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【必見!】「英語長文スランプ」から脱出するには!

こんにちは!

高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!

勉強が好調な人のイラスト(男性)

秋はどこへ行ったのでしょうか。あっという間にすっかり冬ですね!

体調を崩しやすい季節ですので、皆さん健康には十分お気をつけください!

目次

 

 

長文読解は英語のラスボス!?

今回は皆さんお待ちかね、英語の長文読解についてお話をします。

皆さんの中にも、「単語・文法はもうかなりいい感じ!でも、なぜか長文になるとからっきし......」という方は多いのではないのでしょうか。

もしかするとそれは、英語長文スランプに陥っているからかも!?

では実際に、英語長文スランプの症状と、その対処法を見ていきましょう!

参考にした動画はこちら↓↓

とにかく内容が頭に入ってこない!

一生懸命読んだはずが、いざ問題を解こうとすると「なんだっけ?」となる方!それは英語長文スランプかも!?

読んでも読んでも内容が頭に入らない場合は、

「単語の字面だけを追っている」「構文(SVOC)にとらわれすぎ」可能性が高いです

そうなってしまうのは、ズバリ、自分の読めるスピードを超えて読もうとしているからでしょう。

この時期の受験生は特に、演習に傾倒しがちです。

多くの人が「速く読もう、速く読もう」としてしまいます。しかし、人には必ず処理スピードの限界があります。これを超えて読もうとしてしまうからパンクしてしまうのですね。

では、こうならないためには、どのようにして長文を読んでいけばよいのでしょうか。

 

とにかく急がない!

第一に、急がないことが重要です!

例えば皆さん、このブログをめちゃくちゃ急いで読んでみてください!ほら、30秒で!

......読めましたでしょうか。もしかしたら読めた方もいらっしゃるかもしれませんが、確実に内容理解まではできていませんよね。日本語だってできないことを英語でできるわけがありません。

まずはゆっくり時間をかけて、日本語訳をする感覚で丁寧に読んでみましょう。

なんどもなんども字面を追っているけど内容はさっぱり頭に入らない…なんて確実に時間のムダです!

試験は時間に制限があるからこそ、しっかり精読し、着実に読み進めることが大切なのです!

だからこそ、まずは時間を気にせずゆっくり精読

そこから徐々に、点数を維持しながら制限時間を短くしていき、自分のペースを掴んでいきましょう。

第一に精読(点数)、第二に時間です。しかし、最終的にはどうにかして試験時間内に読み切る必要があります。

そこで、今日からできる時間短縮テクニックを2選ご紹介します!

 

一言メモの作成

まずは、長文を読みながら「一言メモ」を作ってみましょう。

「一言メモ」とは、段落の内容を簡単に要約したメモのことです。

ただし、ここで大切なのは、あくまでも「ひとこと」に収めること目安としては、だいたい5~10秒程度で作成できる分量に収めてください。

なぜなら、一言メモは、読み返す際の目次でしかないからです。

そうは言っても、この目次があるのとないのでは大違い。

実は長文を読む上で最も重要なのは、「この答え、どのへんにあったっけな......」とあちこち読み返す時間を無くすことなのです!

「うわぁ~、全然読み終わらなかった。俺、文を読むスピード本当に遅いんだよなぁ~」と、模試終わりに毎度ガックリしているあなた!ちがうちがう!

あなたは文を読むスピードは特別遅いわけじゃない!単に、何度も何度も読み返しすぎなの!!!ということ、実は結構多いんです。

問題を見たら、一言メモを確認して、「ああ、これは〇段落を読めばいいんだ」とサクッと解答の根拠にたどり着くこれができるようになれば、解答スピードはグッと速くなるはずです!

 

段落ごとに、5~10秒休憩してみる

次に、一段落読むごとに、思い切って5~10秒休憩をとってみましょう

「ええ~っ!?早く先を読まなくちゃじゃないの!?」なんて声が聞こえてきそうですね。実は、違うんです。

先ほども申し上げた通り、長文で一番大切なのは、正確に内容を把握すること。つまり精読なんです。

この休憩時間、なにもコーヒーブレイクといきましょうなどというわけではありません。

この5~10秒は、その段落の振り返り時間にあてて、ちょっと文を読むのはお休みしましょう!ということです。さらにこの振り返り時間に一言メモを作成すれば、一石二鳥ですよ!

そして、この振り返り時間をしっかりとって段落の内容を十分に理解できれば、もう英語長文の勝ちパターン!

 

英語長文の勝ちパターン!

英語長文の勝ちパターンとは、まさに、「次の展開が予測できる」状態を言います!

文章全体の構造まで容易に掴める人は、文章を正確に読めていて、段落の内容をしっかり理解できています

そうすると、「前の段落でアレを言っていて、今の段落はこう言っていたから、次はあの話がくるな......」という推測ができてしまうのです。

この状態までくれば、どのような問題が来ても敵ではありません。

記述も、マークも、お手の物です!皆さんも勝ちパターンを目指して、長文読解頑張っていきましょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?本ブログでは、英語長文で点が取れないときの解決法をご紹介しました。

読み終わらない恐怖で急いでしまう気持ちは非常によくわかります。

しかし、時間に気を取られて内容把握がおろそかになっているようでは本末転倒ですよ!

「急がば回れ」とは、英語長文の真理です。時間をめいっぱい使って、高得点を取るために、まず精読に努めましょう!

そのために、今回ご紹介した英語長文を早く正確に読むテクニック2選も活用してみてください!

①一言メモの作成

②段落ごとに、5~10秒の休憩をとる

どちらも一つ一つは非常に簡単なことですよね!

しかし皆さん、いくら理論を頭に入れても実践できなければ意味がありません

本ブログを下までスクロールし終えたらすぐに、お持ちの英語長文の参考書に取り組んでみてください!

 

ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!

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