、数学は理系でも差がつく科目。
最優先で勉強しましょう。
2位:英語
3位:理科
早稲田大学や慶應義塾大学を第一志望とする場合、理科が2科目必要な場合があります。
その場合、得意にしたい科目を最優先で勉強してください。
国公立大学の場合
共通テストと二次試験の配点を合計して、合計点に占める点数が大きい科目から勉強していきましょう。
国公立大学文系の場合
1位:英語
2位:数学
文系で一番差がつく科目です。
たとえ2次試験に数学がないとしても、共通テストでは200点分出題されます。
そのため、勉強の優先順位としては高めに設定するべきです。
3位:現代文
4位:社会
5位:古典
国公立大学理系の場合
1位:数学
2位:英語
3位:理科
国公立大学は2次試験で理科を2科目使用するところも多いです。
その場合は、私立大学と同じように、得意にしたい科目から仕上げましょう。
国公立/私立大学併願の場合
ここまで、私立大学と国公立大学の2パターンに分けてお話させていただきました。
とはいえ、どちらも受験する予定の生徒も多いと思います。
この場合は、一般入試と二次試験のどちらも使用する科目から勉強していきましょう!
科目の優先順位がはっきりしたら、次は科目の中での優先順位を決めましょう。
こちらに関しては、ページ下の関連記事をご参照ください。
さいごに
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これを見れば、科目毎に、どの参考書をどの順番でやれば良いのか一目瞭然です。
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