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浪人は予備校に行くべき?いつから行く?浪人生へのアドバイス!

みなさんこんにちは!

授業をしない塾でおなじみの武田塾高松校です!

国公立・私大入試の合格発表が始まり

結果が出揃ってきた人も多いのではないのでしょうか?

今回は

予備校に通うメリットデメリット

浪人生へしてほしいこと

予備校に通う?通わない?通うタイミングは?

という3点について、紹介します。

予備校のメリット・デメリット

メリット

1、勉強に集中できる環境である

これが最も重要で自習室など

勉強に集中できる環境が予備校にはあります。

また、同じ志望校を目指す人がいるので

一緒に勉強をすることで、モチベーションが上がります。

2、大学受験に焦点を当てた講義を受けることができる。

予備校には、受験のデータが豊富にあります。

それを元に、大学に受かるための講義を行なってくれます。

デメリット

1、自分でやらなければならない

予備校は基本的に授業を提供することが主であり

当たり前の話ですが、授業の復習・予習は自分でやらなければなりません

人によっては講義の内容がわからない場合があると思いますが

講義形式ということもあり、途中で質問することができません。

そういったことを自分で解決できない人は予備校には向いていないでしょう

2、生徒一人一人の弱点にあった指導がない

先ほども言ったように、多くの生徒が受ける講義形式で行われるので

自分の弱点を克服するのが難しくなります。

また、基礎の部分から詰まっている子は

通うコースによっては、いきなり基礎を飛ばして

応用問題から入るのでついていけなくなる子が多いです。

 

なので、合う人と合わない人が出てくると思います。

では今からは、すべての浪人生にまずやってほしいことについてみていきましょう!

ダウンロード (2)

浪人生に必要なことは何?

残念ながら今年志望校合格がかなわず、浪人を決めた方に

浪人をするにあたってこの1年で合格するために

『何をする必要があるのか』『どうすれば1年で受かるのか』

この2点を軸にまずは浪人の成功の必須事項をお伝えします!

【浪人必須事項】

 [1] 目標:志望校を明確にすること

 [2] 現状の実力を把握する

 [3] 昨年の失敗原因を探る

 [4] 志望校に合わせて年間のスケジュールを組む

この4つについて今から解説していこうと思います!

目標:志望校を明確にする

まず、志望校を明確にしていくことから始めていきましょう。

一年間受験勉強を経験して

あっちの方の大学の方が自分にあっているなと考える人や

今年はダメだったけど、次こそは絶対にこの大学に合格するぞ!と考える人など

様々だと思います。

もう一度、本当に自分が行きたい大学を決めましょう!

大学をきめたら、次は情報収集です!

第一志望校の偏差値、教科、共通テストの得点率等を調べましょう。

これをみないと、自分が何をすればいいかの目標を持てず

だらだらと意味のない勉強をしてしまうことになります。

基本的に自ら勉強をしなければならない浪人生にとって

目標を決めることは最もしなければならないことです!

絶対に目標を決めてください!

現状の実力を把握する

調べた後は、現状の実力を把握しましょう!

大学によっては、得点開示を行なっています。

自分があと何点取れば合格だったのかを把握するようにしてください。

また、国立志望の方は共通テストが何点だったのか

どの教科が得意、または苦手だったのかを知っておきましょう。

自分が今どこの時点にいるのかを知らなければ先に進めません。

しっかりと調べるようにしてください。

昨年の失敗原因を探る

これについては、

下の記事を参照にしてみてください

https://www.takeda.tv/takamatsu/blog/post-244738/

(ブログカード作成)

 

それに追加して、浪人生にありがちなのが

基礎がおろそかになっているパターンです。

一年間で志望校に届かせるために

無理に詰め込んだせいで、基礎部分がボロボロになっていることが多いです。

しっかりと基本ができているかどうか

確認するようにしてください。

また、正しい勉強法ができたいない人も多いです。

どういう風に暗記をするのか

アウトプット・インプットがしっかりとできているかどうか

自分でもう一度確認しておきましょう!

志望校に合わせたスケジュールを組む

次にして欲しいことが、「学習の計画を立てること」です。

今の自分の実力と、

ゴールである志望校合格までに必要な実力が分かった後は

目標を達成するまでに

どの科目にどのくらいの時間を割いて勉強するか具体的な計画を立てます。

スクリーンショット (229)

先ほど、自分の弱点と失敗した原因を把握してもらったと思います。

それをどのように克服・解決するかを考えた上で

上記の図のようにスケジュールを立ててみましょう!

 

浪人生だからといって

最初から応用問題や難しい問題をやる必要はありません。

自分の実力をもう一度再確認し予定を立てていきましょう!

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予備校には通うべき?通うとしたらいつから?

最初に言いましたが

予備校が合う生徒と合わない生徒がいます

合う生徒

基礎がほとんど完璧であり

授業の予習・復習がしっかりとできる人です。

そういった人は

予備校の講義を聞いても、ついていくことができ

しっかりと予習・復習でものにすることができるでしょう!

合わない生徒

基礎があまりできていない人はあっていません。

予備校はコースによって難易度が分かれており

基礎が固まっていない状態で、高いコースに行くと

理解できずに講義を受けても意味がないものとなります。

自分にあったペースで勉強をしたい人

向いていないです。

予備校は、コースに沿って進むので

人によってはペースが早かったり、遅かったりすると思います。

そのような調整が予備校ではしてもらえないので

お勧めできません。

根本的な勉強法が分かっていない人

お勧めできません。

おそらく、そういった受験生は

年も後半になってくると

前半にやった内容を忘れていることになると思います。

厳しい言い方になりますが

受けるだけ無駄になる可能性が高いので、やめておきましょう!

 

通うタイミング

しっかりと授業の予習・復習が行える人は

基礎が固まったタイミングで通うのがいいでしょう。

注意点として背伸びしたコースを取らないことが重要です。

ここで、自分の実力以上のコースを取ってしまうと

講義についていけなくなり

成績が思ったように上がらなくなります。

ダウンロード (5)

これはすべての受験生に言えることですが

授業を受けるだけでは成績は上がりません。

しっかりと自分で勉強をしましょう!

最後に

浪人生へのアドバイスについてについてみてもらいましたが

それを行なってもらった方でも

このスケジュールで合っているか不安、、、

自分の実力が正しく把握できているかわからない、、、

という方がいると思います!

そんな時に、ぜひ武田塾に受験相談にいらしてください!

武田塾高松校では、生徒一人ひとりに合わせて

志望校合格をゴールに逆算して学習計画を立てています。

一度無料受験相談にお越しください!

 

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