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日野市の予備校武田塾高幡不動校です！
本日は高幡不動校講師の合格体験談を紹介します。
一橋大学合格の体験談
まず自分がいま通っている一橋大学について紹介したいと思います！！
一橋大学は文系だけの大学で、文系では珍しく男子の割合が7割と多くなっています。雰囲気はとても落ち着いていて、キャンパスは歴史あるお洒落な感じです！授業は105分と長く、自分の勉強したいことはとことん学ぶことができる環境が整っています。
一橋大学の入試はセンターと二次試験があり、二次試験では国語、英語、数学、社会の4科目が課されます。特に数学のテストが難しく、女子の割合が比較的少ない最大の要因のひとつです。
受験期の過ごし方
4月～夏前まで
まだ受験生になって間もないこの時期は、主に二次試験でも使う英語、数学の基礎を固めることを意識して勉強していました！
コロナの影響で自粛期間があったり、部活がなくなったりとイレギュラーなことが多かったこともあり、この時期は1日5時間ほどコンスタントに勉強することができました。
今思い返してみると、この時期に基礎を固められたからこそ、夏以降の問題演習や過去問演習をスムーズに進めることができたのだと思います！！
夏頃～秋頃まで
受験生と言ったら夏休みを連想する人も多いと思いますが、去年は夏休みが少なく勉強時間も大きく変化することはありませんでした。
この時期は国語、数学、英語の二次試験の過去問を中心に学習を進めました！秋ごろにはその大学を目指す人たちが受ける冠模試があり、それまでに過去問に触れておくことがとても大切になると思います。
休みができて生活リズムが崩れやすくなると思いますが、体調を崩してしまっては勉強もできません！最適な生活リズムを維持しましょう！！
冬頃～本番まで
この時期はまず、暗記科目を中心にセンター試験の対策に取り組みました！！参考書を利用した暗記というよりは、ほとんど演習して間違えたところを覚えるといったような勉強でした。
センター試験終えてからは、過去問の二週目、三週目に入ったり社会を中心に勉強するなどしていました！滑り止めで受ける私立などは入試の２，３日前に過去問を解く程度で、主に国立の二次試験に向けての学習を中心にしていました。
勉強時間は一日8時間ほどで体に負担をかけすぎないことを心がけていました！
使っていた参考書
英語
システム英単語、ヴィンテージ
主にこの二つの参考書を使って主に基礎を固めていました！
システム英単語で英単語を固めて、ヴィンテージでは語法と英熟語を中心に勉強していました。システム英単語は早い時期からコンスタントに続けることが大切だと思います！移動中やちょっとした空き時間でも単語は勉強できるのでコツコツ積み上げて、周りの受験生と差をつけましょう！
単語を暗記するときには、スペルが似ている単語や意味が同じ単語など、自分がごちゃごちゃになりそうな単語を頭の中できちんと整理することでより効率的に覚えることができると思います！単語に出会う回数を増やすことが大切なので、単語同士の関連性を意識しましょう！
数学
数学は主に青チャートを利用して学習していました！
青チャートでは問題の根本からの理解を心がけ、問題をパターン化することを意識していました。できる限り公式なども証明から確認するようにし、暗記するだけにならないようにしていました！数学は全然解けなくて苦手意識を持つ子も多いと思います。しかし、数学は問題が解けるようになると勉強していて楽しい教科になると思うので、自分の力に合った参考書を利用することが大切です！
国語
国語は主に単語を参考書でおぼえて、過去問で演習してました！
国語、特に現代文は対策がしにくくあまり勉強しないという人が多いと思いますが、国語力は英語の長文読解にも大きく影響するので国語の勉強はとても大切です！！現代文を読むときは決して流し読みをせず、内容というよりは文章の論理、主に因果関係を理解しながら読み進めましょう！国語の二次試験は大学によって大きく異なるので過去問で傾向を分析し、大学にあった勉強をするのがよいと思います！！
社会
社会は主にこの二冊とセンター試験や二次試験の過去問を利用して勉強していました。
主に教科書や学校のプリントを利用して全体の流れや単語を暗記して、一問一答や過去問を用いてアウトプットをするようにしていました！社会のような暗記科目はインプットとアウトプットのバランスが重要になってくるので、早い段階で自分の勉強スタイルを確立させましょう！暗記を効率的に行うためには英単語などと同じように事象同士を関連づけるようにしましょう。特に日本史では物事の因果関係が大切になってくるのでつねに意識しましょう！！
もちろん二次試験の対策は暗記だけでは不十分です。記述の割合が多くなる二次試験の対策として、流れや関連性を大切にして回答を選ぶのではなく作り出す力を身につけましょう！
受験生に一言
受験はただ大学に行くための過程ではなく、自分の身心を強くするとても良い機会です。何か目標を持ち、それに向かって努力をしている期間はとても充実したものだと思います。大学になり自由な時間が増えるほど、自分も含めいろいろな部分で楽しようとさぼり始めてしまいます。今はつらいと思いますが、受験を終え振り返った時に後悔のない受験生活だった、と胸を張って言えるくらいの努力をしましょう！！
かといって今の時期から気を引き締めすぎては受験終盤までもちません。受験を経験して一番驚いたのは精神状態が勉強に与える影響です。勉強へのやる気が全くないときは、いくら勉強しても頭に入らないものです。勉強時間にこだわりすぎて無理して勉強し、身心ともに疲労し本番で力を発揮できなかったり、実際頭にはいっていないということも珍しくありません！時間ではなく、質にこだわった効率の良い勉強を目指してください！
さいごに
武田塾では、無料受験相談を行っています。
悔いを残さず受験を終えるために全力でサポートするので、ぜひ一度ご相談ください！
この記事を書いた私も力になれるようお手伝いいたします！！
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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