こんにちは！
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です！
少し前から本格的な冬に突入し、雪の降る地域も出てきました。
高校三年生の方々は、学校での定期試験を終え、受験勉強にラストスパートをかけ始めている人も少なくないと思います。
学校に行かなくてよい日が増えたことにより、生活リズムは崩れていませんか？
朝は登校する日と同じ時間には起き、学校の授業の時間に該当する時間帯はしっかり勉強するようにしましょう！
さて今回は入試の英語対策について書いていきたいと思います！
模試を受けたり過去問を解いてみて、「英語の試験時間が足りない…！」という経験をしたことはありませんか？
そんな時どのような勉強をすればいいのかについて武田塾の動画と一緒にご紹介していきます！
同じように英語の試験時間が足りないと考えている人は是非参考にしてみてください！
過去問を解きまくれば速くなる⁉
YouTubeの武田塾チャンネルでは、入試の英語対策として英語の試験時間が足りない際の勉強法を紹介しています。
今回の悩みは、「過去問をたくさん解いたら、解くスピードは速くなるのか」というものです。
これに対しては、「形式が分かるようになる」という意味では速くなると言えます。
しかし実力が伴わなければ、形式を理解しただけでは上げられるスピードには限度があります。
よって過去問をたくさん解くことも大切ですが、それよりも英語の実力を向上させることの方が大切です。
そこでまずは、英語の試験において時間が足りないというのは、自分の実力不足のためであることを自覚しましょう！
もちろん例外はあります。
例えば東大や早慶は時間が足りないのを前提とし、取れる問題からきちんと取っていくことが合格のカギとなります。
しかしその他の多くの場合は実力不足であるためとされ、改善の余地があります。
「時間があったら解けたのに・・・」という経験を模試などでしたことはありませんか？
そのような人は読解力は足りているのに英語読むスピードがもう少し必要ということです。
解釈できちんと文章が読めるか
設問を解けずに何回も読み返したり、結局理解できていないために最初から読み返したりしてしまっていませんか？
時間が足りない理由を「長文を読むのが遅いから」と言う人は多いですが、時間が足りない根本的な原因はそもそも内容を理解できていないということが多いです。
本当にそのレベルの文章が読めるのかというところから見直す必要があります。
「一文一文は読めるがすぐ忘れてしまう」「訳を書けない」「訳が”ふわふわ（虫食い状態）”になってしまう」という人は読めているとは言えません。
自分でめちゃくちゃなストーリーを作ってしまったり、論理を組み立ててしまい、何となくしか内容を理解できていない、いわゆる”ふわふわリーディング”になっていませんか？
入試英語で時間が足りない人は、まず、解釈で文章がきちんと読めているのか、文と文の繋がりや段落で何を言っているかわかるかを見直す必要があります！
次の項目でどうすればキチンと文章が読めるようになるのかについてお話していきます！
解答の根拠を見抜く練習をする！
上記のことが出来ている人は、次に解答の根拠を見抜く練習が必要です。
問題の正誤を確認するだけではなく、正解に至るプロセスをチェックして、正しいプロセスを身につけましょう！
さらに自分が間違った問題だけではなく、自分の正解した問題が本当に根拠をもって正解できたのかについても確認しておく必要があります！
特に選択式の問題については勘で選んでも正解する場合があります。その場合本当に正解したとはいえません！
なので正解した問題についても正解に至るプロセスをチェックしておきましょう！
共通テストに必要なのは”予測力”！！
また、共通テストでは特に上２つのポイントに加えて「予測力」を養うことも重要になってきます。
「予測力」とは、設問や聞かれそうなことを予測する力のことです。
この力を養うことで、解答のスピードアップが望まれます。
しかし、この力は１日２日で身に付くものではありません。そこで、今からでも試せるスピードアップ術があります。それは、先に設問を読んでから問題文を読み始めるというものです。
先に設問を読むことで、問われることを基に問題文を読んでいくことができ、最短で解答にたどり着くことが出来ます！
また、問題文を読む際は、解答個所になりそうなところに印を付けながら読むのも時間短縮に繋がります！
ただでたらめに文章を読むのではなく、ある程度目処をつけてから読むと格段に問題の難易度が下がります。
さらに文章中の難しい表現につまづいても、その部分が読むべきところなのかを文脈から読めてしまえば読む必要がないので飛ばし読みもできます。
一見ずるいように見えますが、このような予測力は英語の読解を進めていくには重要なスキルになってきます！
日頃の問題演習から意識して取り組むようにしましょう！
まとめ
最後にポイントをおさらいしていきます！
入試英語で時間が足りない人は、
①解釈で文章がきちんと読めているのかを見直す
②解答の根拠を見抜く練習をする
これらを踏まえて、入試英語で時間が足りない人は、③過去問や解説が詳しい長文の問題集に取り組んでいきましょう！そもそも英文を正確に読めていない人は解釈の参考書からやり直しましょう！
一番大切なことは、時間不足＝実力不足であることを自覚して、出来ていない箇所に立ち返ることです！速さは後からついてきます！
まずはとにかく勉強を進めるよりも、今までやってきたことが本当にできているのかをしっかり振り返るようにするのが受験勉強の一番の近道です！
今が苦手分野を克服する最後のチャンスなので、焦らずきちんと向き合いましょう！
最後に
武田塾では随時受験無料相談を行っております！
受験勉強の仕方がわからない・・・
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などなど受験に関する悩みは尽きないと思います。
そこで武田塾の無料受験相談では受験生の皆さんの悩みを解決するサポートをさせていただきます！
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ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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