みなさんこんにちは!!
高幡不動駅から徒歩1分、日野市の予備校武田塾高幡不動校です!!
10月も下旬に入り、模試や過去問など実践的な練習を始めた方いると思います。
思うように点数が取れず焦りを感じている方もいるかもしれません。
そんな時こそ基本に立ち返り、勉強ペースを乱さないことが大切です。
そこで今回は、この時期の志望校別の勉強時間の配分を紹介します!
1日の勉強時間どうすればいい!?
今回は「武田塾チャンネル」から勉強時間配分の一例を紹介します!
志望校別、さらには今のレベル別に細かく紹介していくので、自分に合った部分を読んでみてください!
苦手科目など、人によって優先事項は違うため、あくまで一つの例として捉えてください!
国立理系編
まず受験生の設定として
・国立理系志望
・共通テストを受験する
・2次試験 を 数学、英語、理科2科目 で受験する
・1日8時間の勉強時間を取る現役生
とします。
共通テストは、どれだけの科目が仕上がっているかによって何科目同時にやるかが変わってきます。
まだ基礎をやっているという人は、3科目(数学、英語、理科1科目)に絞ります。
その配分は
数学4時間、英語2時間、理科2時間
です。
ここでのポイントは数学に力を入れることです。
共通テストのみを考えると数ⅡBまででよいのですが、国立大では2次試験で数Ⅲまで必要な大学が多いです。
数学の習得は時間がかかるため、また理系の受験者は数学を得意としている人が多いため、早い段階で共通テストの対策及び数Ⅲの基礎をできるように
できるだけ早めに数ⅠA・ⅡBを習得することをお勧めします!
早い段階で数ⅠA・ⅡBを習得できると、数Ⅲや他の科目に割く時間が生まれ、受験勉強に一気に余裕が生まれます!
次に日大レベルを突破した人は、先ほどの3科目に 理科もう1科目、国語、社会 を加えます
この時のポイントは
・1科目片付く(日大レベルが仕上がる)ごとに1科目増やす
・共通テストだけで使う科目を1時間減らす もしくは 2時間を1日交替で切り替えて勉強する
・数学と英語は少なくとも2時間ずつは勉強時間を確保する
ことです。
勉強内容で大切なことは、まずは共通テストを優先して固めることです!
たとえ数学の共通テストが目標点に達しても、理科の共通テストが目標点に達していない場合、数学の勉強時間を少し理科に割きましょう
あくまで他の仕上がっていない共通テストの科目が優先です!
なぜなら共通テストで失敗すると、二次試験に出願できないということもあるからです
また、共通テストの点数は二次試験の合否にも大きく関わってきます
二次試験を有利に進めるためにも、共通テストでしっかり点数を取っておくことが大切です!
まずは共通テスト対策を優先しましょう!
そして共通テスト対策を終えて、二次試験対策をする人は、まずは志望校の過去問を解いてみて何が足りないかを把握しましょう
この時、合格点が取れなくてもかまいません
志望校の出題形式を知り、今の自分に足りないものを知るためにも、まず初めに志望校の過去問を解いてみることが大切です!
その後の勉強でも、最優先は数学です。
この理由は、基礎が出来ている人(共通テストがきちんと取れる人)は二次試験対策で、数学以外の科目はある程度取れるからです。
また、数学は、数Ⅲが共通テストの範囲に含まれていないため、数Ⅲの対策は必須です!数Ⅲを中心に勉強していきましょう。
今までの共通テスト対策では、数ⅠA・ⅡBを中心に勉強してきたと思います
しかし、二次試験では数Ⅲも範囲となっている大学が多いので、ここでしっかり学んでおきましょう
英語は、和訳や自由英作文といったピンポイントな勉強になっていきます。2時間程度で済ませましょう。
理科2科目は、過去問の手応え次第で勉強時間の配分を変えましょう!
私立文系編
続いて
・私立文系(早慶・MARCH)志望
・1日8時間の勉強時間を取る現役生
という設定で考えます
まず、英語が日大レベルを突破していない人は
・最低でも半分の4時間は英語に割く
・社会2~3時間
・国語1~2時間
英語:社会:国語=4:3:1か、4:2:2の割合で勉強しましょう!
次に、英語がMARCHレベル以上の人は
英語3時間、社会4時間、国語1時間
の割合になります。
ここでのポイントは英語の力を抜かないことです!
英語はほとんどの大学において一番配点が高く、ボーダーに達していなければ致命傷になりやすい科目です!
社会は多くの受験生が点数を取ってくるので、逆転しにくい科目だからです
それに比べて英語は差が付きやすい科目なので、きちんと対策して得点源にできれば、合格が一気に近づきます!
英語最優先で時間配分を調節しましょう!
そのうえで英語が出来ていれば社会の配分を多くしましょう
国語は極力時間を使いすぎないことが大切です!特に古文や漢文は他の科目と比べて配点が低く、短期間で点数を上げる方法もあるため、国語の中では現代文を優先しましょう
短期間で古文・漢文の点数を上げるための参考書は以下の動画で紹介しています!
このように、自分に必要なことを把握し、科目ごとに時間の差を付けて勉強していきましょう
科目ごとに受験の配点や、習得までにかかる時間が違うので、時間の差を付けて勉強することで効率よく点数を伸ばすことが出来ます!
まとめ
今まで志望校別、現状のレベル別に勉強時間の配分を紹介してきました。
まとめると、
*国立理系志望の人
・現状:日大レベル→数学:英語:理科(1科目)=2:1:1の割合で勉強する
・現状:MARCHレベル→理科もう1科目・国語・社会を、1科目完成するごとに追加していく
(ここまで共通テスト対策)
・現状:二次対策をしている→数学(特に数Ⅲ)を優先
*私立文系志望の人
・現状:英語が日大レベル→英語:社会:国語=4:2.5:1.5
・現状:英語がMARCHレベル以上→英語:社会:国語=3:4:1
☆英語を最優先に!国語に時間を割きすぎない!
です!
※これらは1つ目の動画内でも言われている通り、時間のない中で自分の現状よりもレベルの高い大学を目指す人へ向けています!ですので、これに縛られず、余裕のある受験生はどんどん勉強を進めていきましょう!
ここまで読んで頂きありがとうございました!(^^)!
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